ドルトムント
Sandhausen対dortmund | サッカー好きな奴のブログ
http://soccer7x.blog.fc2.com/blog-entry-66.htmlドルトムント勝利0-3
香川真司フル出場!パリSGvsドルトムント | ワールドサッカー通信Ⅱ
http://bakusan195.blog136.fc2.com/blog-entry-51.htmlParis Saint-Germain 0-0 Borussia Dortmund
【CL】Borussia Dortmund vs Juventus Highlights | 二度見ゴール おすすめサッカー動画紹介
http://nidomigoal.blog.fc2.com/blog-entry-3116.html【CL】Borussia Dortmund vs Juventus Highlightsドルトムント VS ユベントスVAN さんタグ:ドルトムントユベントス
ドルトムント?メイリア(ドルトムント アウェイ チケットの件も) | みゆきの日記
http://kt7s6ytk.blog.fc2.com/blog-entry-1243.htmlvar nend_params = {"media":19641,"site":97960,"spot":240426,"type":1,"oriented":1};「ドルトムント アウェイ チケット」などでも話題のドルトムント
香川ダメ押しゴール ドルトムント2連覇 | 2度ある事は3度ある
http://trai726.blog45.fc2.com/blog-entry-572.html香川ダメ押しゴール ドルトムント2連覇リーグ第32節ドルトムントvsボルシアMC
「16/17 Bundesliga」Borussia Dortmund vs Bayer Leverkusen | 二度見ゴール おすすめサッカー動画紹介
http://nidomigoal.blog.fc2.com/blog-entry-7947.html「16/17 Bundesliga」Borussia Dortmund vs Bayer Leverkusen04/03/2017だいば~。 さんタグ:ブンデスリーガドルトムント
Bundesliga 16/17 - Matchday 19 - Borussia Dortmund vs RB Leipzig | 二度見ゴール おすすめサッカー動画紹介
http://nidomigoal.blog.fc2.com/blog-entry-7740.htmlBundesliga 16/17 - Matchday 19 - Borussia Dortmund vs RB Leipzig04/02/2017だいば~。 さんタグ:ブンデスリーガドルトムント
最新試合ハイライト動画 バーゼルvsドルトムント Basel 1-3 Borussia Dortmund2013年7月10日 全ゴール | 海外サッカー動画|サッカー動画速報 2014
http://kaigaisoccerdouga.blog.fc2.com/blog-entry-416.html海外サッカー動画サイト Calcio Japan!Basel 1-3 Borussia Dortmund 最新試合ハイライト動画 バーゼルvsドルトムント Basel 1-3 Borussia
ドルトムント 超ビッグフラッグ | 熱狂スタジアム
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【UEFA Champions League ベスト16 2013-2014】ドルトムント vs ゼニト | みんなでスポーツ動画観戦
http://minnadesports.blog.fc2.com/blog-entry-58.html【UEFA Champions League ベスト16 2013-2014】ドルトムント vs ゼニト【Rutube】[1-1] [1-2]【Rutube】[1-1] [1-2]【Videa】[1-1] [1-2]
赤軍団は神戸と,なんとかドロー…。あ…あとは頼ん…パタリ_(:3 」∠ ) -…
https://necomari.seesaa.net/article/2024-06-02.html2025-06-02 06:00:00 - 赤軍団は、埼スタでナントカカントカ神戸とドロー。。相変わらずのノッタリとトロ臭いサッカーでピリッとしない。失点シーンも前田がタラタラ歩いて動かずに井手を完全にフリーにしてる。 ..
梅雨がくる
https://necomari.seesaa.net/article/2024-05-28.html2025-05-28 05:01:00 - 梅雨が来そうですねぇ… また足を滑らせて転倒しないようにしやうサッカーは、、まずは欧州。UEFA-EL決勝はアタランタが勝利して初優勝。シャビアロンソ監督のレヴァークーゼンは惜..
UEFA-CL、ELの8強が決まってますね^^
https://necomari.seesaa.net/article/2024-03-27.html2025-03-27 03:00:00 - 欧州ではチャンピオンズリーグ(UEFA-CL)。ヨーロッパリーグ(UEFA-EL)。ともに、8強が出揃っていて、4月上旬から準々決勝です。UEFA-CL。準々決勝。4/9~H&Aアーセ..
スキッベの広島か…難敵だなぁ…
https://necomari.seesaa.net/article/2022-05-13.html2025-05-13 05:00:00 - スキッベ監督の新体制になっての広島か…難敵だなぁ…。。開幕からしばらく様子を見てたが、噂通り、若手も躊躇なく使う。何が何でも考えを曲げない手腕は、クラブ側が許容できれば、確実に..
選手紹介 ウゴウゴルーガ
https://necomari.seesaa.net/article/2021-03-23.html2025-03-23 03:00:00 - 選手紹介 ウゴウゴルーガ…そうそう(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-) みかん星人のスクリーンセーバーあったよね……ちがう!!(# ゚Д゚)!!←ノリツッコミ..
ドッペルパックで残留プレーオフへ(^^♪
https://necomari.seesaa.net/article/2020-06-29.html2025-06-29 06:00:00 - (「゚Д゚)「 がおー☆おひさ(^^♪ハンパ無い君 こと 大迫勇也でし♪ブンデス1部降格へ向けてまっしぐらだったブレーメンですが、最後の最後で大迫勇也が復活w最終戦2試合で..
アーリング・ハーランド
https://necomari.seesaa.net/article/2020-01-22.html2025-01-22 01:00:00 - アーリング(B)ハーランドErling Braut Hålandノルウェー代表2000年7月21日(19歳)194cm87kgボルシア・ドルトムント所属FW、左利き。…また..
サッカー クラブ リーグ戦 最終局面
https://necomari.seesaa.net/article/2019-05-03.html2025-05-03 05:00:00 - サッカー 欧州各国内リーグ戦が終盤戦です。Jリーグは序盤戦ですけどね^^;イングランド・プレミア優勝争いは、マンチェスターシティとリヴァプールに絞られています。マンチェスタ..
マネジメント契約おめでとにゃ^^。
https://necomari.seesaa.net/article/2018-10-23.html2025-10-23 10:00:00 - みほーちゃんと一緒のトコかー^^。良い移籍に恵まれますように♪@123
チャンピオンズリーグ、レアルマドリード対ドルトムント!見れなかったからこそ調べると…レアル強いなー
https://kurousagihobby.seesaa.net/article/508054867.html2025-06-02 06:22:00 - 黒うさぎです。ホントこの方の言う通り!地上波で放送があったのが…
さてこれでチャンピオンズリーグ決勝組み合わさ決定か!パリサンジェルマン、ドルトムント、レアルマドリード、バイエルンそしてELのレヴァークーゼン対ローマも…いやー、全試合熱いなー!
https://kurousagihobby.seesaa.net/article/508054860.html2025-05-12 05:36:00 - 黒うさぎです。いやー、今週は気になりましたね!パリSG ドルトムントレアル🇪🇦🇪🇦🇪🇦バイエルン pic.twitter.com/33vZfCInQb— 。 (@boka01..
こちらもUEFAチャンピオンズリーグ 準決勝1stレグ ドルトムント対パリサンジェルマン!ドルトムントといえば…
https://kurousagihobby.seesaa.net/article/508054855.html2025-05-02 05:34:00 - 黒うさぎです。WOWOWは入ってないから起きてすぐ検索という生活…こっちも気になる…UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝1stレグドルトムント対パリサンジェルマン
307「偶然だったけど、僕はフリーメイソンのギャラリーを見つけ驚いたことがある…!」スイス、チューリヒ
https://kazoo66.exblog.jp/37751445/2025-03-12 03:00:00 - 今までスイス最大の都市チューリヒZürichは訪れたのは2度。国際空港もあるチューリヒはスイスの商工業・金融業、さらに文化・芸術の中心地。ちなみに英語では「Zurich=ズュアリック」と言うらしい。何だかイメージが違う。どちらかというと大きな街が苦手な僕はまだチューリヒに1度も泊まったことがない。過去に2度訪れているけど列車乗り換えのためだけだった。2度とも1時間ちょっとの滞在。駅周辺をブラブラしただけだったのだ。もしもチューリヒに友人でも住んでいたら、僕はもっとこの街を歩き回ったと思う。そうすればイメージも大きく変わったはず。何たってチューリヒ大きな街。ブラブラ散歩をすればきっとイロイロな発見がある。大都市といっても人口は約39万人。市域を含んだ郊外も含めても119万人というから、1000万人以上の東京や現在僕が住んでいる370万人の横浜と比べたら決して大きな街とは言えない。というより東京や横浜の方が、身動きの取れないぐらい巨大化して異常なのだと思う。慣れというか諦めというか無頓着というか、僕たち日本の大都市に住む人間は知らぬ間に繊細さを失っているのだと思いたくなる。僕が初めてチューリヒを訪れたのは1994年夏。イタリア、フランス、ドイツ、スイス4カ国を友人のNNくんと2人で周遊する長旅の途中だった。スイス北部のドイツと国境を接するシャフハウゼンSchaffhausenから、南部イタリア語圏で国際映画祭が開催される湖畔の街ロカルノLocarnoに向かう時、列車を乗り換えるためにチューリヒで途中下車した。少し時間が余ったので、初めて訪れたチューリヒを見たいと思い、僕たちは大きなリュックを中央駅のコインロッカーに放り込んでノンビリ散策したいと考えた。といってもたった1時間近く。余裕がないから駅からそんなに遠くまでは行けない。チューリヒは初めて訪れる街だから、まずガイドブック『地球の歩き方』の地図で大雑把な方向を確認。その後すぐ中央駅から歩き出しチューリヒ湖に注ぐ川沿いの道に出た。2人で話しながら川沿いの路地をブラブラ歩いている時だ。突然進行方向に「フリーメイソン・ギャラリー」と書かれた看板が目に入った。えっ、フリーメイソン…?僕は思わず立ち止まった。とにかくビックリしたのだ。まさに一瞬だけど思考停止状態になったと言ってもいい。秘密結社だと思っていたフリーメイソンが、まさか白昼堂々と普通の街の中に存在しているのだから驚かない方がおかしい。僕はすぐに持っていたビデオカメラでフリーメイソン・ギャラリーの看板とウィンドウを録画した。ギャラリーのウィンドウを覗くとフリーメイソンに関する展示物がイロイロあった。別に急いでいるわけじゃなかったけど、何となく実態の知れない組織という先入観があってギャラリーの中を覗いていく勇気は起きなかった。恥ずかしいことに僕はフリーメイソンが怪しい秘密結社だと勝手に思っていた。それで「フリーメイソン・ギャラリー」という看板を目にして、意味なく驚き訳の分からない恐怖が生まれたのだと思う。この時の旅から帰国後しばらくして、フリーメイソンのことが気になって関連する本を読んでみた。簡単には言えないけど、僕が勝手に秘密結社とか怪しい団体と決めつけていただけで、実はフリーメイソンがそうではないらしいことも何となく分かった。僕が読んだ本によると、何と世界には700万から1000万人のフリーメイソンのメンバーがいるという。その内イギリスに約100万人、フランスに7万人、アメリカに400万人。僕が知っている著名人の中にもフリーメイソンのメンバーが数多くいた。例えばシャルル・ド・モンテスキュー、オスカー・ワイルド、ハインリヒ・ハイネ、マーク・トゥエイン、フランツ・ハイドン、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン、ルイ・アームストロング、ウィンストン・チャーチル、ハリー・トルーマン、デイビー・クロケット、ジョン・ウェイン、マルク・シャガール、ヘンリー・フォード、チャールズ・リンドバーグなどなど。まさに綺羅星の如き人々だ。驚いたことに日本人でも西周と津田真道が、1864年にオランダでフリーメイソンのメンバーになっていたという。フリーメイソンのメンバーであるということは、本人が生存中に明かしてはならないのが決まりらしい。ということは仮にだけど、僕の周りにメンバーがいても分からないってことだ。せっかくだから「フリーメイソン・ギャラリー」の写真も撮っておけばよかったと思う。だけど1994年の旅で、僕はビデオカメラ中心に録画していて写真は1枚も撮っていなかった。勿体ないことをした。今思うと残念でしかたがない。フリーメイソン・ギャラリーからしばらく川沿いに行くと、静かな街角に1軒の小ぢんまりとしたアンティークショップがあった。店先に昔の鉄製の黒い乳母車が1台何気なく置いてあった。それが何だか強く印象に残っている。ただ店先に置いてあっただけなのに、乳母車は柔らかい日溜まりの中でのんびり居眠りしているように見えた。そんなこんなが最初にチューリヒを訪れた1994年夏の思い出だ。再度チューリヒを散策するのは14年後の2008年秋。この時は前回とは反対に、スイス南部イタリア語圏の湖畔の街ルガーノLuganoから、ドイツと国境を接するスイス北部ライン河畔の街ラインフェルデンRheinfeldenを目指している時。前回同様2008年も列車の乗り換えのためチューリヒで時間つぶしのためだった。中央駅のコインロッカーに大きなリュックを入れ、デイパック1つの軽装で旧市街に向かったのだ。中央駅から前回と全く同じ様にリマト川沿いに歩き始める。僕の記憶の中におぼろげに残っていた風景が現れると何とも懐かしい感じがした。前回はビデオカメラで録画していたので写真は1枚も残っていない。ということで今回は例のフリーメイソンのギャラリーの写真を撮りたいと考えていた。しばらくリマト川沿いに歩いて探してみたけど、なぜかフリーメイソンのギャラリーはどこにも見当たらなかった。確かこの辺だと思う場所を探してみた。だけどその場所にはそれらしいギャラリーがどこにも見当たらない。変だ…?不思議だ…?やっぱり怪しい秘密結社だったのか…?まさかそんなことはないと思う。きっと何か理由があってどこかに移転したのだろう。残念だけどしかたがない。何たってあれからもう14年経っている。フリーメイソンだって世界だってスイスだって僕だって、14年も経てばイロイロ理由があって変わっていても不思議はないのだ。リマト川沿いには古くて立派な建物が多い。湖と川が直結しているこの周辺は中世の昔から水運で繁栄した地域なのだと思う。川沿いの通りには昔から続く小さな工房や楽しいショップが数軒並んでいる。とはいえ僕が訪れたのは日曜日。残念だったけどほとんどの店は閉まっている。ある1軒のアンティークショップで、1組の老夫婦が立ち止まって仲よく話をしながら店内を覗いていた。その姿が何とも仲睦まじくて微笑ましい。川沿いの道をさらに行くと小さな広場があり、水飲み場のそばに樅の木が数本立てかけて置いてあった。季節は11月中旬過ぎ。これからクリスマスのデコレーションが始まるようだ。リマト川沿いには高台へ上がっていく小道が幾本も繋がっている。その風景も坂道が大好きな僕にとっては堪らない。曲がりくねった上り坂の先は細くなって高い位置にある。だから向こう側には何があるかよく見えない。好奇心旺盛な僕は気になってしかたがなかった。今回チューリヒを再度散策するのには目的があった。それは列車乗り換えの時間潰しとフリーメイソンのギャラリーだけでなく、聖母教会にあるというマルク・シャガールのステンドグラスだ。僕はそれを見たいと思っていた。老夫婦のいたアンティークショップからしばらく行くと大きな広場に出た。正面には曇天の空を貫くようにそそり立つ尖塔が立ちはだかる。ガイドブックの地図を見て確認。OK、ここがシャガールのステンドグラスがある聖母教会だ。今まで僕はヨーロッパを何度か旅をし、例えばドイツ中部ライン河畔のマインツ Mainzにあるザンクト・シュテファン教会と、フランス北部シャンパーニュのランスReimsにあるノートルダム大聖堂でシャガールのステンドグラスを見ている。どちらも素晴らしかった。ということでチューリヒの聖母教会でも、せっかくの機会だからシャガールのステンドグラスを見たいと強く願っていたのだ。マインツとランスとチューリヒの他には、フランスのアルザス地方メッスMetzのサンテティエンヌ大聖堂と地中海沿いの街ニースNiceのシャガール美術館にもステンドグラスがあるという。僕はシャガールのステンドグラスを全て見たいと考えていた。それなのに実は今回の旅でせっかくニースに1泊したというのに、シャガール美術館のことを全く気づかずニースを立ち去っている。今思うとそれが何とも悔しく残念でしかたがない。聖母教会はカール大帝の孫に当たるルートヴィヒ王の娘ルデガルトによって、853年に建てられた修道院が前身だそうだ。853年というと日本では平安時代。すごい歴史だと思うけど日本だって負けちゃいない。こっちにはこっちですごい歴史的建造物がある。聖母教会は12世紀から15世紀に建てられたゴシック建築。シャガールのステンドグラスは1970年頃に作られたという。今からシャガールのステンドグラスが見られるということで胸がときめく。ちょうど日曜のミサも終わった頃だ。僕は姿勢を正し聖母教会に入った。だけど入口に「写真撮影厳禁」と書かれた立て看板がある。思わず意気消沈。今までマインツのザンクト・シュテファン教会でもランスのノートルダム大聖堂でもステンドグラスの写真撮影はOKだった。せっかくここまで来て写真が撮れないなんて口惜しい。しかたがない。とりあえずお目当てのステンドグラスだけはシッカリ目と心に焼きつけておこうと思った。聖母教会のステンドグラスは赤や黄色を多く使った明るい作品。これはこれとして美しいと思う。だけど僕はマインツのザンクト・シュテファン教会で見た、あの深い青を基調としたステンドグラスの方が断然美しいと思った。比べるのは意味ないことだけど、とにかくザンクト・シュテファン教会のステンドグラス大きさも枚数も段違いなのだ。もしもこれからドイツを旅する人がいたらマインツはフランクフルト国際空港の隣町だからオススメしたい。シャガールのステンドグラスを見てしまったら何もすることがなくなった。後はただ駅に戻るだけだ。腕時計を見るとちょうど昼時。少々腹も減っていた。中央駅に戻る途中にあった電光掲示板が現在の気温を表示している。えぇ〜っ、今の気温7℃ってホント…?表示を見て思わず愕然とする。気がつけば今日は11月16日。ヨーロッパはどの国もクリスマスに向かって急ぎ足になっている季節。寒さが日毎に厳しくなっていて当然なのだ。迂闊に風邪などひかないよう気をつけなくてはならない。これから旅はまだまだ続く。出発地のパリに戻るまで毎日の快眠・快食・快便を心がけ健康でいなければならない。中央駅に続くバーンホフ通りへ出る。探してはいたけど残念なことに昼飯を食べたくなるような店は見つからなかった。中央駅はもう目と鼻の先だ。駅に行けば何かあるはず。さらに進むと路地裏に見慣れたクルマが駐車している。何とMade in JapanスズキのSWIFTだ。今までもスズキのSWIFTはヨーロッパのイロイロな街で見かけたけど、あのキレのいいフォルムはヨーロッパのシックな街並みによく似合う。僕はそう勝手に思っている。スズキのSWIFTは以前クルマを買おうと考えた時に候補の1車種だった。だけどイロイロ考え結局は中古のVWポロを買ってしまった。何とか中央駅に駅に戻った。といっても列車の発車時刻まで1時間近くもある。プラットフォームには国際列車のユーロシティECが停車していた。チューリヒ13:02発のドイツ北部ハンブルク行きだ。列車は途中バーゼルから国境を越えてドイツに入り、大学町のフライブルクやカールスルーエを経て、マンハイム、マインツ辺りからはライン河と並走して北上。さらにかつて西ドイツの首都でありベートーヴェンが生まれたボン、続けて世界遺産の大聖堂とオーデ・コロン誕生の地ケルンから、香川真二がかつて在籍していたドルトムントを経由して、ハンザ同盟の中心都市ハンブルクに到達する。僕は今回もユーレイル・グローバルパスで旅している。その気になれば1等車に飛び乗ってチューリヒから北ドイツまで一気に北上だってできる。いつものことだけど長距離列車を見ると何も考えずに飛び乗ってしまいたい衝動に駆られてしまう。それより今は昼食だ。マジに腹が減っている。駅構内に食べ物屋さんはたくさんある。イロイロ見ながら歩いたけど、シーフードのファストフード店Nord Seeが一番美味しそうに見えた。早速カウンター越しに食べたい物を指さして注文する。そして空いている席に座って静かにパクパク食べる。これがなかなか美味しい。思わずホッコリ笑顔が出てしまう。(◎旅ブログ『てくてく スイス』のバックナンバーは以下の[タグ]から検索してください!)
フットボールクラブ 市場の成長、予測 2025 に 2032
https://michalonna19947.exblog.jp/37719985/2025-03-06 03:00:00 - “フットボールクラブ 市場”は、コスト管理と効率向上を優先します。 さらに、報告書は市場の需要面と供給面の両方をカバーしています。 フットボールクラブ 市場は 2025 から 7.00% に年率で成長すると予想されています2032 です。このレポート全体は 171 ページです。フットボールクラブ 市場分析ですサッカークラブ市場の調査報告書は、特定の市場環境に関する詳細な分析を提供します。サッカークラブとは、選手たちが競技するプロフェッショナルチームを指し、観客、スポンサー、メディアなどをターゲットとしています。市場成長を促進する主な要因は、放送権収入、スポンサーシップ、グッズ販売、スタジアム収益などです。FCバルセロナ、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッドなどのクラブは、ブランド価値、グローバルなファンベース、競技力によって市場で競争しています。報告書の主な発見と推奨は、ファンエンゲージメントの強化とデジタル戦略の推進です。レポートのサンプル PDF を入手します。 https://www.reportprime.com/enquiry/request-sample/13348フットボールクラブ市場は、チケット販売や企業ホスピタリティ、テレビ放送収益分配、スポンサーシップ、その他のビジネス収入で構成されています。特にプレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、ブンデスリーガ、リーグ1の各リーグでは、効率的な収益モデルが確立されています。チケットとホスピタリティの販売は、観客動員数に大きく依存しており、特に大規模なスタジアムを持つクラブが利益を上げやすいです。テレビ放送収益は、各リーグの注目度に影響され、特にプレミアリーグは高い価値を持っています。スポンサーシップ収益も重要で、ブランドとクラブの相互作用が鍵となります。市場条件に関する規制や法的要因も考慮が必要です。特に、放送権関連の契約や、スポンサーシップ契約に関する法律がクラブの収益に影響を与えます。また、選手移籍や契約に関する規制も、クラブの財務状況に影響を及ぼします。これらの要因が総じてフットボールクラブ市場の動向を決定づけています。グローバル市場を支配するトップの注目企業 フットボールクラブフットボールクラブ市場の競争環境は、多様なクラブが存在し、それぞれが独自の戦略で市場を形成しています。FCバルセロナやレアル・マドリードのような伝統あるクラブは、アイデンティティやブランドの強化に注力し、スポンサーシップやメディア権利の収益から収入を得ています。マンチェスター・ユナイテッドやバイエルン・ミュンヘンは、グローバルなファンベースを活かし、商品販売やマーケティングキャンペーンを通じて収益を拡大しています。パリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティは、裕福なオーナーシップによって選手獲得に注力し、競技成績を向上させることで市場での地位を強化しています。リヴァプールやトッテナム・ホットスパーも、スタジアム開発やファン体験の向上に投資し、収益を加速させています。アーセナルやユベントス、ボルシア・ドルトムントは、財務管理やユース育成プログラムに注力することで、長期的な競争力を維持しています。また、FCインテルやアス・ローマ、バレンシアは地域市場の開拓を進め、地元のファンサポートを活用して収益を上げています。これらのクラブの2022年の売上は、マンチェスター・ユナイテッドが約6億ポンド、FCバルセロナが約5億ユーロ、バイエルン・ミュンヘンが約6億ユーロと報告されています。フットボールクラブ市場は、競争、ブランド力、サポーターとの関係を通じて成長を続けています。FC BarcelonaReal MadridManchester UnitedBayern MunichParis Saint-GermainManchester CityLiverpoolTottenham HotspurChelseaJuventusArsenalBorussia DortmundAtletico de MadridFC Internazionale MilanoSchalke 04AS RomaOlympique LyonnaisWest Ham UnitedEvertonSSC NapoliAC MilanLeicester CityAjaxS.L. BenficaWolverhampton WanderersValenciaEintracht FrankfurtFC Zenit Saint PetersburgFC PortoCrystal Palaceこのレポートを購入します (価格 3590 USD (シングルユーザーライセンスの場合): https://www.reportprime.com/checkout?id=13348&price=3590フットボールクラブ セグメント分析ですフットボールクラブ 市場、アプリケーション別:プレミアリーグラ・リーガセリエAブンデスリーガリーグ 1その他のクラブ (5リーグ以外)サッカークラブのアプリケーションは、プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、ブンデスリーガ、リガ・アンなどの主要リーグにおいて、ファンとのインタラクション、試合結果、選手情報、チケット販売を提供します。これにより、サポーターは自分のクラブに対する関心を高め、コミュニティが形成されます。また、これらのアプリケーションは、メディアコンテンツや商品販売からの収益を生み出します。現在、スポーツストリーミングサービスが最も急成長しているアプリケーションセグメントであり、収益が急速に増加しています。このレポートを購入する前に、質問がある場合はお問い合わせまたは共有します - https://www.reportprime.com/enquiry/pre-order/13348フットボールクラブ 市場、タイプ別:チケットおよびコーポレートホスピタリティセールステレビ中継収益シェアスポンサーシップおよびその他のビジネス領収書その他フットボールクラブの収益源には、チケットおよび法人ホスピタリティ販売、テレビ放送収益の分配、スポンサーシップ、その他のビジネス収入などが含まれます。チケット販売はファンの観戦体験を促進し、法人ホスピタリティは企業のブランド価値向上に寄与します。テレビ収益はクラブの露出を増やし、スポンサーシップはブランドとの相乗効果を生み出します。その他の収益源も多様化を図り、クラブの財政基盤を強化することで、需要を高め、マーケット全体の成長を促進します。地域分析は次のとおりです: North America: United States Canada Europe: Germany France U.K. Italy Russia Asia-Pacific: China Japan South Korea India Australia China Taiwan Indonesia Thailand Malaysia Latin America: Mexico Brazil Argentina Korea Colombia Middle East & Africa: Turkey Saudi Arabia UAE Korea サッカークラブ市場は、地域ごとに異なる成長を見せています。北米では、特に米国とカナダが市場を牽引しています。欧州では、ドイツ、フランス、英国、イタリア、ロシアが強固な地盤を持っています。アジア太平洋地域では、中国、日本、インドなどが急成長しています。ラテンアメリカでは、メキシコ、ブラジル、アルゼンチンが重要な市場です。中東・アフリカ地域では、トルコやサウジアラビアが勢いを見せています。予測では、欧州が最大の市場シェアを持ち、約40%を占めるとされています。他の地域は次いで北米、アジア太平洋、ラテンアメリカ、中東・アフリカと続いています。レポートのサンプル PDF を入手します。 https://www.reportprime.com/enquiry/request-sample/13348弊社からのさらなるレポートをご覧ください:ガラスドロッパーエッセンシャルオイルボトル 市場規模 標準クロック発振器 市場規模 引き出しフリーザーラック 市場規模 LDPEコーティングされた紙 市場規模 ガス結合発電所 市場規模 取り外し可能なボートスタンド 市場規模 高電圧レーザー電源 市場規模 高量子効率センサー 市場規模 爆発物、武器、密輸品探知装置 市場の成長 産業用フレアシステム 市場の成長 光増感薬 市場の成長 酸化鉄ナノパウダー 市場の成長 弾性ラミネート 市場の成長 医薬品グレードの三酸化ヒ素 市場の成長 協働型スマートロボット 市場の成長 酸化インジウムナノパウダー 市場の成長 プラスチック製スマートフォンバックケース 市場の成長 アンチサージバルブ 市場の成長 タンクワゴンバルブ 市場の成長 回転位置センサー 市場の成長
Mourinho is not racist…quite the oppsite!
https://elconejo.exblog.jp/243553175/2025-03-02 03:00:00 - これはガラタサライが訴えた直後に、イギリス・スカイスポーツがそれを報道した番組です。この動画にはイギリスのみならず、ヨーロッパ、アフリカ中からサッカーファンがコメントしています。上から順に、ほぼ抜かすことなくコメントを転載します。(隣の通訳さんは宿題やっているみたいだね、など関係ないものは省きました)モウリーニョをよく知っているファンはこう見ています。一番最初のコメントの方はモウがお嫌いみたいですけど(笑)また訳を追記します。Mourinho is not racist Hes the type of guy to hate everyone equally.(モウリーニョは人種差別主義者じゃない…彼はみんな平等に嫌うタイプの男だ。)'Jumping around like monkeys' is a common way to describe unruly behaviour, in Jose's case it's clear he's not undermining anyone's skin colour. What a ridiculous accusation.(‶猿のようにジャンプする”は手に追えない振る舞いのことだ。ジョゼのケースは、肌の色を暗示的にほのめかしてないことは明らか。なんて馬鹿げた告発だ。)Devalues real racism when pathetic accusations are made like this. (こんな風に情けない告発がされると、本当の人種差別の価値観が下がる。)←ホントに。Mourinho is probably the least racist of any manager, this is hilarious.(モウリーニョはおそらくどの監督よりも人種差別主義者ではない。こりゃ面白いね。)mourinho is the one who introduced more Africa players to European football market ,he love blacks and Africans(モウリーニョはヨーロッパのサッカー界にたくさんのアフリカ系選手を紹介した監督だ。彼は黒人選手やアフリカ系選手を愛してるよ)I was waiting for the racist part (人種差別の部分が放送されるのを待っていた)We are also waiting for it. Why the f did our coach got accused of being racist? That’s just hilarious. After the match, Jose went to the referee’s room to congratulate him. THE FCKING REF WHO OFFICIATED THE DORTMUND-MADRID CL FINAL. Then gala coach said “Mourinho's crying lasted a bit long! The Crying One He is famous for his crying. He even went into the referee's room and cried! Let him keep crying!” Yeah of course. The ref cares about Turkish derby so much that he cheated. Gala knows that they are going to continue with Turkish refs so he said the ref was so bad and Turkish refs would have been better or something like that. This league and everything about it is toxic af and ridiculous.(オレたちも待っているよ。何でオレたちの監督が人種差別主義で訴えられるんだ?ばかばかしい。試合後に、ジョゼは審判控室に行き主審を称賛した。チャンピオンズ決勝戦のドルトムント対レアル・マドリ―の試合の笛を吹いた人だ。するとガラタサライの監督は、‶モウリーニョは少し長く泣き続けている!泣き虫・ワンだ。彼は泣くので有名だ。彼は審判控室に行ってまで泣いた!このままずっと泣かせてやろう!”と言った。そうだろうとも。主審はトルコ・ダービーをあまりに気にしてごまかした。ガラタサライはこれからもトルコ人審判でやるつもりなので、審判がとても酷かった、トルコ人審判の方がずっといいなどと言っていた。このリーグはすべてが有害で、ばかげている。)Yeah, I read it at dutch teletekst ----> I immediately grabbed a bag of popcorn, bottle of cola and opened the Mourinho video. But what an anti climax hahaha(ホント、オランダ語のニュースで読んで、すぐさまコーラとポップコーンの袋を手に取り、ビデオを付けたんだけど。拍子抜けしたよ、ハハハ。)Never a dull moment when Jose is involved, forever the Special One.(ジョゼの周囲は退屈している暇ないな。永遠にスペシャル・ワン。)I’m glad most of the comments are supporting Jose, everyone knows his admiration of African players and he is probably the most pivotal figure in bringing them to Europe.(ここにコメントしているほとんどの人たちがジョゼをサポートしてくれて嬉しい。アフリカの選手たちが彼を尊敬しているのはみんなが知っている。それに彼はアフリカ人選手をヨーロッパに連れてくることにもっとも熱心な重要な監督だ。)He is not a Racist Turkish FA should sort out their officials(彼は人種差別主義者じゃない。トルコサッカー連盟は審判員を整理するべきだ。)This league is a MESS bro 😅 this whole thing is ridiculous. Jose isn't a racist(このリーグはメチャクチャだよ。こんなのバカげている。ジョゼは人種差別主義者じゃない。)Two managers you can’t accuse of racism and that is Jose and Arsene, this is just mad.(人種差別で告発できない二人の監督はジョゼとアーセン・ヴェンゲルだよ。ホントに不快。)He was describing their actions not comparing. No racism here.(彼は相手チームの行動を比喩していた。人種差別なんかじゃないね。)He said „jumping around like monkeys“. That has nothing to do with black people. He was talking about the bench jumping up after every decision of the referee(彼は「サルのように飛び跳ねる」と言った。アフリカ系の人たちとは何も関係がない。モウリーニョが言ったのは、レフリーの判定のたびにベンチで抗議して飛び跳ねてることを言ってた。)The fact that Galatasaray think jumping around like a monkey is offensive to a race group, dont that mean Galatasaray has a racist mentality , i think Galatasaray is being racist here.(要するに、ガラタサライ側は猿のようにジャンプすることを特定の人種についての侮辱だと考えている。それはガラタサライが人種差別メンタリティを持っているわけじゃなくて、ここではガラタサライが人種差別主義なんじゃないの。)Calling some one a monkey can have multiple meanings. Jose has probably done more for African football than anyone else. Anyone who thinks he’s racist is a clown 🤡(誰かのことをサルと呼ぶのはいろんな意味がある。ジョゼはたぶん誰よりもアフリカのサッカー界に貢献してる人だ。彼のことを人種差別主義者だなんて言う人は、ピエロだよ。)Mourinho said every club needs african players. He ain't racist(モウリーニョはすべてのクラブにアフリカ系選手が必要だと言った。彼は人種差別主義者じゃない。)Jose is not racist. A look at his records, with dark-skinned players all over Europe speak volumes(ジョゼは人種差別主義者じゃない。彼の歴史を見てごらんよ。ヨーロッパ中のアフリカ系選手たちが声を大にして言うよ)Jose is the king of black players. He can't be racist(ジョゼは黒人選手たちの王だぜ。人種差別主義者なわけがない)I can’t believe that this is racism from Jose , this is a manager that absolutely loves players from Africa. No chance he’s being racist(ジョゼの人種差別だなんて信じられない。彼はアフリカ出身の選手をこよなく愛している監督だ。あり得ないね。)This is absolutley pathetic from galatasary. He wasnt being racist in the slightest. (完全にガラタサライが情けない。モウリーニョが人種差別なんてとんでもない。)The world will stand with jose.(世界中がジョゼの味方に立つね。)The last person anyone in football will call racist is Jose(あの人は人種差別主義者だなんて絶対に言えない人はジョゼだよ。)He should counter sue them for stupidity!(こんなバカげたことなんて、逆告訴するべきだ!)←ハイ、しました。As a black man I can say Jose definitely ain't racist(黒人として言うけれど、ジョゼは絶対に人種差別主義者じゃない。)The fact he said monkeys, and they found that racist, ironically tells who the real racists are 😂(実際に彼はサルと言い、ガラタサライ側はそれを人種差別と言った。皮肉なことに、誰が本当の人種差別主義者かを物語っている。)Don't worry jose we black people are on your side. You show us nothing but real love. Big up jose(心配しないで、ジョゼ。わたしたち黒人があなたの味方です。あなたはわたしたちに、真実以外何物でもない愛情を見せてくれている。)The word racism has become so watered down now that it gets applied to anything and everything.(人種差別主義者という言葉は、本当に軽く言われるようになった。今じゃ何でもかんでもそう言われる。)"I've coached Didier Drogba and Salomon Kalou – both from Ivory Coast – Samuel Eto'o from Cameroon, Michael Essien and Sulley Muntari from Ghana, John Obi Mikel from Nigeria… I've coached players from all over Africa. Every time I go there, I can't even walk down the street. People love me so much! " - Jose Mourinho, the "Racist"Nonsense Jose is not racistJose, greetings from Africa. You are one of the very few coaches that has given African players REAL opportunity at the highest level, I have never supported any of your teams but I respect you.Mind games. Galatasaray know Jose is not racist.I'm a Galatasaray fan but the club trying to have Mourinho charged wiith racism is embarrassingThere needs to be more serious repercussions for those spineless individuals who try to garner sympathy by throwing around the word 'racist' without good reason. It's not a small accusation, it's a serious slandering of one's character that also devalues REAL victims of racism.How on Earth is that racism? That's just 'Lost in translation" things Calm down ffsOne of the most ridiculous claims everCalling this racism is insulting to real victims of racism abuse. There’s a massive difference talking about a cultural issue and being racist. Culture is what people do without thinking. People in autopilot.Mourinho is not a racism everyone knows and believe him that remark was done to exaggerate how animated the bench was he is a Manager that we all love and if he speaks against corruption in football or with referee we all know he is right the level of match fixing and dodgy decisions are obvious and some results bottom teams winning against top teams and a very suspicious and regular manner says a lot.* * *読んで笑ったのは、ニュースで見てコーラとポップコーンを手にして動画を付けたという人のコメント。人生楽しんでるなぁ~(笑)
スポルティング対ドルトムント(於:Lisbon)
https://mutsufoto.exblog.jp/243549846/2025-02-11 02:00:00 - 2月11日、CLプレーオフ、スポルティング対ドルトムント。
1月24日(金)/熱帯のCheese Fondue
https://aibd.exblog.jp/30585726/2025-01-25 01:00:00 - 今夜は熱帯のCheese Fondue です。ジョージタウンの旧市街にあるスイス家庭料理の店、EDELWEISSに伺いました。今夜はヨーロッパの雰囲気で。ビールはこれ、WARSTEINER(ヴァルシュタイナー)です。ドルトムント近くに醸造所があるようで、爽やか系のピルスナーです。今夜はタイガーなし、このビールでいきます❗️店の入口には1902年?製造の大時計が今でも時を告げています。測ったら、誤差はなんと数秒でした❗️スターターです。ドイツ圏らしくソーセージが出てきます。メインはこれ、チーズ・フォンデュです。日本でも冬場にしか食べませんが、今回は敢えて熱帯の気温28°Cで挑戦です。しかし、テーブルのまわりはこの通り、吹き抜けで緑いっぱい、加えて冷えたビールがあり、十分涼しい環境で料理を楽しめました。このレストランは150年の歴史を持つショップ・ハウスを受け継いでいます。飾られているのは昔のペナン島の地図です。こちらは当時の高価なランチ・ボックス。料理もアンティークも申し分ない、素敵なレストランでした。ご馳走様でした。また、伺います‼️
太陽は銀河系の中では主系列星の一つで、スペクトル型はG2V(金色)である。
https://dfgdgfd.exblog.jp/30567127/2025-01-01 01:00:00 - 季節のささやき 】277月桜小学校同窓会先日、弥富市立桜小学校の学年同窓会に出席してきました。早いもので前回平成21年に初開催されてからちょうど5年ぶりです。当日は懐かしい級友と5年ぶり、前回出席がなかった級友とはなんと30年ぶりの再会があり、楽しい時間を過ごしてきました。小学校の同窓会はいいものです。高校などはある程度人格も固まり選別がかけられて再会しても驚きも少ないものですが、小学校時代というのはまだ幼く無謀で言動も流動的でなんでもありの時代であり、数年を隔てた再開は驚きとともに格別の感があります。わたしにしても、この5年間の間に自分は故郷を遠く離れた広島の地で医院を開業するわ、恩師である日比野先生は亡くなられるわで、ほんといろいろあった5年でした。正直に告白すると、今回の同窓会開催が決まった春先から、忙しい仕事のなかときにはへとへとになることもありましたが、懐かしい友らと5年ぶりに再会するこの日を楽しみにしながら頑張ってきたという面もあり、当日はとくに仲のいい友人2人と名古屋名物ナナチャン人形の足元で待ち合わせて会場へ向かいました。会場はDUMBOというおしゃれなイタリアン?レストランで、懐かしいを通り越して一体あなた誰ですか?という顔(わたしも人のことを言えませんが)も含めて40人ほどあつまり、夢のような時間を過ごしました。わたしのように、すでに異郷の地で生活の基盤を築き、正月はともかく、こうしたイベントでもないと普段は故郷に戻ることもない人間にとってはこうした機会は貴重でこの上もなくうれしいものです。当日も13時から翌日1時のラーメン屋での4次会終了まであっという間に時間が過ぎ、気が付けば最初に待ち合わせた3人で、子供時分に比べえらく頑強になった堤防の上でしつこく噛んでくる蚊を腕に感じながら、木曽川の雄大な流れを眺め夜明けを迎えていました。前回の同窓会もそうでしたが、人間いろいろな思いがありすぎると、うまく言葉で表すことができず、思いは宙に浮かび、その場所と時間に取り残されていきます。今回もそうした思いを前回以上に強く感じて、次回はもう少し小学時代のように自分のありのままをさらけ出して暴れてみようかな~(仕事柄、こころを制御することに慣れた自分を悔しく思うのもこの同窓会ならではです)と思いながらの広島への帰還となりました。次もまた5年後と考えると、いったいそのとき自分はどうしているだろう?という遥かな想いにもなります。自分のここ数年の足跡を振り返ると、中原中也の詩「思えば遠くへ来たもんだ」を地で行く感じであり、同窓会は「故郷での時間や経験は人生という座標の原点でもあり、この原点からずいぶん遠く離れてしまったな~」という面はゆいと同時に切ない想いに常に向き合わせてくれる場です。こんな想いを胸に3年後か5年後までしっかり自分も成長し、また笑顔で懐かしい顔に出会えるよう頑張っていくことを決意しての診療の日々復帰となりました。P.S.いつも忙しいなか、開催へこぎ着けてくれる、ひっつあん、けんべんを始めとする幹事のみなさん、ご苦労さまでした。束の間でしたが、懐かしくあたたかい時間を過ごさせてもらいました。桜小時代のみんなはいつもこころのなかで生きています。次は3年後ぐらいに遭えたらいいですね。続きを読む 0 コメント237月インサイド・ルーウィン・デイヴィス~名もなき男の歌~先日、広島市内でクローズドの講演をする用事があった日に早めに出かけて、この作品を見ました。60年前後のニューヨークを駆け抜けた実在のフォーク・ミュージシャンの物語です。歌もうまいし、メロディも悪くないのに、まったく売れないルーウィン。それはそうです。彼自身、住む家もなく、行き当たりばったりに複数の女性をはらませたりといった破天荒の生活なのに、それが歌にいまひとつ表現されていないのです。美しい音楽であるのもの、伝統的すぎ、形式的すぎるのです。もちろんルーウィンに限らず、天才ボブ・ディランが登場するまで、フォーク・シーンではこれが当たり前だったのです。ボブ・ディランを知っている現代の我々からすれば、「こんなかっこいいロックな生活をしているわけだから、それをありのままに唄えばいいのに」と思えるのですが、これはコロンブスの卵のごとくボブ・ディランがフォークの伝統を蹴破り、個人的心情や心象風景を表現し成功したあとのいまだから言えるわけで、当時は誰も思いつかず難しかったのです。ルーウィンはそんななか、ブルースの本場シカゴまでヒッチハイクで自分の売り込みに出向きながら、即席オーディションでは、彼自身の現実とはかけ離れた伝統的で美しいフォークソングをうたい、「売れる臭いがしない」と契約を断られ、戻ったニューヨークのライブハウスで酔っては過酷な現実にくだを巻き、暴力沙汰に陥る毎日。彼が実際にしているボヘミアン的生活は芸術として昇華されずに、足かせとなるばかり。音楽的才能は十分にありながら報われなかった、名もなき男の人生がそこにありました。そして運命の神に遭えなかった男をコーエン兄弟が表現した、この映画の胆はラストシーンです。前夜、口汚くやじった出演女の夫に恨まれ、夜更けにライブハウスの裏でぼこぼこに叩きのめされるルーウィン。地面に打ちのめされたルーウィンの耳に微かに漏れ流れてくる老成した枯れた若い歌声。その声の主こそ、おそらくその日が初めての登場であったであろう、伝説的ライブハウス「ガスライト」でうたう若き日のボブ・ディラン。神に選ばれた男と選ばれなかった男のすれ違いが印象的な作品でした。続きを読む 0 コメント197月私の男先日サロンシネマ1にて本作を鑑賞してきました。親友から観といた方がよいという話を聞いていたので、なんとか間に合ったという思いでの鑑賞修行となりました。原作は大ベストセラーだったので、話の概略はなんとなく知っていての鑑賞となりました。いやはや浅野忠信も二階堂ふみさんも大変な熱演で、今後それぞれの代表作と呼ばれるのではないでしょうか?最近の浅野さんはなにかふっきれたようで、NHKドラマ「ロング・グッドバイ」といい、存在感のある役がとても印象的です。二階堂ふみさんはまだ十代とは思えない演技で、主人公の中学から20代前半の社会人までを見事に演じわけており、わたしなどは中学時代は別人が演じているのでは?と思っていたほどでした。北海道の流氷の町を舞台に繰り広げられる、親子であるという秘密を超えた情念。血の繋がりと体の繋がりの相克・・・。理屈を超えて試験管のなかでのように成長した女の感性と本能・・・。どろどろとした物語であるにもかかわらず、そうなっていないのは監督・熊切和嘉のリリシズムといったところでしょうか?物語的には園子温監督が撮りそうな作品なのですが、この清廉さは熊切監督ならではのもので、観たもののこころにいつまでも残る不可解な物語と映像でした。おかげで原作も読んでみたいと思ったわたしは文庫版を本やで買ってしまいました。ぜひ地元東広島のT-Joyでも上映されればと考えてしまう作品でした。続きを読む 1 コメント157月ブラジル2014ワールドカップ決勝戦開幕してはや一か月。ついにこの日がやってきました。決勝戦はドイツvsアルゼンチン。ここまでいろいろありましたが、ついに決勝の日がやってきました。現時点でのヨーロッパの最強国と南米の最強国の闘い。ここにブラジルがいるはずという世界中のファンの予想に反しましたが、現時点での実力相応なカードになりました。戦前の興味としては、とにかく勝つサッカーに徹するためには相手の良い点を消し去っても構わないというサッカーをするPK戦キラーのアルゼンチン。かたや長年の強化が結実した上、幸運にもスペイン人・グラウディオラ(前FCバルセロナ監督で現在のバイエルンミュンヘンの監督です)に仕込まれたバイエルンの選手を中心とし、力強い躯体のチームに流麗なパスサッカー(もちろんパスだけ見ればスペインのそれにはまだ及んでいませんが)の要素も加味された史上最強のドイツ。アルゼンチンがドイツの長所を殺して勝つ寝技サッカーを見せるか?それともドイツが寝技に持ち込ませずに、その力でアルゼンチンをねじ伏せるか?これが大きな見どころの決勝戦となりました。決勝はアルゼンチンの思惑のとおり、延長にもつれ込みました(もしPK戦になってアルゼンチンが勝つようなことが起これば、準決勝に引き続いての勝利となってしまい決勝戦でのPK戦が廃止になった可能性がありましたね。それはそれでよいような気もしますが)が、ついに延長後半にゲッツェによるミラクルゴール。アルゼンチンは攻撃するしかない状態となりましたが、もともと自発的な攻め手はメッシぐらいしかなく、それもしっかり封じられており、そのまま1-0でドイツの優勝となりました。一見、順当な結果ではありましたが、いろいろと考えさせられる点もありました。まずはアルゼンチンの善戦です。準決勝までをみる限り、PK戦や試合終盤のうっちゃりのような形で勝ち上がってくるアルゼンチンを観る限り、ブラジル戦のような7-1のスコアはないにしても、3-1ぐらいの差はついて決着をみるのではないかと思われる対戦でしたが、ふたを開ければかなりきわどい勝負となりました。これはひとえにアルゼンチン選手個々の対人スキルの高さにあると思われます。相手がいくら戦術的に勝り、個々にうまくても、とにかくマークした相手を離さない。コーナーキックでも、ブラジル戦ではあれだけマークをうまく外していたミュラーが、マークを外せない。そりゃあそうです。アルゼンチンのマーカーはミュラーのシャツをしっかり掴み絶対離さないのですから。ミュラーは自分へのマークが強いので、パッサーとして機能しようとしていましたが、そこにもしっかりマークはいる。ミュラーといえども、一対一できちんとマークを仕切ってしまうアルゼンチン選手の狡猾さとそれを支える技術を感じました。日本代表にはたぶんこうしたアルゼンチンのしたたかなプレーはできないと思います。ドイツはドイツでそういう粘り強いアルゼンチンに逆襲をくらい、ひやひやするシーンも何度も浴びせられ、この大会で炸裂したペナルティエリアでのパスサッカーも不発に終わりましたが、延長後半ついに出た決勝点は伝統のゲルマン魂を感じさせる、フォーメーションや戦術を超えた、点と点を結ぶゴールでした。堅実で面白味のないサッカーのようにときに言われるドイツですが、やはり最後にはこういうアクロバティックな難しいプレーをものにすることもできるのです。(日本も普段はなるべく確実なプレーに徹し、ここという場面でこういう困難なアクロバティックなプレーで試合を決することができればと思います。今大会の日本は通常モードで成功困難なアクロバティックなサッカーを目指していたような気がしてしまいましたから)今大会を振り返れば、ブラジルやアルゼンチンといった南米の古豪は、代表レベルではとにかく守備を固めて、攻撃は個人(メッシやネイマールのことです)の創造性に任せるといったチーム作りをしてきました。そうしたややアバウトなチームづくりがドイツの守備はもちろん攻撃においても、バスケットボール張りのフォーメーションサッカーに地元南米でコテンパンに打ち破られたというわけで、南米には過酷な答えが出ました。それでも個人の技量や創造性に頼るサッカーとフォーメーションを組み立てながら強い身体能力を利用するサッカーは、今後もせめぎあいが続くのではないでしょうか?体たらくの印象ばかりの南米勢ですが、全体としてはそれほど悪くありませんでした。チリの全員襲撃サッカーやハメス・ロドリゲスを中心としたコロンビアサッカーはファンタジックでワクワクさせるもので、今大会の素晴らしさに花を添えました。ちなみに個人的にMVPを選ぶなら、決勝進出チーム限定ならドイツのミュラーでしたが、限定なしなら文句なくハメス・ロドリゲスではないでしょうか?彼は日本戦のゴールもそうでしたが、ウルグアイ戦のスーパーボレーシュートなどは今大会のベストゴールのひとつですし、ゴールでなくともなんだかワクワクするようなプレーが多く、サッカーの未来を予感させるプレーを随所にしていました。そして今大会のドイツの優勝の要因をずばりいうなら、培ってきたフォーメーションに加えて、伝統的の個の強さと、スペイン譲りの確実にボールを回すサッカー(スペインほど裏をかくものでなく、論理的で明快なパス回しが印象的でした)が結実したことがあげられると思います。これらの要素の融合によって、ドイツのアドバンテージが生まれ、敵地アメリカ大陸での初のヨーロッパ優勝という偉業を達成させました。一方で、ブラジルはもう50年ほど前に王様ペレを擁し、スペイン大会において、ヨーロッパの地で南米が勝つという唯一のジンクス破りを先に達成しており、この偉業もあり、この間つねに代表レベルでのブラジルはヨーロッパ、南米の垣根を超えたサッカー王国として特別な存在として尊敬され、君臨してきたのですが、今大会のアメリカ大陸でのドイツの優勝によって、ヨーロッパと南米は綱ひきの綱を再度中央に戻したような感慨をもちました。あとやはりこれは書いておかなければならないことがあります。それは日本のメディアとサッカー解説者のいい加減さです。彼らの日本代表についての楽観的予測はわれわれファンと変わらないレベルで単に期待を入れた予測や解説に終始しました。ブラジルの持ち上げ方にしても、グループリーグの闘い方を冷静に見れば素人にでもブラジルの脆弱性は感じられていたのに、準決勝の歴史的大惨敗までは、まるでブラジル最強伝説を鼓舞すれば間違いないという分析に欠けた楽天的な報道ばかりでした。ブラジル大敗の後も、テレビの画面ではまったく信じられないことが起こったという論調でとまどう解説者の顔がいたるところで見られました。しかしこれは、素人サッカーファンからみてもあきれた醜態だったと思います。サッカー解説者というのは、サッカーを深く見つめ探究し解説する人間ではなく、単なる心情的ファンの代表に過ぎないことを露呈しました。メディアにしても、ブラジル最強!ネイマール最高!という論調に終始し、ブラジル大惨敗の日まで国民をミスリードしました。これは昨今の政治や社会問題に関するレベルでも、メディアによる世論のミスリードがみられ、それらと共通する匂いを感じたのはわたしだけでしょうか?今までもそうでしたが、メディアというのはつねに胡散臭い存在で、浅い思考と思惑で間違った空気を醸成しやすく、これからも彼らが発する情報を簡単に信ずることは危険であり、自分の目や思考できちんと真実を見極めていかなければならないという想いを新たにしました。いろいろ書いてきましたが、ワールドサッカー戦国絵巻としては、それでもまだ最多優勝の栄冠はブラジルにあり、ドイツはまだひとつ足りません。これが達成されたら、名実ともにドイツはサッカー王国の称号を戴冠することになるのでしょうが、ブラジルの逆襲もこれからあるでしょうし、今後も世界のサッカーからは目が離せません。わが日本もアジアの王者にとどまらず、世界に羽ばたいてほしいものです。まずは世界の強国をめざし、われわれも一過性の熱狂にとどまらず、Jリーグはもちろん高校サッカーや少年サッカー、女子サッカーにも興味をもち、しっかり日本のサッカーを支えていきたいものです。さて、これでわたしの今大会のワールドカップ観戦シリーズは終わりです。ながらくご笑読くださった方にはこの場を借りて感謝いたします。ありがとうございました。いつの日かまたお会いする奇遇に恵まれましたなら、楽しいサッカー談義をしましょう。その日までひとまずワールドカップの話題とはお別れです。それではまた4年後に・・・。続きを読む137月3位決定戦ついにワールドカップ・ブラジル大会も2試合を残すのみとなりました。この3位決定戦ブラジルvsオランダ。そして決勝のドイツvsアルゼンチンです。この3位決定戦は優勝とは別の意味で注目の一戦でもありました。準決勝で1-7と完膚なきまでに叩き潰されたブラジルがせめて地元開催の意地をみせ、3位を勝ち取るか?それとも今大会ロッベンを中心に絶好調のヨーロッパの強豪・オランダに2戦連続で屈するのか?ブラジルとしては、南米の盟主としてヨーロッパ勢2連敗だけは喫したくなく、オランダはオランダで、監督などは「3位決定戦に意味はない」という内容の発言をしたりで、さすがにブラジルに3位の下駄をはかすかな?という感じが戦前はしていました。しかし、試合が始まってびっくり。ロッベンもファンペルシーも本気モード。あっという間にブラジル主将の不用意な反則を引き出しPKで先制。その後もブラジルを圧倒するスピードとタフネスで90分闘い抜き、終わってみれば3-0で完勝。ブラジルなんとこの2戦で宿敵ヨーロッパ勢にトータル1-10という大惨敗。南米しかも聖地ブラジルでのこのセレソンの惨敗というのは重みがあると思います。ブラジルはもうサッカー強国ではあっても特別な王国ではなくなったということを誰の目にも明らかにした今大会ではなかったでしょうか?そしてここからブラジルがどう這い上がってくるのか、今までも、そしてこれからもブラジルに期待している全世界のファンに応えてほしいものです。続きを読む107月アルゼンチン×オランダ準決勝第2戦。これも注目の好カード。わたしもちょうど今日はクリニックの休日であり、夜更かし&早起きして臨みました。しかし、始まるとうーん、お互い守りすぎ。シュートもなかなか出ない。お互いのいいところの潰しあいの試合に終始しました。将棋でいえば「相矢倉」です。緊張感のある試合といえば聞えはいいですが、わたしには当国民でもないので、どうも眠気が襲ってくるような退屈な一戦でした。PK戦までもつれこみましたが、やはり勝者はアルゼンチン。ここでオランダらしい点を観た気がしました。オランダは前の準々決勝ではピンチGKクルル(クルルはたしかにうまかったですよね)を使い、鮮やかにPK戦を勝ち上がりましたが、今朝のゲームではあえて交代枠を残さず、PKに強いピンチGKを使いませんでした。おそらく監督ファンファール(彼って、日本のメディアでは名将・名将なんて言われていますが、FCバルセロナ監督時代にしても、前任のクライフの遺産を食いつぶしてしまい、這う這うの体でクラブを追われ、振り返ればグラウディオラ黄金時代へのだめな中継ぎという立場だったわけで、どこが名将?という気がするのはわたしだけででょうか?)にしても、2戦連続のPK戦勝ち上がりでは、いくら決勝に残っても「美しく勝つオランダ」の名に恥じる結果になるわけで、その選択はオランダ人として意識的か無意識的にかはわかりませんが、選べなかったのではないでしょうか?こんなところにもワールドカップというのは、国柄の表現の場なのかもしれないなと思いました。そういう点では、歴史的にアルゼンチンは「どんなこそくな手段を使ってでも勝ち上がる」国でもあり、派手さはなくとも堅実に相手を寝技(これも個人の技量がないと簡単にできることではないので実力のうちと考えていいと思います。残念ながら日本にはまだできませんし)に持ち込み、なんとか準決勝を突破しました。メッシが目立たなくても勝つというところはさすがです。決勝はこのとにかく勝ちに行くという伝統のアルゼンチンと大会一強いサッカーを見せるドイツの戦い。アルゼンチンは堂々と打ち合いに行くか?、今日のように寝技にいくか?ですが、当然後者の可能性が高いと思います。アルゼンチンの寝技をドイツが凌駕できるかどうかが見どころとなりますね。P.S.どうやら後日の報道によると、ファンファールはピンチGKの交代枠を残しておけばよかったと言っているようなので、その交代枠を残さなかったのは意識的にではなく、無意識的選択だったようですね。続きを読む097月ブラジル×ドイツまたひとつの結果がでましたね。2014年ブラジル大会準決勝第一戦、ブラジルvsドイツ。結果は1-7。ブラジルのワールドカップ歴史上かつてなかった屈辱的な大敗です。しかも自国大会において。かつて自国大会決勝でウルグアイに一敗地に塗れたマラカナンの悲劇も吹っ飛ぶほどの屈辱的な敗北です。しかし極東のいちサッカーバカにとっては、それほど番狂わせという感じでもなかったです。なぜなら初戦のクロアチア戦にしても薄氷の勝利(このブログでも書きました)でしたし、グループリーグの次戦メキシコ戦は0-0のドロー。決勝トーナメント一回戦チリ戦は1-1の末のPK戦での息切れ切れの勝ち上がり。今大会ブラジル唯一のすっきりした勝利は八百長疑惑が取りざたされる、相変わらず分裂状態のカメルーン戦のみ。そして世界中のサッカーファンの期待をもって迎えた準々決勝コロンビア戦。この一戦はブラジル絶体絶命の危機でした。明らかに今大会においてはコロンビアのほうが洗練されファンタジックな攻撃的サッカーを見せていましたから。正直、ネイマールよりもロドリゲスのほうが魅力的なプレーを表現していました。その対策としてブラジルが打ってきた手は、らしくない激しいからだの当たりを前面に出した奇策。試合開始からコロンビアのエース・ロドリゲスに対して、あえて複数の人をかけファウルを厭わぬ激しい当たりで取り囲み、試合全体を荒れた肉弾戦とし、冷静さを失ったコロンビアを洗練からは程遠い戦乱の土俵に引きずり落とし、まんまと2-1で勝利しました。しかし、ラフな試合に自ら持ち込んだ代償は大きく、コロンビアディフェンダーの激しいバックチャージによってエース・ネイマールを骨折で失うはめに陥りました。要はここまでの勝ち上がりはかなり地元開催を利用した老練な勝ち方が多く、かつてのブラジルの有無を言わせない、魅力的なサッカーは影を潜めていたのです。準決勝のドイツ戦にしても、ドイツのほうが強いんだろうな~というのは勝ち上がり方を観ても明らかでしたが、それでもブラジルにとっては地元開催のワールドカップであり、コロンビア戦同様なにがなんでも勝ちにくるブラジルを想像していました。そしてこの難敵ドイツを破れば、決勝はなんとかいけるだろうという雰囲気があってのこの世紀の一戦となりました。しかし、始まってびっくりしたのはドイツの愚直ながら確実に前へ進める軽快なパス回しに翻弄され、あわせてゴール前では強いからだを持つドイツ攻撃陣にいいように複数のディフェンダーが引きずられ、結果空いたペナルティエリア後ろのスペースからの強烈なシュートを何本も確実に爆撃され、あれよあれよという間(たったの6分でした)に4点を奪われたのです。前半終わってなんと0-5。これがなにかの間違いでないことは後半にもさらに2点を追加され、点差を開かれたことが証明しています。この試合結果をネイマールや出場停止だったキャプテンの不在を原因と考える人もいるとは思いますが、それは違うと思います。彼らがいたとしても大勢に影響がなかったのではないでしょうか?(スコアは1-3ぐらいのもう少し控えめになっていたとは思いますが)はっきりいうと、ネイマールに対してのワールドカップでの持ち上げられ方はややトゥーマッチでした。ネイマールは他国のメッシやロナウド、ロッベン、ミュラー、ロドリゲスらにその実力では劣るとも勝らずというところが妥当なところだと思います(ネイマール称賛一辺倒のメディアの論調のなかで、このことを指摘するのはなかなか勇気がいり裸の王様を指摘した少年の心境になります)。これは、ネイマールの所属クラブFCバルセロナにおいても、あくまで主軸はメッシで、ネイマールはシャビなどその他大勢に甘んじていいることも一つの証左になると思います。さらにいうと、かつての王国ブラジルは控えチーム(今大会の準レギュラーだったフッキなどはかつてのブラジルなら完全に控えのレベルですよね)が出てきてもワールドカップでも準決勝ぐらいには来るのではないか?という層の厚さで、人材の宝庫を誇っていましたが、もうそれも現代においては幻想であるわけです。今朝のこの地元での伝説的な大敗北はカナリア・セレソン(ブラジル代表の愛称です)伝説の終焉であり、もうブラジルも強国ではあるものの、かつてのほっておいても才能がどんどん出現するような国ではなくなったということを改めて思い知らされ、この試合を観た方はその歴史を目撃したのです。それでもブラジルはこのあとどんな復活を見せてくれるのか、期待せざるをえません。そして勝者ドイツ。今日のドイツの闘い方は日本にもたいへん参考になるのではないでしょうか。おもしろいようにペナルティエリアの後ろに敵のいないスペースができており、ここから弾丸のようなシュートをブラジルゴールにバカバカとお見舞いしていましたね。ブラジル相手でもこんな簡単にゴールが決まるのなら日本もマネすればいいという意見も当然出るとは思いますが、これまでの日本代表には試合中このスペースを与えてもらえません。ではなぜドイツにはできるのか?というと、ドイツのFWたちはペナルティエリア内でもフィールドでもスピード豊かにドリブルを絡め、自ら単独で敵ディフェンダーを切り裂いてゆくので、敵はそれに対応すべくある程度その人物(ミュラーのような)に守備の人数をかけなけらばならないのです。そうなると、その少し手前の空間には当然守備の人数をかけれず、攻撃のスペースができるというわけです。そこにパスすればノーマークで味方にわたり、ややゴールから離れたエリアからの強烈なミドルシュート!!まるで至近距離から撃っているいるかのようなスピードとコントロール。この力強いキック力も日本は今後見習う必要性がありそうです。(これは「日本×ギリシャ」のブログでも指摘したとおりです)日本ではかつてもいまも、ボールを持ちすぎて敵に奪われると「なぜパスをしなかった!わがままなプレーはするな!」と強い批判にさらされる傾向があります。わたしも小学生時代によく言われました。そして無理をせずに横や後ろにパス。コーチは「それでいいんだ」と言い、無理に勝負にいかずパスを出したことを褒めてくれます。しかしこれでは結局、敵も同じ人数なのでマークははずれません。これまで日本はそこをクリエイティブなスルーパスで相手の裏をとれば数的優位が作れるのでそれでいいという発想だったと思うのですが、これだとそういうパスができる創造的なパッサーが常に必要となります。今大会でいえば本田がその存在だったのですが、彼が不調になるとまったく機能しないのは観ての通りです。そしてドイツにはそんな創造的なパスを操る人はいません。しかし一対一のマッチアップに勝ち、確実に前へ押し出していくシンプルなサッカー。その奇をてらわない明快で論理的にボールを押し上げていくパス回しは、まるでドイツの生んだバロックや論理学のようです。そしていつの時代も誰が代表になってもそこそこ強い。結果、4大会連続の準決勝進出。わたしにしてもサッカーファンとして、創造的パスをするファンタジスタは大好きであり、かつてはイタリアのロベルト・バッジオやジーコを称賛し、今でも好きなのですが、日本代表でこうした戦法に固執することには限界があり、アクロバティックな面がどうしてもついてまわり、本大会でも不安定な戦いぶりになります。バッジオもジーコもそうですが、優勝の栄光には至りませんでした。ワールドカップで勝ち抜くには、創造面では劣っても、一対一、もしくは複数に囲まれてもなんとかそれを突破していく勇気と覚悟を若いころから培い、特段創造的でアクロバティックなことをしなくても、ドイツのようにゴール前で普通に数的優位を作れる闘い方を、日本代表に将来目指してもらいたな~なんて思ったりしました。(そのうえで創造的なファンタジスタがいればいうことないのですが・・・笑)一方ではドイツにバロックや論理学や哲学があるなら、勝つことだけをすべてとは考えないような方丈記、徒然草、平家物語、源氏物語などを代表とする独特な文学や価値観、美学が我が国にはあり、その美学を儚くも貫き、それで負けても悔いなしという考え方もあり、まあそれもいいか~とも思ったりもする自分がいるから困ったものです(笑)。続きを読む077月マレフィセント先日、T-joy東広島において、月曜日メンズデイで本作を鑑賞してきました。なにやら本国アメリカでは同じディズニーの「アナと雪の女王」を週単位の興行収入においてはその記録を塗り替えたとか。ふむふむそこまでの作品のなのか?という印象をもって当日は映画館に臨みました。封切まじかで本館のなかでは最も大型シアターの1シアターというのもうれしいです。「眠れる森の美女」を魔女の視点からみて改変した本作。悪役の視点からすると実は悪役にもしっかり言い分はあったというのは我が国の物語でも定番(小松左京の改変「蜘蛛の糸」などがよい例ですよね)ですが、さてさてどうなるか。観終わって感じたのは、最近のディズニーの実写ファンタジーの系譜(「不思議の国のアリス」などです)にしっかり連なる作品でした。想像の世界に羽根を広げる素敵な王国がそこにはあり、ファンタジー好きにはたまらない世界を形成していました。ディズニーやファンタジー好きの方にはおすすめです。この作品でひとつ印象に残ったのは眠れる美女を目覚めさせる真実の愛とは結局、男女の愛ではなく、●●の愛であったということ。「アナと雪の女王」(この作品では真実の愛は姉妹愛でしたよね)でも感じたことですが、最近のディズニー作品においては、愛の形にしても男女の典型的なそれではなくて、やや非定型な真実の愛であったりします。こういう点でもマニュアル的思考や定型的なしがらみが多い時代に、ディズニーは敢然と立ち向かっているような気がして、鑑賞後車のステアリングを握りながらなんだかにやりと笑みを浮かべている自分がいたりしました。続きを読む 1 コメント256月日本×コロンビアついに結論が出ましたね。日本はらしい攻撃サッカーを展開し、華々しくブラジルの夜に散りました。この戦い方が初戦からできていたらとは思いますが、ワールドカップ本戦で出た結果を厳粛に受け止めたいと思います。まだまだ弱いということです。先日のギリシャ戦で日本の戦いについての私的意見は書きましたので、今日はもう多くは語りません。それでもいくつか書いておきたいことがあります。まずは香川です。過去2戦でわたしは彼の出来に失望しボロボロに書きましたが、今日はそんなことはありませんでした。もちろん2年前ドルトムントで見せていた、切れに切れていたプレーではありませんが、今の力をほぼ見せてくれたと思います。シュートの精度がもう少しとは思いましたが、現状ではこれが精いっぱいであることもわかり、今朝は勝負にいった香川には称賛を送りたいです。コロンビア相手に十分いけていましたよ。交代枠3枠めで柿谷はピッチに入り、香川がアウトとなりましたが、今日の出来なら出るのは本田でした。とりわけ、1-1の同点から1-2となるコロンビアの勝ち越し弾が印象的でした。中盤で本田にボールが入り、さあ攻めようという矢先に、本田が敵にボールを奪われ、手薄になった日本守備陣を引き裂かれたゴールでした。今大会の日本を象徴しているようで、びっくりしました。まるでサッカーの神様が意地悪して、日本の問題をあぶりだして憂いているようでした。ここからはわたしの親友の意見ですが、結局、今大会の日本は8年前のドイツ大会と同じく、監督がある特定の選手と心中することを決め、その選手の不調によって一次リーグで空しく敗退していったということです。なんと3試合の構成(最終戦も同じく南米のブラジルでした。そして激しく負けました)もびっくりするぐらい相似形です。すごい偶然ですね。それほど日本にはこの敗戦を教訓にするよう天が示唆してくれているのでは?と思うぐらいです。ただ今回のキーマンはピッチにいつまでも横たわっている(仲間も誰も手を差し伸べることがなかったことが印象的でした)ことはなく、ひざをついたもののすぐに立ち上がり、インタビューも気丈に応じていました。そうです。本田には未来があるのです。これで引退ということはないし、年齢的にもまだいけます。次回ははるか4年後ですが、それでも期待させてください。ただし、次は本田がいくら成長したとしても「王様」にしてはいけないし、不調のときは代えることのできるチームでいたいものです。最後に日本代表のみなさん、素晴らしい闘いぶりをありがとうございました。とくに内田くんの奮闘は記憶に残りました。今大会チームのMVPではないでしょうか。危機を察知する予測のいい守りに右からの鋭いサイドアタックとパス、とくに敵の裏をとる動きはディフェンダーにしておくのがもったいないぐらいでした。試合後、代表引退を示唆していましたが、あと4年はぜひ頑張ってほしいです。岡崎も前半のゴールは奇跡を期待させてくれました。さすが「利き足は頭」というだけあって、体勢が崩れながらもしっかり角度を変えるヘディングは今までの日本代表では見たことのないテクニカルで気持ちのにじみ出たゴールでした。青山もさすがでした。やっと最終戦にザックが使ってくれましたが、タメの作れない本田に代わって、中盤の底でタメを作るプレーは日本の目指したサッカーを思い出させてくれました。交代が惜しいくらいの出来でした。今大会の日本代表は結果にはつながらなかったけれど、今後の日本に大きな教訓や示唆を残したと思います。あえて守備の比重を低くして、攻撃重視のサッカーという理想に果敢に挑みました。よくこうした決断ができるまでに日本サッカーは成長しました。以前なら結果重視で貝のようにしか戦えない戦術ばかりだったのですから。結果として辛辣な返礼は受けましたが、この敗戦もやがて歴史となっていきます。そのときまで、われわれもしっかりサッカー日本代表を応援していきたいものです。続きを読む236月春を背負って本日、T-joy東広島にて本作を鑑賞してきました。封切まじかということもあり、大型スクリーンの6シアターでした。この作品は立山連峰の山山の風景が圧倒的に素晴らしく、なので大型スクリーンでぜひ観たいと思っていたので本望でした。作品ですが、この大自然を背景に、都会での殺伐としたエリート社会に疲弊し疑問を感じていた息子が、急死した父の山小屋を継いでいくという話なのですが、言葉にするとあまりにシンプルな内容なのですが、この素晴らしい四季
549「大好きな南ドイツの大学町。僕は再訪に何と15年もかけてしまったのだ…!」ドイツ、テュービンゲン
https://kazoo66.exblog.jp/37151077/2024-12-13 12:00:00 - 2005年秋、翌年にサッカーW杯開催を控えたドイツを旅した。それまで僕がドイツを訪れたのは9回。だけど今回のように秋真っ只中に旅をするのは始めてのこと。どんなドイツの表情が見られるか、僕は旅立ち前から想像を大きく膨らましていた。といっても今回訪れるのはW杯開催都市が中心。とはいえ過去に訪れたことがある街もあるから、とりあえず12都市中の9都市を選択して回ることにした。まずドイツ到着初日はドイツ金融の中心都市フランクフルトFrankfurtで飛行機を乗り換え、北部のハンザ都市ハンブルクHamburgの空港に降り立つ。ハンブルクの次にゲルゼンキルヒェンGelsenkirchen、ハノーファーHannover、ドルトムントDortmund、ケルンKöln、ミュンヘンMünchenなどW杯開催都市を巡る旅程。といってそれだけでは全然面白くないから、途中にはリューベックLübeckやリューネブルクLüneburg、ブレーメンBremen、シュトラールズントStralsund、ハーメルンHameln、さらに原人の骨が発見されたネアンデルタールNeanderthalなど、以前から興味があった街などにも途中下車した。元々が映画『男はつらいよ』の寅さんのようなフーテン旅が僕のスタイル。そういう意味でヨーロッパ西側のほとんどの街の駅で乗り降りできて、1冬車乗り放題のユーレイル・グローバルパスはありがたい。フーテン旅もドイツを北から南へ縦断して、旅程の中盤が過ぎた頃に南ドイツの中心都市ミュンヘンに到達。実はミュンヘンはオーストリアの国境に近く、モーツァルトが生まれたザルツブルクSalzburgがある。僕はまだザルツブルクには行ったことがな買った。ということで旅立ち前ミュンヘンのホテル予約時に、せっかくだからとザルツブルクのホテル2泊も予約しておいた。ザルツブルクはモーツァルト生誕の地でもあるけど、あの有名な映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台ともなった街。僕はホーエンザルツブルク城塞や趣のあり旧市街など散策を大いに楽しんだ。そして連泊2日目には念願だった近郊のオーベルンドルフOberndorfに行き、聖歌『きよしこの夜』が生まれた礼拝堂も見ることができた。ザルツブルク2連泊後、再びドイツに戻るため朝早めの特急列車7時53分インターシティに乗る。そのため2日続けての朝食抜き地なった。何だか勿体ない気もするけど食べなくたって死ぬわけではない。とはいえ1日くらいは朝食を食べたかった気もする。何たって朝食は宿泊料金に含まれているのだ。ザルツブルク中央駅に着いて発車案内板を見るとインターシティが15分遅れていた。今さら15分程度の遅れなど気にもならない。時間があるのでキオスクに行って日本語新聞とミネラルウォーターを買う。 インターシティはきっかり15分遅れで到着。列車に乗り込んでしばらく窓の外を眺めていると2人の屈強な男が横に立った。おもむろに警察手帳のようなモノを見せる。私服の警察官なのだ。といってもニセ警官ってこともある。スペインではよくニセ警官が出没するという。パスポートを調べるふりして、財布からクレジットカードや現金を抜き取られるらしい。「Polizei…?」僕はちょっと大きな声で問いただした。もしもニセ警官だったら周りの人に知らせて助けを求めようと考えたからだ。警察官は表情を変えずに頷く。僕はベストの内ポケットからパスポートを取り出した。彼らはしばらく僕の顔と写真を見比べている。パスポートの顔写真は眼鏡を外しているから怪しんだのだ。しばらく後に彼らは納得し丁重に礼を言って立ち去った。たぶんオーストリアとドイツ国境には中国人などアジア系の不法入国者も多いのだろう。列車は国境を越え再びミュンヘンを経由して順調に走り続ける。今日の目的地は南ドイツの大学町テュービンゲンTübingen。そのため途中駅のシュトゥットガルトStuttgartでローカル線に乗り換えなければならない。途中のウルムUlmに到着した時は遅れも15分のまま。これなら問題もない。そう思っていた矢先。もうすぐシュトゥットガルトという時に列車が突然一旦停車した。そしてウンともスンとも動かなくなってしまう。車内アナウンスが流れる。ドイツ語だ。ちょっと不安になる。そのうち車掌が来たら聞けばいいと鷹揚に構える。とにかく気楽に行くしかない。停車してもまた動き出せばOK。たとえ遅れが20分や30分になっても、とりあえずシュトゥットガルトに到着すれば問題はない。すると女性車掌2人が飲み物を持って現れた。早速英語で質問する。「すいません、一体何が起こっているのですか…?」「ソリー、ノー・イングリッシュ…!」女性車掌はそう言って顔を赤らめる。僕はミネラルウォーターを持っていたので失礼のないよう丁重に断った。「ナイン・ダンケ…!」決して急いでいるわけでないけど、だからといって長い時間待たされると堪忍袋の緒だって切れてしまう。そんなこんなで列車は約50分遅れでシュトゥットガルトに到着。その後はローカル線の乗り継ぎもうまくいき、予定よりも1時間近く遅れで何とかテュービンゲンの駅にたどり着いた。ホテルを探すのには問題のない時間帯なのでホッと一安心。1990年の春以来15年ぶりのテュービンゲンだ。駅を出て歩き出すと懐かしさが込み上げてくる。まずはネッカー川沿いにあるホテル・ドミツィルを目指す。そのホテルを選んだ理由は旧市街と駅の中間という便利な場所にあるということ。すぐそばにクローネというホテルもある。どちらも満室だったらツーリスト・インフォメーションに行こうと決めていた。前回訪れた時はドイツ在住の友人が一緒で、僕のためにツーリスト・インフォメーションでホテルを探してくれた。場所は市庁舎やマルクト広場にも近く便利で雰囲気もよかった。テュービンゲンは人口8万5千人ほど。ヘルマン・ヘッセが青春時代を過ごした大学町として知られている。人口の約4割は大学関係者。テュービンゲン大学創立は日本で応仁の乱が終わった1477年頃だという。街の名の語尾に付いている「ingen」は、7世紀頃に成立したアレマン族(ゲルマン民族の一派)の居住地を意味するらしい。そう言われてみると確かに南ドイツには「ingen」と」名が付く街が多いような気がする。テュービンゲンは15〜16世紀、エアフルトと並ぶドイツ人文主義の中心地だったという。多くの著名人の青春の舞台となった大学町で、天文学者ヨハネス・ケプラーや思想家ヘーゲルらが1536年創設の新教神学校で学んだ。他にも「私はドイツ人ほど支離滅裂な国民を考えることはできない」と書いた詩人ヘルダーリンも、学生時代から死ぬまでこの街で過ごした。彼が暮らしたネッカー川沿いの住居は現在「ヘルダーリン塔」と呼ばれ記念館となっている。作家ヘルマン・ヘッセは1895年から4年間、見習い店員としてこの街のヘッケンハウアー書店に勤めていた。その書店は現在も旧市街シュティフト教会の近くに残っている。テュービンゲンには大きな病院があったため第二次世界大戦での空襲を免れている。そのためルネサンス様式の門を備えたホーエン・テュービンゲン城や、木骨作りで天文時計のある市庁舎、ゴシック様式の僧院教会など美しい建物と街並みが残っているのだという。ホテル・ドミツィルの1階レセプションで聞くと部屋は空いていた。まずは一安心。ただしフロントの女性の応対が不躾で横柄な感じがした。ちょっと不快感を覚えたけど気のせいかもしれない。ドイツ人女性の愛想の悪さには慣れている。2連泊だ。真っ先にすべきは洗濯。この後は連泊などないから洗濯もできない。残りの日数を数え必要な分だけ洗濯を始める。洗面シンクにお湯を張り下着と洗剤を入れゴシゴシゴシと力を込めて洗い出す。しばらくすると額から汗がにじみ出てくる。バスルームの窓は開いていた。川縁で鳴いている野鳥の声が軽やかに聞こえてくる。シンプルでモダンなデザインのバスルーム。オッさんがせっせと下着を洗う図はちょっと侘びしく寂しい。何とか洗濯が終わった。ということでデイパックを担いで部屋を出る。シティマップが欲しかったのでレセプションに立ち寄る。例の不躾な若い女性スタッフは男性スタッフと真剣に話し込んでいる。「すいません、シティマップをもらえますか…?」声をかけると女性スタッフは少し苛立った表情で僕に近づき、目の前でシティマップをバ〜ッと広げた。一瞬のことで面食らう。全く言語道断な態度だ。本当は怒っていたけどあまりにも唐突だったので呆然としてしまう。彼らが何を話していたかは分からない。女がどうして苛立っているのかも分からない。だけど僕は宿泊客だ。この女性スタッフはドイツ人客に対しても同じように応対するのだろうか…?もしも日本人の僕だけにだったら絶対に許さない。何たって今日と明日このホテルに宿泊する。波風は立てたくないのだ。とりあえず気分が治らないままホテルを出た。テュービンゲンの地理はほとんど頭に入っている。とはいえ時々地図を見て確認することは忘れない。まずは旧市街の中心部に向かう。ネッカー川にかかる橋中央の中洲で階段を下りた。見回すと懐かしい川辺の風景が広がっている。川の向こう岸にはヘルダーリンの塔。15年前と何もかもが変わらない。何だかそれがとっても嬉しい。橋を渡ると右側に雰囲気のいいビアガルテンを発見。壁には「Biergarten Nekarmüller」さらに「Gasthausbrauerer」という文字。お〜、やった…!ビール好きの僕は宝物を見つけた子供のように喜ぶ。クラフトビールが飲める。今すぐ飲みたいけど旧市街が先だ。ビアガルテンを横目で恨めしそうに見ながら、ちょっと勾配のある旧市街への石畳みの道をズリズリ上がっていく。しばらく行くと左手にシュティフト教会。広場には野菜を売る露店が出ている。教会前の長い階段にたくさんの人が座って談笑したりアイスクリームをなめたりしている。広場を囲むショップの中に、ヘルマン・ヘッセが1895年から4年間、見習い店員として勤めていたヘッケンハウアー書店がある。書店ビルの左の入口の壁に「Hermann Hesse」という文字と「1895−1899」という年号を印字した金属プレート。現在のヘッケンハウアー書店は絵はがきやカレンダーを売る店に変わっているそうだ。マルクト広場からホーエン・テュービンゲン城へ向かう。石畳みの急な登り坂をゼイゼイ息を切らしながら登っていく。城門の手前で立ち止まり振り返って街を一望してみた。何とも素晴らしい眺めだ。第二次世界大戦で空爆を受けてないから旧市街は中世のままだという。城を見てから再び市庁舎前広場を通った。毎年12月になると広場ではクリスマスマーケットが開かれるそうだ。ホテルへの帰り道さっき見つけたビアガルテンに立ち寄る。店に入るとタイミングよく川縁りのテラスのテーブル席が1つ空いていた。対岸には僕が泊まっているホテルが見える。今日も雲1つない真っ青な空。吹き抜ける風も心地いい。このまま日本に帰るまで後数日。この上天気はそれまで続いてくれるだろうか…?いや、そんなことは絶対にあり得ない。とんでもない悪天候が罠のように僕を待ち受けているかもしれない。それがいつやって来るか心配だ。店自慢のクラフトビールをゆっくり味わう。川面がキラキラと煌めいている。何だかビールが信じられないくらい美味く感じる。贅沢な時間がゆっくり過ぎていく。ボォ〜ッと川面を見ている時だ。何と黒いスーツ姿の男がカヤックを操りながら上流に向かってきた。さすが奇人変人の多い大学町。みんな余裕を持ってとことん楽しく生きている。テュービンゲン2連泊後にW杯開催都市カイザースラウテルンKaiserslauternに向かった。もしかしたらこの街で1泊してもいいかなと思い、スタジアムを見た後に駅から街の中心部に向かった。だけど何だかいい印象感じられないので駅に戻って、結局はマンハイムMannheimでホテルを探すことになった。そして翌日は旅の最終日。空港に行く途中フランクフルトのスタジアムを見てW杯開催9都市を制覇。残ったのは3都市。ベルリンとライプツィヒとニュルンベルクは過去に訪れているからとりあえずOKとした。 (◎旅ブログ『てくてく ドイツ』のバックナンバーは以下の[タグ]から検索してください!)
クリスマスツリー、途中
https://rudern.exblog.jp/33612451/2024-11-07 11:00:00 - 昨日は歯医者の帰りに寄り道して、ドルトムントのクリスマスマーケットのクリスマスツリーの様子を見てきました。2週間前の歯医者の帰りに寄ったときは、まだ土台組み立て中で、知らない人が見たら、これから巨大クリスマスツリーを作るなんて思わないような状態でした。あれから2週間、今日は木を設置中でした。驚くほどの数のもみの木?を土台に貼り付けて?巨大クリスマスツリーを作るのです。そして世界一大きなクリスマスツリーになるのです。一本の木からなるクリスマスツリーには温かみがあるのですが、この巨大なツリーには愛着がわきません。あと2週間くらいでクリスマスマーケットが開催されるので、それまでに完成するはずです。歯医者さんは今日の診察で一応終わって、次は半年後の検診なので、歯医者の帰りに立ち寄ることはできません。それに毎年同じなので、わざわざ見に行かないかなあと思います。それに、寒くて暗いので、わざわざ毎年変わり映えのしないクリスマスツリーとクリスマスマーケットに行く気もおこりそうにないです。暗くて寒い11月が、気持ちをネガティブにさせ、非活動的な暮らしにさせます。にほんブログ村にほんブログ村