黒井餡琥

てすとー

立ち黒井城跡…

黒井川…  

1970-01-01 01:00:00 - ホリデイラブ ネタバレ ５巻 結末 アズこんにちは。けいこです。展開ドキドキしますよね。。杏寿は黒井との一件で、純平を信じることにしました。..

1970-01-01 01:00:00 - ホリデイラブ ネタバレ ４巻 結末 黒井こんにちは。けいこです。今日も、ネタバレしちゃいます。知りたくない人読まないでくださいね～(o´艸`)..

2025-07-24 07:44:00 - [黒井] おじょうさまがきた / くろっぽゐ部屋東方

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2025-05-27 05:00:00 - 優しさと良識の塊のような寛先生が「あんぱん」からいなくなってしまいました。これからドラマの内容が寛先生が言葉にしていたようなものとは無縁の世界になっていくってことなんでしょうねえ……。ここ最近のぶちゃんの内面をよく考えているのですが、のぶちゃんの正義感が時々嵩に反論されていたことを思うと、正義感って難しいもんだなとつくづく思います。戦争だってお互いの正義と正義のぶつかり合いですもんね。いじめられてる子を守ることは正義だし、息子を捨てた母親の酷さはその通り、でもそれをそのままストレートに主張すればいいってわけでもなくて、思えば昔ののぶちゃんは単純でした。単純さは時に強さも発揮するけどそれじゃダメというのは黒井先生に教えられて、おかげで今ののぶちゃんは昔とは随分違った女性になりました。でも自分のことを話さなくなりましたね。特に家族には話せてない。話せたのは嵩と決裂した時の寛先生とか、婚約者の次郎さん。ていうか、のぶちゃんかなりのファザコンですよねえ。次郎さん、ホントいい人です。大当たり。いい人は早くドラマから退場してしまうからきっと悲しいことになるんだろうけど、次郎さんの視野の広さはこの時代にあって貴重すぎ。ちょっと年が上だけど、戦争後のことを口にできるのはそれなりに人生重ねてるからだろうし、その年齢差ものぶちゃんには合っている。しみじみよい御縁。次郎さん、職業柄外国も戦争の実態も知ってるんですよね。知ってるってホントに大きい。ヤムさんもなにがしかの経験があるらしく、戦争を知っている。おそらく美術学校の座間先生も知っている。だからこの二人は軍国主義に抵抗する。のぶちゃんは知らないし、でも当時国内はそんな人がほとんど。知らないといえば女性ほど知らない。戦地に行かないからかえって自分に出来ることを率先してする。する人はする。真の意味で知らないと何に正義を置けばいいのか人はわからない。社会の流れに乗ってしまうだけ。「あんぱん」で主人公たちを導くのが父親の言葉だというのは当然と言えば当然なんですよね。結太郎さん（のぶ父）、嵩の父もそうだったけど、外国を知ってるのは大きい。寛先生も大学は京都、外を知っている。のぶに何が足りてないかといえば、まさしくそこなんだと思います。知らないからいいようにされるのです。国から、社会から。のぶちゃん見てると構造的なものを考えさせられますね。で、嵩は「一番古い友達」に自ら収まってしまったか……。まあ、そんなもんだよね。伝えられなかった初恋なんて世間に山のようにあるよね。

2025-05-20 05:00:00 - 先週まで女子師範学校でビシバシのぶちゃんを鍛えていた朝ドラ「あんぱん」の黒井先生。先生の過去が明らかになって、なぜのぶちゃんへの指導がああいうものだったのか、理解できました。強くならなければ生きていけなかった方なんですね。のぶちゃんを「弱い」「弱い」と何度も言ってたけど、のぶちゃんの何が弱いのか、先生は過去の自分と照らし合わせてよくわかってたんでしょう。おそらく、過去の先生はのぶちゃんに近い女性だったのかな。そしてそれではその後の人生を生き抜くことはできなかったと。この時代、子を産めなかった女性は先生のように婚家を追い出されるということは普通にありました。子を産んでも舅や姑に気に入られなければそういうことが起こった時代で、当時の女性の立場は非常に弱かった。実は「あんぱん」にはもう一人子供を産めなかった女性が登場してるのだけど、柳井家は寛先生が当時としてはとても開明的な人なんですよね。寛先生は柳井家の嫁を妻に望んだのではなく、千代子さんという個人を妻に望んだ人。養子に無理に自分の後を継がせることもなく、その人がその人らしく生きることを受け入れられる人で、でもそういう人は当時はとても少ない。女性をどう個人として成り立たせていくかというのは今もある問題で、「あんぱん」の女性はそれにおいては非常に厳しい時代を生きています。婚家を追われ、おそらく実家にも戻りづらかったのであろう黒井先生は女一人で生きていくため教師になったけど、その中でも当時の社会に強く適合した教師になりました。軍国主義的な教師ということですね。おそらく先生の思想がそうだというより、そういう教師を社会が求めているからそうなったと想像します。別の時代ならその時代に最も適合した教師にきっとなっている。社会に合わせた個人になることが女でも舐められずにやっていける手段というか、むしろ男以上に「お国のために」を強調しがちになっていたかもしれないと思います。先生の言う「強さ」の本質は本来は軍国主義的な強さではないのだけど、時代が時代なのでとても複雑なことになってる現状です。のぶちゃんの内面も難しいことになっていて、でもこれこそがリアルだったんだろうなと思います。戦争を支持してなくても近しい人が兵士になればその人の無事を願うのが人情というもの。そのためには日本軍の活躍と勝利が必要で、無事を願う心はいつの間にか国家支持にスライドされる。のぶちゃんの場合は慰問袋の活動が評価されたことも相まって、本人の自負心を強めることにもなった。女の子があんな風に社会的に評価されるってこと、当時はあまりなかったのでは？社会での成功体験があれというのは、現代から見たら複雑な気分だけど。「強さ」って一言でいうけど難しいですよね。「強くなれ」と黒井先生に言われ続けたのぶちゃんは、そのままでいることを許されなかったわけだけど（そのままではいざという時社会で生き抜けないから）、結局現実的に時代に合わせて生きていくしか女性には出来ないってことなのかもなと、ここのところの「あんぱん」を見ながら考えています。以前も書いたけど、やっぱり女性には選択肢がない。結婚したくないうさ子ちゃんは師範学校に残ったけど、ホントそういうことなんですよね。個人として生きる方法が極めて限られてる。ていうか、女性が個人として認められるとか、選挙権がないんだから当時はそんなことはなから考えられてないんだよねえ。黒井先生は強くあろうとしたけど限界は嫌というほど感じていて、そんな先生からしたらのぶちゃんは危なっかしいくらい甘く見えたんでしょうねえ。そんな中、おそらく嵩くんは自分の心にあるものを侵されないよう戦い続けるのかな。戦時下であろうと「美しいものは美しい」と思うことを捨てないように頑張るのかなあ。のぶちゃんはこの情勢下で生きていくため「美しいものを捨てる強さ」を得たけれど、どちらもこれから苦しい道のりです。「あんぱん」、すごく戦後80年の節目に相応しいドラマだと思います。内面の描き方の繊細さに今後も期待。

2025-05-16 05:00:00 - 黒井雪子先生が、のぶの、何故教師になったのか、と問うたのに答える。三年間子が出来ぬ故離縁され忠君愛国我が道となる （さんねんかん こができぬゆえ りえんされ ちゅうくんあいこく わがみちとなる） 豪が出征して三ヶ月が経った。蘭子、夜明け頃、布団を抜け出し、豪の残していった仕事着に、そっと触れている。その姿を、「愛国の鑑」の、のぶが見つめる。 （'22/05/03 05:55 撮影）

2025-04-12 04:00:00 - 鳥友さんたちの話の流れから少し遠出することになった丹波市黒井は、以前、歴史散歩してみようかと相方と話していた地域で、一番の見どころは黒井城址とのこと。 なんだけど、なにせ登山口からの標高差が250m以上もある、いやいや無理じゃろ、そもそもの目的は鳥見、ついでに花見ができれば十分やし。というわけで鳥友さんにいただいた情報を元に城山の麓を巡ってみた。 前日の風雨でちょっと散り始めた桜だがまだまだ見頃だし、精進潔斎のおかげかドピーカンだし、集落をのんびり歩いていると本当に気持ちいい。 幾つかの神社で狛犬や野草、もちろん野鳥にも出会って期待以上の散歩になった。後半は田起こしで水が入り始めた田んぼや畑を行く。 広々としてなんだか道場みたいな環境だから、真冬になったら猛禽がいるんじゃないかと、ちょっと期待してしまう。 そうそう、城山から続く山並にタカの姿があったから、メインルートではないにしても小規模なタカ渡りが見られるかも知れない。終了後はカフェへ移動して休憩するが、さすがに結構な距離を歩いたためか疲れてしまい、しゃべっていても上の空、トシやなあ。 しかし丸一日楽しい鳥見花見であった、遊んでいただいた方々、クルマに載せてもらった鳥友さん、ありがとうございました。 帰宅後に水筒を置き忘れるというポカ判明、やはりトシだ。巣材を集めているエナガ、数本離れた樹で巣作りしていた。黒井川沿いにずらりと植えられている、満開の時は見事だろうなあ。ツグミ、渡去前の餌探しでお忙し。ひときわ大きな桜、怪しい姿が写っていた。（笑）兵主神社裏手の竹林。農地のど真ん中に佇むトビ。小学校の校庭に面して桜の古木。近距離でコチドリ、アイリングがくっきり見えた。いきなり飛んだカワセミ、露出もピントもアカンけど好きな一枚。キセキレイ、岩の上にもう少し花びらが欲しかった。本日の観察鳥種（橙色は冬鳥、青色は夏鳥）マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、ケリ、コチドリ、タシギ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、アオゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、アオジ、タカsp４。（合計38種）

2025-04-07 04:00:00 - 一日遅れましたが、本日は入荷情報です。よろしくお願いいたします。【いろいろ】「百花繚乱」グラフィック社編集部・編/グラフィック社/2022年/初版「奇界植物図鑑」エクスナレッジ/2016年/初版「3秒」マルク＝アントワーヌ・マチュー/原正人訳/河出書房新社/2012年/初版「ムッシュ・ムニエルをごしょうかいします」佐々木マキ/福音館書店/1978年「猫の客」平出隆/河出文庫/2019年/2刷「スウ姉さん」エレナ・ポーター/村岡花子訳/河出文庫/2014年/4刷「久生十蘭ジュラネスク 珠玉傑作集」久生十蘭/河出文庫/2012年/2刷「回転木馬のデッドヒート」村上春樹/講談社文庫/2006年/8刷「サキ短編集」サキ/中村能三訳/新潮文庫/令和4年/68刷「幸福な王子」ワイルド/西村考次訳/新潮文庫/平成2年/42刷「アーモンド」ソン・ウォンビョン/矢島安暁子/祥伝社文庫/令和6年/初版「泥棒日記」ジャン・ジュネ/朝吹三吉訳/新潮文庫/昭和59年/22刷 【ちくま文庫】「私の脳で起こったこと」樋口直美/2022年/1刷「反社会学講座」パオロ・マッツァリーノ/2007年/1刷「別世界物語Ⅰ マラカンドラ」C.S.ルイス/中村妙子訳/1987年/1刷「酒場百選」浜田信郎/2006年/1刷「本好き女子のお悩み相談室」南陀楼綾繁/2018年/1刷「落語国紳士録」安藤鶴夫/1991年/1刷「懐かしい人たち」吉行淳之介/2007年/1刷「ショージ君全集２ ・４」東海林さだお/1993年/1刷「石の話 黒井千次自選短編集」黒井千次講談社文芸文庫2004年1刷 【講談社学術文庫】「限界芸術」鶴見俊輔/昭和51年/1刷「からだの知恵」W.B.キャノン/舘鄰・舘澄江訳/昭和57年/2刷「仏陀の観たもの」鎌田茂雄/昭和56年/8刷「内省と遡行」柄谷行人/1994年/13刷「神話の話」大林太良/1994年/19刷「霊と肉」山折哲雄/1998年/1刷「空海の思想について」梅原猛/昭和55年/1刷「明惠上人伝記」平泉洸全訳注/昭和55年/1刷 今日の国分寺は晴れ。 今日はまだなにも流れていません。

2025-03-20 03:00:00 - 真上から月光が照らす夜。カラスが自分の影と語る。「カウカウ、こらこら。」などと言うと、影も口を開く。まるで「はいはい」と言っているように見える。わかりやすいでしょ。光源が真上だと、影はこんな風にならないよね。カワイイ挿絵の画家さん、どなたかと見たら。黒井先生もきっとアレッ、なったでしょ。ちょっとしたイラスト描くときでも、影と「光源」意識するよね。影とカラスとくれば、インチキ「通州事件」あっちの写真では、当然いるはずのカラスが皆無。オシマイ

2025-02-23 02:00:00 - 学校思春期の自分の心を救ってくれた愛に溢れた名作西田敏行さんこんな先生がいたらどんなに良いだろうと観るたびに思う映画ですね日本を代表する唯一無二の役者さん亡くなられたと聞き大変悲しくとても残念な気持ちになりました他にも唯一無二の日本が誇る方たちが亡くなられ非常に残念で悲しく思いますなんだろう思春期の自分がこの映画を観た時道っていくつもあるんだなって気づかせてもらえたことかな尾崎豊じゃないけど十代の心がまだ成長過程の時期って学校で見せる自分と本当の自分とのギャップとかうまく説明できないけどまだ自分が何者なのかがよくわからない未熟な状態だといろんなことにいつも悩んでいたような気がしてちなみに私は皆勤賞だったしいろんな事挑戦もしてたり今となれば楽しい思い出の方が鮮明になってるような気もしてるんだけどね大人になって著名な方たちの十代の頃の話を聞く機会が増えた時実は割とみんな自分と同じように悶々としていたとか自分の部屋で天井ずっと見つめて暗くなるまでとかそれぞれ状況は違っても共通する感覚的な悩みをもっていたことがわかって安心したんだよね悩むことって全然悪いことじゃなかったよねって私が言いたいのはそのちっさな世界、学校や所属する集団（グループ、コミュニティ）、クラスだけを見てそれが世界の全てだとは絶対に思わないでほしいということどっかで心が折れたとかうまくいかないことがあったとしてもそれを決定的な失敗だと決めつけなくていいよということいつからでもやり直せるし新しいことにも挑戦できるってことこの映画の舞台になってる夜間学校も様々な境遇の人たちが通ってるよね彼ら彼女たちの成長心の変化そういったものを私は受け取りました全力で生徒に向き合ってくれる人それが先生であってほしい金八先生もそうだよねアメリカ映画だと「いまを生きる」のキーティング先生あたりでしょうかそういや中学2、3年の時の先生は良い先生だったよ最悪なのは生徒のことをよく知りもしない部外者的な立場の人が「先生」という権威を振って生徒を全否定したり偉そうに説教する奴こういうのは本当全員クビにすべきだと思う黒井先生みたいな先生が本当いたらいいなぁどんな小さな相談事にも真摯に向き合ってくれるだろうなこの映画の登場人物1人1人がまた個性豊かでみんな印象深いんですよね中江有里さん演じるえり子ははじめ登校拒否で笑顔なんて一度も見せないくらいいつもこわばった顔をしていたのがこの夜間学校に通うようになってだんだんと明るく笑ったり人前で話したりするようになっていくこういう変化って見ていてとても心が揺さぶられるなって思いましたねあと萩原聖人さん演じるカズ（ちょっと不良っぽい ここがポイント 笑）とのほんわか淡い恋も可愛くて好きですね もちろん何といってもやはり田中邦衛さん演じるイノさんの存在感これは今でもよく覚えていますオグリキャップが走る名レースを教室で熱く語る名シーン当時競馬のことなんて何も知らない私ですら本当に引き込まれた場面生き生きとしたイノさんが今もまだそこにいる