劉氏

?R3.10.28?【R.3/AmⅠ/(秋季⑨-⑩) FIRE--GROUND】 | 俺の眼が限界なのにゲーム好きで何が悪い - 【Z】

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?R.03.11.17?【総合限定】令和3年度全国HOBBYイベント掲示板 | 俺の眼が限界なのにゲーム好きで何が悪い - 【Z】

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民主活動家 | 話題のキーワードでtwitterを検索してみたら。。。

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ancient48:@ecoyuriva5va5@kuma_lab@kharaguchiIWD1_PhotoshoP民主活動家 劉暁波氏Sat, 09 Oct 2010 06:04:26 +0000

氏刀金リ り 留 | 難しくてネットで調べにくい漢字

http://kannji517.blog22.fc2.com/blog-entry-311.html

劉漢劉維涉黑案宣判:劉氏兄弟等5人判死刑-劉漢涉黑案 | dfhj

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劉漢劉維涉黑案宣判:劉氏兄弟等5人判死刑|劉漢涉黑案_劉漢劉維涉黑案宣判:劉氏兄弟等5人判死刑|劉漢涉黑案_azureliving.com.hk

やっぱり劉暁波氏 | 三十四十雀

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劉暁波氏が話題となっているようですが、、、やっぱり劉暁波氏はすごいよ!

Dalai Lama criticises China over its Nobel opposition | 黒女王ニュース+

http://putikonyu.blog112.fc2.com/blog-entry-1188.html
Dalai Lama criticises China over its Nobel oppositionダライ・ラマが中国批判 劉氏の受賞めぐり

中国政府、劉暁波の妻を人質に取るwww | 黒女王ニュース+

http://putikonyu.blog112.fc2.com/blog-entry-1187.html
ノーベル平和賞劉氏の妻、面会後は事実上の自宅軟禁Nobel Peace laureate's wife remains under house arrest

07/13のツイートまとめ | 魂の脱植民地化

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shenwei なんと!!!!→獄中で平和賞 劉暁波氏が死去 | 2017/7/13(木) - Yahoo!ニュース https://t.co/I43OtN06WX @YahooNewsTopics 07-13 23:56

ノーベル平和賞 劉暁波氏 | ショッピング、やっぱりネットでお買い物

http://ryuji3.blog48.fc2.com/blog-entry-1799.html

平和賞式典場外、人権活動家vs中国官製デモ:やっぱり見てしまった!

http://unaginotudoi.seesaa.net/article/172726923.html
2025-12-10 12:28:00 - こんにちは、世界も大変なことになってます。自分の立ち位置をしっかり見極めて生きたい。教養を高めるにはニュースをきっかけとして、深堀していかないと身につかないですよね。ニュースから学ぶことは、意..

「逮捕は違法、判決は不当」 国際人権団体、劉氏のノーベル賞授賞式出席求め声明

http://greenhealer.seesaa.net/article/172336099.html
2025-12-08 12:39:00 - 国際人権団体、劉氏のノーベル賞授賞式出席求めて 声明 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(本部ニューヨーク)は8日までに、中国政府に対し、ノーベル平和賞受賞が決定した中国の民..

中国ドラマ『美人骨・前編』1〜5ネタバレあらすじ

https://aplhiyo.exblog.jp/34361381/
2024-12-17 12:00:00 - 中国ドラマ『美人骨・前編』1〜5ネタバレあらすじ『美人骨・前編』全24話(2021)LaLa TV  アレン・レン、バイ・ルー、ワン・シンユエ原題:周生如故英題:ONE AND ONLY〈登場人物〉周生辰(ジョウション・チェン):西州の南辰王府に住む小南辰王。百戦錬磨の負け知らず。皇帝の叔父。漼時宜(ツイ・シーイー):名家の令嬢。周生辰に弟子入りし南辰王府に預けられる。師匠から十一(シーイー)と呼ばれる。将来は太子妃となる定め。劉子行(リウ・ズーシン):広凌王。シーイーの許婚。太子の札封はまだ。孟鸞(モン・ルアン):劉子行のお付きの宦官蕭晏(シャオ・イエン):出家した元南蕭の第二皇子南蕭皇帝:蕭晏の父宏暁誉(ホン・シャオユー):南辰王軍の女将軍。大師姉。漼風(ツイ・フォン):シーイーの従兄。ツイ広の三子。南辰王軍の将軍になった。鳳チャオ(フォン・チャオ):南辰王軍の女将軍周天行(ジョウ・ティエンシン):南辰王軍の軍人謝崇(シエ・チョン):周生辰の軍師。皇帝の太傅。謝雲(シエ・ユン):南辰王軍の軍人。三師兄。謝辰(シエ・チェン):目が見えない。占いをする。秦厳(チン・イエン):南辰王軍の軍人。宮中に残る平秦王:北陳の藩王甘(ガン)将軍:南辰王軍の将軍漼寿(ツイ・ショウ):南辰王軍の軍人劉魏(リウ・ウエイ):丞相趙騰(チャオ・トン):皇帝付きの悪徳宦官劉長善(リウ・チャンシャン):北陳の皇族劉元(リウ・ユエン):悪徳朝臣。周生辰とは幼馴染幸華(シンホワ):公主威真真(チー・ジェンジェン):リウ・フイの母皇帝劉フイ(リウ・フイ):周生辰の甥にあたる漼広(ツイ・グアン):皇帝の太傅でシーイーの伯父。李氏七郎:シーイーの父。行方不明漼文君(ツイ・ウェンジュン):ツイ家三娘。シーイーの母漼文姫(ツイ・ウェンジー):文君の妹。ツイ家四娘。周生辰の伯父(南辰王)と因縁が。漼征(ツイ・ジョン):ツイ氏の分家。南蕭に逃げた過去が。成喜(チョンシー):シーイーの侍女金栄(ジン・ロン):太原王。皇帝の妃の父。金貞児(ジン・ジェンアル):金嬪。金栄の娘。高淮陽(ガオ・ホワイワン):高氏。先帝と婚約。周生辰とは?ヤン・シャオ:雍城の軍人。北陳を裏切る。桓愈(ホワン・ユー):龍亢桓氏。龍亢書院の先生ホウモーチェン・ユエ:南蕭の名家の子息『美人骨』とは中国では外見も立派で、人格や風格といった内面の魅力も併せ持つ優れた人という意味だそうです。イケメンで内面も優しく勇敢な周生辰のことを民はそう讃えた…第1話北陳(北魏)の話。雪の降る南辰王府で赤い傘をさすのは、まだ成人前の漼時宜(ツイ・シーイー)。彼女は太子妃になることが決まっており、皇宮から誕辰祝いがたくさん届く。時宜の気がかりはふたつき戦勝の報告もないこと。眠れずに屋根にのぼって街を見下ろしていると。「通り 街を貫き 路地は入り組む 市 一斉に開き 数々の店が並ぶ 人は振り返れず 車も旋れず 城内は賑わい どこまでも人波が続く」詩を口ずさみながら屋根の上を歩いて来た周生辰(ジョウション・チェン)は「目前に広がる西州だ」と言った。師匠の勝利が嬉しい時宜。「戦勝の知らせだ。十数日も待ち侘びていたとか」と言い、辰は巻物を渡した。時宜は手話で「師匠の勝利を祝います」と。さっきのは昔、母方の伯父に教わった詩だと教える辰。前朝では西都、現在は西州。「凱旋だ」と辰。2人は街を見つめた。帰還する兵士たちの長い列。数年前。時宜10歳の誕生日。清河郡の漼府。「私は漼氏の子孫で嫡子の血を引き継ぐ唯一のおなご。他はあかごのうちから命を落とした。一族は権勢を誇り、私はお腹にいた時から太子の許婚だった…」時宜の誕生日にたくさんの祝いの品が届けられた。雪の夜。時宜の父(李七郎)は妻の文君と離縁し、家から去る。決めたのは時宜の伯父の漼広。高皇后を敵に回したせい。漼氏一族を守るため。朝起きたら父が自分を捨てて去ったと言われ、時宜は倒れて話せなくなる。周生辰は南辰王軍を率いて戦地で戦っていた。戦に勝利する辰。皇帝が崩御。幼い太子を即位させる漼広。皇后高氏が権力を失い、代わりに貴嬪の戚真真が実権を握る。幼い劉フイ(リウ・フイ)が皇帝に。周生辰は兄の崩御を知り、戻らない誓いを立てたのを破り中州へ向かう。周生辰は脅威となる存在で、ずっと警戒されていた。少年時代、周生辰は太極殿で皇帝の前に跪き天に誓った。「今日より私は皇族の姓を捨て、永遠に西州を守り、中州には一歩も足を踏み入れません」幼帝の即位で誓いを破り、参内した小南辰王(周生辰)は謀反の疑いを晴らすため、陛下の補佐をする依頼を断った。「私はここに誓う。一生、辺境を守り、妻妾を持たず子も残さない。子をなさねば、簒奪する理由もない。これで陛下も衆臣も安心でしょう。私も流言に悩まされずに済む」漼広は時宜に先帝より皇族と縁談を賜ったと話す。そして周生辰の弟子にしてくれるよう頼んだ。漼氏と南辰王府の間には遺恨があって、それを埋めるためと言われ、周生辰は弟子を受け入れることに。だが、周生辰は南征するため数年は戻らず、屋敷も武将ばかりでおなごの世話はできない。「江水の戦に勝利したら西州へ送ってくれ」こうして周生辰の一生誰も娶らない誓いと、時宜を弟子にする約束がなされた。(漼家と南辰王府の間には、今は亡き辰の伯父と漼文姫の仲で深い確執が。そして太子が皇帝となったいま、劉氏に対抗し権勢を守るため、南辰王府とのつながりが欲しい漼広。仮に婚姻だと漼氏と周生辰の結びつきは警戒されるからダメ。師匠と弟子の関係なら縁談に発展する恐れはない禁忌に近いものだから)第2話幼い皇帝の劉フイは、辺境を守ってもらってることに感謝した。陵墓へ先帝の御霊を送る列を、離れて見守る周生辰たち。劉フイは趙騰に命じて斑剣と黄エツ(斧のようなもの)を授けた。「奏上の際、名乗る必要なく、朝堂では剣を佩いてよい」と言う劉フイに、「感謝しますが、私には無用の長物です。陛下、お達者で」と告げ、周生辰は甥に背を向け歩み去った。時宜のナレーション。『順昌4年、皇帝は崩御。齢(よわい)6歳の太子が即位した』即位の儀。内心では憤慨してる高(ガオ)太后。夜。顕曜殿では戚真真が漼広に「太子妃として縁組させる聖旨」のことで話し合い。漼広は太子の許嫁である時宜が皇后になると主張。聖旨では太子妃であるため、劉魏は新しい太子を用意した。連れてこられたのは劉子行(リウ・ズーシン)だった。「武炎王の三子だ。今日より天子の伴読となり、冠礼の儀の後、太子となる」と劉魏は告げた。押し付けられた縁談を内心憤りながら承諾した漼広。こうして漼時宜の許婚は劉子行に変えられた。劉元は高一族を抹殺、趙騰は高太后を捕えた。高一族の粛清。何も知らずに遊ぶ劉フイと劉子行。高太后一族の処刑を知らされ、ほくそ笑む戚真真。数年後。成長した漼時宜(13歳くらい?)は漼寿に付き添われ西州へ。同行する漼広の息子で時宜には従兄にあたる漼風(ツイ・フォン)とは、手話で会話。負け知らずの小南辰王の話を何度も聞いてる時宜。日の出前に閲兵するのが殿下の長年の習慣だと言う周天行。漼風は時宜と閲兵を見に行く。2人は城門の上から見学した。小雪が舞う早朝。現れた小南辰王の、馬上の凛々しい姿に見とれる時宜。台の上に立つと、周生辰は両手にバチを持ち、太鼓を打ち鳴らした。数千の将兵たちは一斉に声を上げた。「徳行を鑑とし正義を死守する!」ナレーション。『長夜、暁を迎え全軍集う。狼煙を背景に天を襲う黄砂。これが真の周生辰ね。家臣は千に上り、大軍70万を擁す小南辰王。心が共鳴したのか、魅せられたのか。当時の私は情念など理解もせず、目の前の光景に震えていた』城楼に上がったことを咎めた女将軍の宏暁誉。漼風との出会い。お互い一目惚れ?続いて現れた周生辰が暁誉をなだめる。世家のお嬢様である時宜を迎える南辰王府。浅葱色(薄緑)の衣に着替えた時宜。漼家の名声を背負い、母と離れる寂しさに耐える。弟子入りの儀。浅葱や木の実を師匠となった周生辰に捧げる時宜。「時宜(シーイー)か?家では十一(シーイー)の呼び名では?私には10人の弟子がいる。私もお前を十一と呼ぼう」と辰は言った。(ピンイン違いのシーイー)時宜は思った。「少しも王らしくないのね。変な人」微笑み頷く時宜。次は何をすれば?時宜は母を見た。叩頭すれば?南辰王府のしきたりは多くない。宮中から祝賀の使いが来た。趙騰は陛下からの下賜品だと言って、辰が陵墓の前で断った剣と斧の二品を持ってきた。今度は断れない。下賜品は時宜の部屋に運ばれる。趙騰は絵師を連れてきていた。時宜の姿絵を描かせ、後日東宮に届けるために。漼文君は周生辰に話があると言った。文君は漼寿と私兵2千の帯同の許しをもらう。「漼将軍。田畑を耕してもらえるか?我が軍では、出征しない時は耕作を行っている」文君は風習に従わせると言った。さらに漼風のことも頼む文君。辰は漼広の推薦状も見ず、歓迎すると言った。「名門一族の志願を拒んだことはない。残れるかどうかは本人次第」最後にためらいながら話したのは、時宜が話せないということだった。幼き頃から話すことができない。父親が家を去ってからです。本当に病なのか、心を病んだのか。優しい周生辰は、時宜の身の上に心を寄せた。絵師は時宜の姿絵を描き上げた。本物そっくりだと趙騰は喜んだ。いよいよ時宜が母と別れる時がきた。辰は母娘の辛さを察して目を伏せた。母の馬車を見送る時宜。周天行は「母が恋しいとは。師匠なんて、あの年頃で大将軍でした」と。それが聞こえて、涙をこらえ振り向いた時宜。辰は「疲れただろう。数日、休め」といたわった。天行に部屋まで案内させようとした辰だが。「王府入りした日だ。私が案内しよう」王府の庭は雪で覆われていた。黙って前を歩く辰。ついていく時宜。部屋で休んでいた時宜を訪ねてきた漼風は「従妹をいじめた奴は私が食ってやる」と笑っていた。従兄が入隊できたと聞いて笑顔になる時宜。漼風は今夜は宏将軍と城外の駐屯地に向かう。時宜は手話で1人で大丈夫だと伝えた。宏暁誉は「書物を読むのが好きなら蔵書楼がある」と教えた。「見てきたら?」時宜は大喜びした。夜。時宜の侍女 成喜が周生辰だけに伝えたのは「お嬢様がいません!令嬢が深夜、失踪など名誉を汚します!」辰は蔵書楼で読み耽ってる時宜を見つけた。辰は王府をみんなの家だと考えていた。弟子入りの祝いとして蔵書楼の鍵を時宜に渡す。礼儀正しく感謝しようとする時宜を止める辰。「忘れたのか。礼は必要ない。戻って休め」南辰王府で朝から周生辰を探す時宜。書房にいるのかしら?周天行は時宜が朝の拝礼をすると聞きびっくり。辰は弓の稽古中。朝の拝礼に来た時宜はニコニコしてる。毎朝毎夕、その拝礼は続いて、辰はびっくりしたりあきれたり。他にどんな礼儀を夫人から教わったか辰は尋ねた。「大小さまざまです。言動、飲食、身だしなみ、起居など全て」「もし書房に私を訪ねるときはいくつ礼儀が?」「戸を三度叩いて知らせ、中では座らず、師の左に立つ。着座するのは断り、三度命じられて座ります」やれやれと思う辰。弟子たちは堪えきれず笑い出した。「すべて忘れろ」と辰。『とんでもない!弟子が師事するは父を敬うも同じ』時宜が心の中で思っていたら。「掟はひとつ。軍令は絶対だ!他は忘れてよい」蔵書楼で書き物をしてる時宜。辰に聞かれ、時宜は書の整理をしていたと手話で答える。辰は遊び場にいいと思ったのに。「師事したのは学ぶためです。遊びではない」辰は正式な弟子は初めてだと言った。何を教えるか、考えてるところ。そう言われて時宜はびっくり。何を教えるか悩む辰。謝崇には、他の弟子たちに師匠と呼ばせてるのは、家を与えたいからだと話した。弟子ならば王府にも住める。だが教えなど授けたこともない。辰は謝崇がむかし太傅だったと思い出した。しかし、それは20年も前のこと。教えたのは皇子たち。令嬢に教えたことはない。無理です。謝崇は拒んだ。辰は漼府では何を学んだか聞くことにした。侍女の成喜は「礼儀作法を除いては特に学んではいませんが、勉学が好きでよく書院に」と。「漼公の希望はあるか?」「武芸以外なら何でも」この王府で武芸以外だと?笑い出す弟子たち。辰は琴を教えることにした。辰の隠れた特技。みんなびっくり。「中州において礼法では殿下の評判は悪かったが、才能と学問では誰も殿下に及ばぬ。お前たちも、もっと見習え」と軍師は叱る。謝崇は、ここの琴はすべて伝承された品だと時宜に説明した。「うちひとつは幼き頃の殿下が使った。先帝の崩御後、西州に送ってきてな」好きに選んでいいと言われ、時宜は殿下の琴を希望した。『長風』という、その琴は黒く艶やか。時宜は長風に触れて思った。「長風 至れば波が起き 美しい山の畑のごとし」(『長風』は後編で周生辰につながる名前に。弟子入りの儀や、時宜が城門から小南辰王と王軍を見て感動するシーンも後編につながるシーン)第3話。時宜が周生辰のものだった琴を弾いていると、平秦王が部屋に入ってきた。平秦王は時宜を辰の嫁だと勘違い。誓いのせいで娶っても公にできず面倒だと。否定する手話は通じなかった。辰が来て弟子だと聞いても弟嫁と呼ぶ平秦王。辰は時宜に軍を見せた。楼門から軍を見下ろす辰と時宜。「徳行を鏡とし 正義を死守する」と唱和する兵士たち。書斎でうたた寝してる時宜が笑みを浮かべているのを見て、辰は「ずいぶん楽しそうだが、どんな夢を?」と思った。そのうち辰の膝にもたれて寝入ってしまう時宜。軍師が目撃。気まずい辰。「もう子供とも言えぬ年。直に抱えては問題だ」辰はお姫様抱っこするのに、部屋にあったふわふわ白狐毛皮で時宜を包んで直接触れないように気をつけた。抱っこされても起きない時宜。2人を見かけて、宏暁誉は「暑い日に毛皮で包むなんて師匠は変だ」と言う。周天行は「直接おなごに触れられないだろ」と。あれあれ?となる2人。辰は成喜に部屋の扉を開けさせ、毛皮をかけたまま時宜を寝かせた。朝、目覚めた時宜は師匠が運んでくれたと侍女の成喜から聞かされて、師弟の礼を忘れないよう釘を刺される。殿下は皇叔であり、陛下も敬う相手だ。疲れていても、王府では常に注意を払うようにと、あるじを諭す成喜。暁誉は時宜が部屋にこもり食事もせず清書をしていると辰に報告した。成喜いわく反省中だとか。師妹は何をやらかしたんですか?と言って、暁誉は辰にすぐ様子を見に行くよう勧めた。空腹で体が持たないかも。それでも、一食抜くだけで死ぬと?お前とは違うと言う辰。冗談言ってる場合ではないと、辰の持ってた矢筒を取り上げ、辰を行かせる暁誉。時宜を諭す辰。「何度も同じことばかりして時間を無駄にするより、視野を広げ周囲を観察しろ。大師姐はひどく心配してる」暁誉を安心させるために、清書なんて止めろと言う辰の言葉を理解した時宜。辰は軍師に時宜の失語症について相談。父親が去った事が原因か。軍師は漼家が名医を集めたが、詳しいことは誰も話そうとしないと話した。西州の名医に診察させるにしても、やはり漼三娘が言うように心の病だとしたら、原因を取り除かないと。皇宮では戚真真が実権を握って、若い皇帝を押さえつけていた。広凌王 劉子行(リウ・ズーシン)は太子とは名ばかり。宮中で虐げられている。皇帝の代わりに杖刑まで受ける。あるじを案じる宦官の孟鸞。愛でた鳥は殺され、飼った魚には毒を盛る太后への恨み。皇帝は伴読として罰せられた子行への詫びとして、時宜の姿絵を贈った。子行は太子妃と定められた時宜の姿絵に一目惚れ。年一回、時宜のあれこれが報告されることに。南辰王府に皇宮から時宜への誕生日祝いの品がたくさん届いた。辰は礼品の多さに驚いた。漼氏一族からの礼品も。漼氏は全部で六房ある。房とは男が結婚して持つ家庭のこと。宗主の下にも男子が3人。時宜は宗主の『うすい房』に属する。唯一の娘で将来の太子妃ゆえ、礼品も多くなると説明する成喜。時宜は池にかかる橋の上で蓮の絵を描いていた。辰を見てつい礼儀正しく挨拶してしまう時宜。辰は初めて誕生祝いに巻物を渡した。見る前から遠慮する時宜。見てから断れと言う辰。巻物は辰に投降した将軍たちの印だった。「先帝に贈るつもりだったが、お前にやる。誕生日の恒例にしよう。私も品を考えずに済む」時宜は喜んだ。心の中で「師匠が民のために戦った証し。命をかけて大切に守る」と。笑顔の時宜に辰も微笑む。ある日、周生辰は軍を率いて出征する。一度出征すれば長らく帰らない。留守中の時宜のことは?悩んだ辰は時宜に会いに蔵書楼へ。時宜は書棚の板貼りの壁に文字を書いていた。ど忘れして筆が止まると、辰が続きを書いた。詩の内容を母に聞いたと手話で語る時宜。『女は美しさを放ち 男は魂を捧ぐ 想いは通じ合い』(心は傾倒する)辰は続きは修行を終えた時にと言った。出発を告げる辰。1年の大半は兵を率いて外地にいる。護衛を除き、ここにはお前と成喜しかいない。気をつけよ。伝えておくことは以上だ」と去ろうとする辰を引き留めた時宜。辰の手のひらに『戦勝の報告を』と書いた。「では知らせを待て。今後は戦勝の報告しか存在せぬ」立ち去る辰を、微笑んで見送った時宜。詩は『心の高鳴りを止められず』で終わっていた。出征する周生辰、暁誉ら将軍たちを時宜は2階から見送った。謝雲だけは振り向いて微笑んでくれた。季節は冬。雪の庭。そして秋。紅葉する木々。時宜は蔵書楼の詩を見つめた。「言葉どおり、師匠は毎年のほとんどを外地で過ごし、南辰王府にいるのはいつも私一人だけ」月日は流れ、前髪をあげて大人っぽくなった時宜。(12か13歳くらいの頃に王府に来たから今は15歳くらい?古代中国の女性の成人は15歳といわれてるそうです)「師匠は約束を守らず、期日どおり帰還することはまずなかった。唯一、守った約束は…南辰王軍は負けなし。戦勝の報告のみ」師…匠と口に出して言えるようになっていた時宜。成喜が周生辰の帰還を知らせた。嬉しすぎて階段でこけて怪我しながらも時宜は走った。書斎にいた白い衣の男。師匠…ではなく周天行でガッカリ。師匠は負傷して軍営で治療中。軍営に行くのは禁止だが、帰還したし勝利したから怒られないだろうと、天行は連れて行くことにした。宏暁誉は時宜に優しい。辰は大人になった時宜に目を見張る。辰は寿陽に兵糧を運ぶよう命じた。道に詳しい暁誉が行くと名乗り出た。天行は中州へ報告に行くことに。暁誉は辰の世話を時宜に任せた。負傷は大したことないと言う辰。しかし、本当は毒矢を受け落馬して腕を怪我したと暁誉は時宜に明かした。毒は抜けたが傷は疼くし骨折してる。師匠は言わないが夜は痛みが増すみたい。師匠を頼む。時宜は寿陽にいる従兄の漼風のことを頼んだ。時宜は、軍医がついてると言っても、師匠の世話をする気満々。軍医が煎じた薬を辰に飲ませたい。世話するより顔を見つめてしまうが、薬が冷めると気づいて、寝ている辰を起こそうとすると、敵と勘違いされたはずみで組み敷かれて薬は台無しに。寝てたのに起こされた軍医は時宜がなに言いたいか理解できず。辰が説明に来て、薬を煎じ直す羽目になったと知っても迷惑な顔もしない、人間ができた軍医。痛いのに顔に出さない辰も偉い。しくじって気まずい時宜を辰は慰めた。もう一度煎じてもらった薬を軍医にもらった辰。毒を秘密にするため暁誉と天行だけに付き添わせたと辰に言われ、時宜は2人にできるなら私にも、と謎の自信。『師匠』と言えそうな時宜。隙間風が吹き込む天幕を直しに行った時宜を、寝たふりしていた辰は目で追った。戻ってくるからまた寝たふりする辰。寝顔を見つめる時宜。いつしか寝台にもたれて寝てしまう。 朝、目覚めた辰は、時宜にもこもこ襟巻き付きの外套をかけてあげて顔を見つめる。第4話。寝台のそばで寝ている時宜に外套をかけて寒くないようにする周生辰。宮中では、劉子行にちょっかい出す公主の幸華(シンホワ)が。子行に好意ありあり。南辰王軍では、戦から戻ったフォン・チャオと謝雲が辰に報告。移動中に僧侶の一行に遭遇した。南からの流民を寺に収容したが、人数多すぎ。住職の指示で流民を護送してる。西州は師匠がいて陥落しないからだ。僧侶は城外の伽藍寺に。天幕から出てきた時宜に喜ぶ謝雲。背が伸びてすっかりお年頃だな!武芸もできないのになぜ軍営にいる?と咎めるフォン・チャオ。辰に助けを求める時宜。フォン・チャオを止める謝雲。「師匠も年甲斐もない。十一を笑い者にしたいと?」そんなこと言う謝雲を八方美人だと悪口言うフォン・チャオ。辰はおじさん扱い。実はそれほど歳とってないのだが。周生辰は時宜も連れて伽藍寺に行く。辰は謝雲たちに流民を西州城へ護送するよう命じた。流民に部屋を譲った僧侶たちは庭で座禅。辰はよければ新しい寺を建てようと言った。感謝する住職。辰は「十一、新しい寺の名前を考えよ」と言った。「急がない」と。そして時宜を剃髪見学に誘う。剃髪していた男に見覚えがある辰。剃髪を終えた男はフォン・チャオと2人になるとカミソリを渡し「人質にしろ」と言った。剃髪を終えた男は南蕭の第二皇子だった。フォン・チャオと、出家を止めて国に帰らせたい男たちとの戦い。加わる周生辰。素手でも強い辰。男たちは帯に隠した軟剣を抜いた。1人で戦う師匠を助けようとして落ちてた剣を投げ、「師匠!剣!」と声が出る時宜。辰は頬を少し切られたが鞘で叩いて男たちをやっつけた。時宜が話せて嬉しい。軍営でフォン・チャオから伽藍寺の件を聞いて驚く謝雲。辰は第二皇子とは随分前に何度か会って、南蕭皇帝に代わり和議を結んだと説明。寵を受けた皇子で地位は太子に次ぐ。その後、何が起きたのか屋敷にこもるようになり、配下に対しても帳(とばり)を隔てて会っていたと。近年、姿を見た者は少ない。時宜は、弟子入りの時、師匠と呼べなかったと言って、やり直しをしてもらう。フォン・チャオに精進料理と木魚が欲しいと言う第二皇子。南蕭から逃げたい。寿陽に着いた宏暁誉。漼風と宏暁誉は再会を喜ぶ。蟹料理に戸惑う宏暁誉。漼風が助けて2人は美味しい食事を仲良く楽しむ。宮中では悪徳宦官 趙騰(チャオ・トン)がやりたい放題。時宜の伯父で太博の漼広は高齢を理由に隠居を申し出、皇帝は仕方なく許す。故郷の清河に戻って朝史編纂するという漼広。劉子行は漼広を引き留める。趙騰は劉元と結託し太后を幽閉した。太傅が去って誰が趙騰を抑えられる?何かしたいが力及ばぬと元気がない漼広。子行には、命を長らえたければ、封地をもらい都のある中州からただちに離れることを勧める。漼氏との婚約は忘れることだと助言。古希の祝いに皇帝から賜った杖をついて去っていく漼広。皇帝の母・戚真真(太后)は、監禁の詔を出した息子を恨む。皇帝には趙騰に対抗する力がない。太后は趙騰が憎い。いまだに太子として冊封されない劉子行は、太后を解放する見返りに太子の位と札封の儀、そして皇位を求めた。太后は解放された後で望みをかなえると言う。周生辰は寒いのに蔵書楼を掃除する時宜をいたわる。暖かくなってから来るのだ。書は逃げない。だが、辰は清河への帰還を求めるふみが来たことを伝える。辞官した漼広は、清河で漼氏子弟と朝史を編纂する。来月、時宜と時風は戻ることに。清河から戻れるかどうか、私では決められないと言う周生辰。清河はお前の故郷だしな。辰も時宜は別れが悲しい。屋根に腰掛け西州の町を見下ろす時宜。成喜も上がってきて「小南辰王の愛弟子が屋根から西州を眺める。誰が想像できましょう」と笑う。時宜は帰郷すると話した。「母上は早いほどいいと…私はいつ入内してもおかしくない身。早く戻った分だけ母上のそばにいて孝行できる。早く家に帰れるのよ。喜ぶべきね」と泣きそうな顔で言う時宜。成喜は名残惜しいのは当然だと。皇帝は周生辰からの相談のふみを、劉子行に見せる。皇族への態度が横柄で口出しする趙騰。南蕭の第二皇子の取り調べは自分がすればいいと。機転をきかせた子行は、第二皇子の件のついでに西州にいる時宜に会うのを口実にした。不満な趙騰も子行が許婚に会いに行くことに反対できない。第二皇子の取り調べと時宜に会うのを許された劉子行。皇帝から周生辰へのことづては『朕は中州から遥か西州を望む。叔父上との再会を待つ』だった。趙騰は子行を疑い、道中の安全を理由に死士を同行させる。劉子行は時宜への贈り物を用意する。父からの硯と筆は気に入るだろうと。幸華は時宜に嫉妬。周生辰は広凌王が許嫁に会いに西州に来るという報告を聞いた。宗室との往来は苦手だと言って、周生辰は会わないつもりで、軍師と軍営に行くことに。時宜は師匠が戦のない新年なのに軍営で年越しすると知り悲しむ。理由を尋ねる時宜に、辰は戦乱の火は消えていないため軍営で待機すると答えた。軍師の謝崇(シエ・チョン)は、広凌王と時宜の邪魔をしないためだと言い訳。複雑な気持ちの周生辰。悲しんで去った時宜。謝崇は時宜の誕生日は数日後で、祝いの言葉くらいかけては?と辰に助言。周生辰は何も言わずに出発。いつものように2階から見送る時宜。師妹が清河に戻ったら見送る人がいなくなると言う謝雲。「師匠は振り向きもしない」と苦言。謝崇は「昔、都を離れた時も振り返らなかった。理由があるのだ」と。「戻れる日を待ち望むことなく、未練を断ち切る。そうしてこそ、死を恐れずに戦場で戦える」悲しい顔の時宜にフォン・チャオは師匠からの誕生日の品を見せた。周生辰はたくさんのお茶の壺を、誕生日の贈り物にしてくれていた。かつて、お茶の味が変で捨てたのを咎められ、清書の罰を受けた思い出。その時は、南蕭の楽師がきたのに音楽を聴かせなかった。シクシク泣いてた時宜。第5話。民の暮らしから見て贅沢な茶を無駄にした時宜を諭し、倹約を説いた周生辰。太子妃として見本を示すべきだと。時宜は倹約の教えは太子妃とは無関係、弟子として罰を受けると筆談で主張した。そんな思い出のあるお茶。フォン・チャオが担当する吉多王朝からの茶だと思っていたのは肉桂と書いてあった。時宜は戦勝祈願に行くたびに、廟にいた吉多の僧侶に字を習っていたため字が読めたのだ。じゃあ、吉多のお茶はどれ?となるフォン・チャオ。南辰王府に到着した広凌王 劉子行をフォン・チャオと周天行が迎える。成喜は広凌王と会う時にとるべき礼儀を時宜に念押し。広凌王は見目麗しいと言う成喜に、時宜は顔が良くて寵童の屈辱に耐える羽目になった例を話す。話せるとこれほど才女だとは!と驚く成喜。時宜と会うのを楽しみにしていた劉子行だが、時宜はよそよそしい。子行が素敵な場所で会いたいと言って、雪降る庭園での初対面したのに。子行があげようとしたお茶で火傷した時宜。焦って心配する劉子行だが、時宜は手に触れようとした子行を避ける。時宜は死士が劉子行のそばを離れないのが気がかり。劉子行は姿絵でしか知らなかった時宜が絵より美しくて一目惚れ。だが彼女の心は?時宜の誕生日を軍営で祝うという名目で、劉子行は叔父 周生辰に会うことにする。軍関係以外は軍営には入れないと拒む時宜に、皇帝の詔があると言い、強引に軍営行きを決める劉子行。軍営で劉子行や時宜を出迎えた周生辰は、一目見て時宜の手の火傷に気づき、自分が信頼する軍医に治療させる。宴での時宜と周生辰の様子で、劉子行は2人の間に通う情に気づく。不慣れな気候で体調も悪く、天幕で休んでると、外の宴の賑わいも聞こえる疎外感。時宜は漼風と再会。漼風は話せるようになった従妹に喜ぶ。宏暁誉は道中で幾度も聞いた話をする。「美人骨 世に稀なる 骨ある者 皮を持たず 皮ある者 骨を持たず 小南辰王だけは唯一 骨と皮を兼ねし者なり。民が言っていた。帝王の骨より貴重だと」それを聞いて顔を曇らせる周生辰と軍師。宏暁誉は広凌王が来てるのを知らずにこんな話を口にした。広凌王 劉子行のお付き宦官の孟鸞が通りすがりにこの話を聞いた。時宜は周生辰に、劉子行を止めなかったことを詫びる。「相手は王で臣下の娘に止めるのは無理だ」と、咎めない周生辰。「お前は軍営で皆と誕生日を過ごせたのだ。我らも嬉しい」と言われ、時宜はにっこり笑う。純粋で花のような笑顔に魅了される周生辰。「屠蘇で旧年に別れを告げ、花椒で新年を迎える」と辰が言い、2人は乾杯して酒を飲む。時宜は目を閉じて花椒酒に願いを込めた。前途も富貴も求めない。師匠と師兄師姐にご加護を。来たる歳月が平安で順調に。辰は時宜から目が離せない。人生で初めて見るたおやかなおなご。酔って寝た時宜を自分の天幕に運んで寝かせたら、時宜は周生辰の襟をつかんで離さない。うなされる時宜のうわごと。辰を心配して涙。「六鎮は北にある。中州の北で、西州の北東。師匠が死んでも探しに行くな。死んだ場所で埋葬される」と言って、辰は立ちあがろうとした。実は時宜は寝たふりしていた。目を開ける時宜に辰はびっくり。なぜ探しに行けないのかきかれて、辰は「人が死ねば、残るのは抜け殻のみ。見つけたとしても傷つくだけで、他は何もない」それを聞いた時宜の目から涙が溢れ、襟をつかんでいた手から力が抜けた。時宜に布団をかけて天幕の外に出た周生辰は、宏暁誉に時宜に付き添うよう命じた。起きていた時宜は宏暁誉に、この2年どこにいたのか尋ねた。皆は戦地を転々と。漼風は寿陽にいて会えなかった。宏暁誉は時宜に、ある公主のだという鎧を贈った。無くさないように着ていたのを脱いで。時宜は南辰王府の公主だから似つかわしいと言って。公主の何がいいの?幼い頃から師匠と苦難を共にした師姐が羨ましいと言われ、暁誉は驚く。自分は何も貢献してないと言う時宜。(もし宏暁誉が鎧をつけてたら…と後で思う)「私たちだって、何も力になれてない。一番辛い時、師匠は一人で乗り越えた」宏暁誉から周生辰のつらい時代の話を聞く時宜。先帝が与えた兵は2万の騎兵と歩兵1万のみ。まだ子供の周生辰は、官印を一箱携えていて、六品以下の官員を任命できた。南下中も官印により兵馬を集め、即席の軍を作った。それでも連戦連勝で領土を回復。宏暁誉と二師兄は寺に逃げ込んだ孤児で、従軍を志願して周生辰に会いに行った。見た目は子供でも百戦錬磨の辰。暁誉たちとそれほど年は変わらない。その頃から軍師や軍医は一緒だった。「死を恐れぬなら、一緒に来い」と辰に言われて、2人は軍に加わった。「瞬く間に何年も経った。きっと最後は戦場で死ぬか、年老いて軍営で死ぬ。老いたら馬を洗い餌をやる。掃除をするなど、軍に残れるならなんでもする」「そうね。残れるなら…」時宜も共感する。お腹が鳴った暁誉は、時宜と残り物を探しに行った。それを見た周生辰は、お腹が空いた宏暁誉のプライドを守るため、俺の夜食を作る名目で作れと指示する。焚き火を囲む兵に、妻子はいるか?死んだら誰が埋葬を?と聞くと、兵は明日をも知れぬ身では娶れないと。兵たちは、誰がお前に嫁ぎたがる?と笑いつつ寂しい。辰は考え込んだ。朝。周生辰を訪ねてきた漼風。料理番は厨房に周生辰が来たことで戦が?と案じていた。漼風は胡茄(こか=北方民族の笛)を持ち、縦笛(簫?)を吹く辰と合奏。宏暁誉が辰に自分のことを『寿陽一の雅な将』と言ってくれたのが嬉しい漼風。その音色で目を覚ました時宜。師匠の笛を初めて聞いて嬉しい。新年だから?真っ白な衣でふわふわ襟の周生辰。宏暁誉は厳しく兵を指導。周生辰は軍営で女が兵を従えるのは男より難しいと時宜に話す。時宜は昨夜の失態を詫びた。気にしてない辰。2人は軍営をデート。暁誉の軍は斥候営で野営する場所を選ぶ、などなど説明する辰。木馬で訓練するのは軍馬が貴重だからと教えたり。蕭晏は食事を口にしないためフォン・チャオを怒らせる。蕭晏が南蕭では文武両道で腕はフォン・チャオより遥かに上だと諭す周生辰。「過ぎたことだ。忘れてくれ」と言う蕭晏に、手合わせを申し込むフォン・チャオ。手を合わせて「拙僧の負けだ」と、戦う気がない蕭晏。周生辰も運動がてらの手合わせを勧める。

たばひめ女主 第10章 後(温如言の死)

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2024-10-05 10:00:00 - ●前回までの内容温如言の娘 涵煙のジュンガル行きに意見した為、陛下から距離を置かれてしまった凌若。それでも陛下の健康を案じて、自分からとは言わずに時々点心を届けていた。年富は慢心し、陛下の不興を買いついに将軍の任を解かれた。そんな中、三皇子北遠の中毒事件が起こる。年貴妃は息子の仇、として皇后を刺し、冷宮に落とされた。●今回の内容・宴会(舒佳慧のスピード昇格)・年富の増長と失脚・陛下に点心を差し入れ・三皇子中毒事件(笹の葉に紅娘子)・年素言、冷宮へ・仲直り ←ここから・温如傾・劉氏の妊娠と毒盛り ・温如言の死・温如傾、冷宮へ●登場人物・温如言(姉)恵妃 涵煙の母・温如傾(妹)温貴人 単純で素直→?・雲悦 謹妃・彩燕 温如傾を見張る。凌若の侍女・飄香 ヒョウコウ 温如傾の侍女・海堂 劉氏の侍女・小鄧子 温如傾の宦官・芳巧 侍女?・劉氏(劉潤玉) 新人の妃嬪。​───────​───────●仲直り7月凌若の体内の毒もほとんど駆逐された。目を閉じて休んでいると、陛下の声が聞こえて慌てて身を起こし、礼をとろうとすると止められて頭が真っ白になった。彼を怒らせ、距離を置かれてから半年以上経つ。凌若「陛下…まだ怒ってらっしゃるのですか?」陛下「…ああ、朕は怒っている。朕をここまで怒らせてなお自ら会いに行こうと思える人はそなたが初めてだ。」自分は単なる妃嬪の1人に過ぎず、彼にとっては取替えの聞く存在にすぎないと思っていたのに。そうではないのか?凌若「それはつまり、私は他の妃嬪とは違うということですか?」陛下「ああ違う。朕はそなたの事を忘れる事が出来ない。だから中毒になったと聞いた時は朕の傍から離れてしまうのでは無いかと心配した」凌若と陛下は仲直りした。和親の件では陛下も苦渋の選択※だった事。辛くても大楚の安定のためにはせざるを得なかった事。陛下の気持ちを聞くことが出来た。※ジュンガルとの戦争の後で、さらに戦するには国に余裕が無かった。(涵煙はジュンガルに行く途中で向こうに襲われて行方不明になりましたが…)陛下「朕にも責任がある。もっと早くにガルダンの陰謀を見抜いていれば、涵煙を嫁がせる必要は無かった。半年…たった半年で涵煙と北遠は朕のそばから離れてしまった」凌若「誰にもこうなる事は予測出来ませんでした。涵煙は行方をくらませただけです。じきに見つかります。」陛下「既に見つかっている。朕が派遣した暗部によると、戦争が始まってすぐに涵煙はガルダンに捕らわれ、大楚に帰すよう交渉もしたのだが…断られた。」温如言にいつまでもくよくよするなと、その事を伝えて欲しいと凌若は陛下から頼まれた。陛下のお腹が鳴った。ここ最近は色々な事が起き、2日ほどろくに食べていなかったようだ。陛下「そなたの手作り点心が食べたい。」陛下は届けられる点心が、凌若が作ったものだと気づいていた。陛下「しかしそなたの作る点心は御膳房の物より美味しい。一体何を入れたのだ?」凌若「特に何も…自分の目で確かめて見ますか?」陛下「御膳房へ行こう、そなたが点心を作る姿を見てみたい」​───────●温如傾この日、温姉妹と雲悦が承乾宮に来ており、丁度、年貴妃が皇后殺害(未遂)の罪で廃除された事を話していた。あの時、温如傾が年貴妃に物を投げつけて邪魔し、皇后を救った事を思い出した。温如言「如傾、一体どういうことなの?なぜあの時、年氏の邪魔をした。皇后に寝返るつもり?」如言が少し強めに聞いたが、如傾はそれ以上に強く反応した。温如傾「お姉様何を言っているの?寝返るはずないじゃないですか。私を信じてないの?それなら私がここにいる意味もないわね」温如言「そこまで言う必要ある…?」温如傾「何て言ってもいいけど、決して私を疑わないでください。血の繋がった姉妹ですよ。この宮中で私にとって唯一の家族なんですよ!」仕方ないので今度は優しく尋ねると…温如傾「分かりません…無意識にやってしまって…それで皇后が助かるとは思いませんでした」(泣く)凌若はそこで追求をやめさせた。その後暫く話をして、恵妃(温如言)は用事があるため宮に戻り、温如傾もそれに続いた。雲悦はなぜ追求しないのかと訝しんだ。凌若「今夜いいものを見せてあげる。…できることなら如言さんの悲しむ姿は見たくないわ」​───────その夜。延禧宮から2人の人影が坤寧宮に向かっていった。突然周りの灯りがついた。凌若「温貴人、こんな夜更けにどこに行くのですか?」温如傾「熹嬪様、どうしてここに?」人影は侍女の飄香を連れた温如傾だった。眠れなくて散歩…などと誤魔化そうとしたが、凌若はさらに追求する。凌若「そうなの?坤寧宮に向かうのではなくて?如言さんの妹がここまで腹が黒いとは思いもしなかったわ。あなたのお姉さんは騙せても私は騙されないわ」温如傾は最初から皇后に寝返っていた。血の繋がった実の姉の信頼を裏切ってでも皇后についた理由は、「自分の欲しい物は皇后様からしか頂くことがでにないから」温如傾「血の繋がった姉妹?それがどうしたの?私が生まれた時にはすでに入宮している。数十年の間一度もあったことも無い」温如傾「皇后死す、そうすれば年氏は廃除される。そうなると、後宮は熹嬪様の独り舞台になってしまうわ。そんな事させる訳ないじゃないですか」温如傾「この事をお姉様に伝えるつもりだろうけど、あなたがなんと言おうが、信じてもらえるはずがないわ。だって、私達は血の繋がった姉妹だもの」温如傾は隙を見て走り出し、正殿に入った途端、恵妃の懐に飛び込んで泣き崩れた。凌若「如言さん、温貴人は既に皇后に寝返っているわ。坤寧宮に向かう所を私に捉えられたの」温如傾「お姉様、私は寝返ってない。熹嬪様は私がお姉様に寵愛されている事に嫉妬しているわ。手下を連れて私の宮に乗りこみ、私刑を加えようとしたの、ここを見てください。熹嬪さまにやられましたの(手の傷を見せる。)」突然のことに戸惑う温如言。凌若「なんの根拠もなくあなたを陥れたりなんかしないわ。本気で私がどうすることも出来ないとおもっているのかしら?」温如傾は「お姉様、怖い!」と温如言の後ろに隠れた。凌若の後ろから、宮女の格好をした雲悦が進み出た。雲悦は凌若の後ろで先程の出来事を全て聞いていたのだ。雲悦「如言さん、凌若の言うことは全て真実よ。温如傾を信じてはいけない。」温如傾は言い訳を並べたが、どう考えても苦しい物。温如傾は突然、花瓶を持ち上げて地面に投げつけた。割れた破片で腕を切りあたりには血が飛び散った。温如傾「もし私が嘘をついていると思うのならば、この破片で私を殺したって構わないわ!」凌若「如言さん、そんなわかりやすい戯言を信じるなどと言わないでね。彼女の言葉は全て偽りよ。それとも私と悦さんが嘘をついているとでも言うのですか?」温如言「そうではなく…ただ…」温如言はどちらも選べなかった。凌若「如言さんのお考えは十分に承知しました。これ以上は何も言う気はありません。ただ一つだけ忠告しておきます。くれぐれも飼い犬に手を噛まれないように。悦さん、行きましょう」​───────●劉氏の妊娠と毒盛りあっという間に数ヶ月が過ぎた。劉氏が新しく入宮し、妊娠し、貴人に昇進した。(劉潤玉?)この日、雲悦が訪ねてきて教えてくれた。謙貴人(劉潤玉)のお腹の子が不吉という流言が飛び散っているらしい。凌若が北江を妊娠しいたときも、不吉の流言が流れていた。その時は皇后の仕業だったが…今回の流言も皇后が流した?いや、同じ手口を使うほど皇后は愚かでは無い。凌若は既に小衛子達に命じて調査させていた。劉氏は流言のせいで体が日に日に弱っているらしい。雲悦「毎日紅参※を飲まされていては良くなるはずもない。 ※紅参 高麗人参侍医に聞いたところ、未だに流産する可能性があると聞くわ。ところで温如傾のほうは?」凌若「彩燕という侍女を潜り込ませているわ。紅参の件も、温如傾の仕業よ。でも今は証拠が足りない。時期が来ればヤツの化けの皮も一気に剥がしてやるわ」凌若と雲悦がそう話していると、その彩燕が走ってきた。温如傾が劉氏の燉盅※に紅参を入れている事が発覚した。 ※燉盅 トンチュウ 蓋付きの器。円筒型の容器。スープポットしかし凌若に報告する前に温如傾に見つかってしまい、私刑にかけられていた。彩燕はそれに耐えきれず、凌若の名前を出してしまった。彩燕「申し訳ありません!」凌若「あなたを責めるつもりは無いわ。それで?温貴人(温如傾)はあなたを見逃したのか?」彩燕「いいえ、後から恵妃(温如言)様が入ってきて、私めを逃がしてくれました。」恵妃は恐らくまだ、温貴人の所に…嫌な予感がして、直接延禧宮に向かった。​───────●温如言の死延禧宮に着いた頃には既に遅かった。恵妃は血の海の中に横たわり、侍医達が必死に治療をしていた。斉侍医「恵妃様は何か尖った物で急所を刺されてしまいました…。最善を尽くしていますが、出血を止めることが出来ません。もう長くは持ちません…」凌若「如言さん…どうしてこんなに事に?」血の海の中、真っ白な顔で横たわっている温如言。凌若と雲悦に気づいたのか、かろうじて顔を見せた。温如言「また…あなた達の声が聞けて、…本当に嬉しいわ…」たまらず泣き崩れる凌若。凌若「どうして?誰にやられたの?温如傾?」温如言「彼女を押さえようとしたのに、逆にやられてしまったわ…涵煙をジュンガルに嫁がせたのは、彼女が裏で糸を引いていたの…」温如言「あなた達と共に過ごした時間は、私の人生の中で一番幸せな時間だった。温家は私を生んだ、でも温もりを感じた事は一度も無かった…。かつては違うと思った妹も、私に刃物を突き刺した。温家…温家…私は憎い…どうして温家に生まれたのか…」雲悦「ご安心ください。私たちは決して彼女を許さない。ヤツの命で償って貰うわ」凌若「私達がいますわ。私たちは家族よ!強い絆で結ばれた家族よ!」温如言は、妹が皇后に寝返っていることは承知していた。自分を信用するように仕向け、温如傾の動きを全て掴むために。凌若たちに誤解されても、妹を信用している振りをしていた。温如言「あなた達が私を心配するように、私だってあの子があなた達に危害を加えないように見張っていないと…」温如言「私達が20年もかけて共に築きあげた信頼が、たった1年しか知り合っていない妹に負けるはずがないでしょ?」凌若は我慢できずに大泣きした。凌若「ごめんなさい、ごめんなさい…ごめんなさい!如言さんの苦労も知らないで…」温如言「あなた達のせいでは無いわ、最後にあなた達と話せて本当に良かった​…」───────陛下が門を開けて入って来た時、温如言は息を引き取っていた。陛下は恵妃の冷たい顔に手をあてた。戦争回避のために、大局を考えてそうする事しか出来なかった。如言と涵煙、親子に辛い思いをさせてしまった。来世償う機会があることを願い、悼んだ。陛下は恵妃を恵賢貴妃に追封し、貴妃として葬式を行うよう命じた。が、皇后が待ったをかけた。皇后「先程、謙貴人が御薬房で使われていた燉盅に紅参を入れられていました。御薬房の太監によりますと、燉盅は恵妃が海堂に渡した物。真相がわかるまで、追封の件は少し待たれた方が良いのでは?」彩燕に逃げられた温如傾は皇后の元に駆け込んだらしい。劉氏への毒盛り、温如言の殺害自体、全ての罪を温如言に着せて葬る算段とは。一石二鳥三鳥大好きですもんね簫家の人…凌若「陛下、皇后様が恵妃を疑っているのならば、この場で事をはっきりさせることを進言します」​───────しばらくすると御薬房の太監 安録と恵妃の宮人たちが外に呼び出された。安録の話では、紅参入りの燉盅は恵妃に仕える芳巧から劉氏の侍女 海堂に渡された物。(薬房→芳巧→海堂→劉潤玉)太監と海堂は、集められた恵妃の宮人達を見渡したがに芳巧という者の姿は見つからなかった。凌若「海堂以外に謙貴人(劉潤玉)の燉盅に触れた者はおるか?」安録「実は燉盅は全て箪笥に入れられています。箪笥を開けた者は少なからずいます。先程も温貴人(温如傾)に仕える小鄧子が燕窩を取り出しました」※燕窩(エンカ) ツバメの巣その小鄧子、怪しい。彩燕の話を聞く限りでは、紅参は明らかにこの小鄧子が入れた。ならば、「芳巧」という侍女は誰かが変装したものに違いない。凌若に耳打ちされた小衛子は、小鄧子を連れ席を外した。温如傾「今はあの芳巧というものを探しているのでは?小鄧子となんの関係があるのです?小鄧子は私めの使いです。まさか私を疑っているのではないですよね?」陛下「凌若がそういうのなら、きっと理由があるはずだ。慌てずに聞きなさい」皇后も反対しなかったので温如傾は黙った。凌若「温貴人、恵妃と一体何があったの?なぜ恵妃はあのようなお怪我を負ったの?」温如傾「お姉様は私と話している最中に急に襲いかかってきました。けど足を滑らせ花瓶の方に倒れました。それで…」その時、小衛子が一人の宮女を連れてきた。凌若「安録、海堂、この者があの芳巧という宮女で間違いないのか?」安録「はい!間違いございません!この人が芳巧です!」凌若「では、この芳巧の正体をお見せしましょう」衣装を脱がせ、顔の化粧を落とすと、そこに現れたのは小鄧子だった。●温如傾、冷宮へ凌若「温貴人、これでもまだ言い訳はあるのか?」皇后はため息をついて温如傾の近くに行き、何事かを話し​た。そして大声で怒鳴った!皇后「温貴人!よくもこんな酷いことを…!」陛下「温如傾、そなたを見損なった。そこまでひどい女だとは思わなかった」温如傾は皇后をひと目見、地面に伏せた。温如傾「申し訳ございません!私より先に陛下の子を授かった事が憎くて、つい頭にきてしまいました。どうかお許しください…後悔しています!」陛下「後悔?本当に後悔しているのなら、なぜ罪を如言に被せた?なぜ実の姉にそんな事ができる!」凌若「温如傾、一体誰の指示を受けてこんな酷いことをした?」温如傾は少し躊躇ったが、結局首を横に振った。温如傾「指示なんかされていません。全ては私が一人で…」陛下「ならば掟により温氏を庶民に落とし、死刑を与える!即刻執行せよ!」皇后「陛下、なりません!皇嗣殺害の罪は許しがたい。しかし恵妃が亡くなられたすぐに、妹である温氏を処刑するのはあまり宜しくないかと…」陛下「ふん、ならば温如傾を冷宮に落とす。死刑は延期する。」凌若「陛下、事件ははっきりしました。恵妃とはなんの関係もありませんでしたので、どうか恵妃を追封してあげてください」陛下「わかっている。四喜、朕の意志を六宮に伝達せよ。恵妃を恵賢貴妃と贈する。貴妃の儀で葬式を行え」​──────11章へ続く如言さんが死んでしまいました…。初期からいる味方がいなくなる喪失感は、結構ショックだったように思います。温如傾の言い訳はずっと酷かったですね。麗嬪に似た感情論だったけど、ずっと詰めが甘かった…皇后が最後に言ったのは何でしょうか。命は助ける?死刑は延期、という事でしたが、その後温如傾どうなったかの描写、無かったような…。温如傾は年素元もいる冷宮へ…。冷宮って、ひどく劣悪な環境みたいですが、生きてるかな…パレで瑕月の入ってた冷宮はとんでもなく劣悪とまでは言えなそうだったけども…気力的にも厳しそうです。ところで、温姉妹は一緒に延禧宮で暮らしているのかと思いましたが、別?。正式に妃になったから宮を貰っていたのかな。凌若は承乾宮温如傾は延禧宮温如言は咸福宮…?あれ?咸福宮は雲悦?どのタイミングで移ったか書いてないとごっちゃになりますね( ̄▽ ̄;)何もかも大事に思えて短くまとめられないです。でも長文になりすぎて読みづらくなっている気がするので、次からは簡素にしてみようかと思っています。
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