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2023.1.1 reGretGirl at 幕張メッセrockin'on presents COUNTDOWN JAPAN 22/23SET LIST01 ルックバック02 ピアス03 Shunari04 ダレヨリ05 ホ

2023.5.20 reGretGirl at 新木場 若洲公園TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2023SET LIST01 Shunari02 ルックバック03 ダレヨリ04 tear05

2023.5.3 reGretGirl at 千葉市蘇我スポーツ公園rockin'on presents JAPAN JAM 2023SET LIST01 ピアス02 soak03 KAWAII04 ルックバック05 te

#ルックバック#ジャンプコミックス#藤本タツキ#本屋の本棚ルックバック （ジャンプコミックス） [ 藤本 タツキ ]rakuten_design="slide";rakut

ドントルックバック

2025-12-03 12:20:00 - 藤本タツキさんの漫画をアニメ化した映画「ルックバック」はとてもいい作品でしたが、今度はそれが実写化されるそうです。◤藤本タツキ氏漫画「ルックバック」実写映画化決定 2026年公開へ🎬️..

2025-11-09 11:13:00 - 群像劇ってのは色々ある．アイドルをモチーフにしたものでは「Wake Up, Girls!」なんてのが好きだ．もっとも，この作品に関しては第2機TV版で大きく路線を変えてしまったのが残念でなら..

2025-11-09 11:59:00 - 天気：気温：15℃カキコが遅れましたが元気です。◆起床・就寝３時寝・８時起き。◆食事朝：ベーコンエッグマフィン、牛乳、ホットコーヒー。昼：なし。晩：たぶん自炊。..

2025-11-14 11:56:00 - アニメ映画『ルックバック』は、「チェンソーマン」や「ファイアパンチ」などで知られる漫画家の藤本タツキ氏が、2021年に「少年ジャンプ＋」で発表した読み切り漫画「ルックバック」を劇場アニメ..

2025-07-07 07:06:00 - 今日のお出かけ ＆ 散財 映画「ルックバック」鑑賞＆「カーセンサーエッジ 」2024年8月号 購入…2024年07月07日○映画「ルックバック」鑑賞 模型の塗料の乾燥待ち・涼みに・上映時間..

2025-03-07 03:13:00 - 少年ジャンプ＋で連載されていた漫画「ルックバック（作者：藤本タツキ）」がアニメ映画化されるそうです☆公開は今年の6月28日から。「ルックバック」は絵に絶対の自信を持っている少女と、不登校の..

2025-07-20 07:56:00 - 藤本タツキ先生の人気漫画「チェンソーマン」大好きで読んでました。(新品）【アニメ化決定！】 【このマンガがすごい！2021】オトコ編1位！チェンソーマン 1巻?11巻（最新）全巻セット楽天で購..

2025-07-19 07:33:00 - 今日の話題は、マンガ「チェンソーマン」の作者藤本タツキさんの読切新作マンガ「ルックバック」でしょう。漫画アプリの少年ジャンプ＋で配信されたようです。結構話題になって..

2025-07-19 07:44:00 - 50代の終活的マンガとは違って、今度は若者のマンガを紹介させて下さい。◆「ルックバック」 藤本タツキ | 少年ジャンプ＋https://shonenjumpplus.com..

2025-12-06 12:00:00 - こ！コレは！ 間違いない！ すでに撮影は終了しているとの事！ キャストも楽しみ！ キャーーーーー！ ■本日の実写映画化 『ルックバック』 映画監督・是枝裕和がメガホンをとり、 漫画家・藤本タツキの漫画『ルックバック』を 実写映画化。2026年の公開が決定!!

2025-12-03 12:00:00 - ルックバックの実写映画化：是枝裕和監督が紡ぐ、少女たちのひたむきな軌跡雪深い田舎道を並んで歩く二人の少女の後ろ姿。息を潜めて机に向かい、鉛筆を走らせる指先の震え。こうした静かな瞬間が、心をざわつかせる。藤本タツキの名作『ルックバック』が、実写映画として蘇るニュースは、多くの読者を驚かせ、期待で胸を膨らませた。漫画というメディアでしか生まれ得ない純粋な衝動を、是枝裕和監督がどう映像化するのか。2026年の公開を前に、この作品の魅力と実写化の意義を、深く掘り下げてみよう。原作『ルックバック』：藤本タツキが描いた、漫画家の魂の告白『ルックバック』は、2021年7月に「少年ジャンプ＋」で公開された藤本タツキの長編読み切り漫画だ。全144ページというコンパクトなボリュームながら、読後感は圧倒的。主人公の藤野は、小学4年生の内気な少女。学生新聞に4コマ漫画を投稿するが、編集者から「面白くない」と酷評される。そこに現れたのが、同じく漫画好きの同級生・京本。彼女は天才肌の少女で、藤野の作品を「パクリやがって！」と叱咤しながらも、二人で漫画づくりに没頭する。物語は、小学生時代から13年にわたる二人の軌跡を描く。ひたむきにペンを握る喜び、才能の差に直面する苦悩、そして予期せぬ悲劇。藤本タツキは、『チェンソーマン』や『ファイアパンチ』で知られるように、過激なアクションやホラーを得意とするが、本作は一転して青春の繊細さを追求。漫画という行為そのものをメタ的に描き、クリエイターの内面的葛藤を浮き彫りにする。この作品の意義は、単なる少女の友情譚ではない。藤本自身が秋田県出身で、地元を思わせる田舎の風景を舞台に据え、創作の孤独と情熱を吐露した点にある。公開直後、著名クリエイターから絶賛の声が上がり、宝島社『このマンガがすごい！2022』オトコ編で第1位を獲得。累計発行部数は100万部を超え、漫画業界を超えたカルチャー現象となった。藤本はインタビューで、「描かずにはいられなかった」と語るように、本作は彼の作家性そのものを映す鏡だ。是枝裕和監督の手腕：家族と喪失の巨匠が挑む青春の新境地実写映画版『ルックバック』の監督は、是枝裕和。カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作『万引き家族』（2018年）や、2023年の『怪物』で知られる日本映画の巨匠だ。脚本・編集も兼任し、原作のエッセンスを四季折々の美しい風景とともに再構築する。撮影は秋田県にかほ市を中心に、四季を通じて行われ、すでに終了。編集作業中だという。是枝監督のコメントは、作品への深い共感を物語る。「京都からの新幹線帰り、品川駅の本屋で表紙の『背中』に惹かれて手に取り、一気に読んだ。同じ作り手として、覚悟が痛いほど伝わってきた。自分にとって『誰も知らない』がそんな作品だった」彼の過去作は、家族の絆や喪失、日常の微妙なひび割れを温かく描くのが特徴。『海街diary』（2015年）では姉妹の青春を、『そして父になる』（2013年）では親子関係の複雑さを探求した。これらが『ルックバック』のテーマ──創作を通じた少女たちの絆と別れ──と重なるのは、必然だろう。是枝監督のスタイルは、抑制されたカメラワークと自然光の活用が光る。実写化では、漫画のダイナミックな線を、静かなリアリズムで置き換える可能性が高い。ティザービジュアル二点は、雪道を歩く後ろ姿と、机に向かう二人の姿。写真家の濱田英明がスチールを担当し、原作の緊張感を予感させる。藤本タツキも「是枝監督が撮ってくれるなら、僕は何も言うことはない。楽しみにしています！」と全幅の信頼を寄せている。実写化の背景：アニメ版の成功と、藤本タツキのグローバルな波『ルックバック』の実写化は、2024年の劇場アニメ版の成功が後押ししたと言える。監督・脚本・キャラクターデザインを押山清高が務め、スタジオドリアンが制作。河合優実（藤野役）と吉田美月喜（京本役）の声優デビュー作として話題を呼び、公開初週末で興行収入2.2億円、動員13万人を記録。最終的に興収20億円超、動員100万人を突破した。第48回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、アヌシー国際アニメーション映画祭でも高評価。音楽はharuka nakamuraが担当し、主題歌「Light song」も心に残る。アニメ版の魅力は、原作の144ページを58分に凝縮した密度の高さ。作画の躍動感が、少女たちの感情を増幅させた。一方、実写化は藤本作品初の試み。『チェンソーマン』劇場版『レゼ篇』（2025年公開、興収270億円超）のヒットで、藤本の国際的評価が高まる中、K2 Pictures配給で韓国・台湾公開も決定。全世界展開を目指す。プロデューサーの小出大樹は、是枝監督にオファーした経緯を「原作の切実さに触れ、是枝さんの眼差しがぴったり」と明かす。少女たちの物語を深読み：創作の喜びと、残酷な現実の狭間『ルックバック』の核心は、創作の二面性だ。藤野は努力家だが、天才の京本に憧れ、嫉妬を抱く。二人で描く漫画は、互いの人生を変えるが、事件がすべてを崩壊させる。原作では、漫画のページを「ルックバック（振り返り）」としてメタファーに用い、過去を振り返る喪失感を強調。実写では、この心理描写が鍵になるだろう。是枝監督の視点から見ると、少女たちの関係は「家族」に似る。『万引き家族』で描かれた血縁を超えた絆のように、創作が二人を結びつけるが、社会の残酷さが介入する。統計的に、漫画家のデビュー率は低く（日本漫画家協会調べで、プロデビュー者のうち成功者は1割未満）、才能の格差は現実のクリエイターを苦しめる。藤本自身、秋田の田舎で漫画を描き続けた経験が、本作に投影されている。X（旧Twitter）では、発表直後から反応が殺到。「是枝監督なら安心」「実写で少女の息遣いがリアルに感じられそう」と期待の声。一方、「アニメの完成度が高いのに実写必要？」という懸念も。こうした議論が、作品の深みを増す。アニメ版と実写版の比較：メディアの違いがもたらす新鮮な感動アニメ版は、押山清高のアニメーションで、漫画の線を動かす喜びを体現。河合優実の藤野は、内気ながら芯の強い声で、吉田美月喜の京本は天才の危うさを表現。58分の短編ながら、原作の衝撃を忠実に再現した。対して実写版は、是枝監督のリアリズムが光るはず。キャストは未発表だが、少女時代と成長後の二役を、若手実力派が担うと予想される。アニメの幻想的な作画に対し、実写は肌の質感や息遣いが、喪失の痛みを増幅。原作の「パクリ」シーンは、対話のリアリティで深まるだろう。両版の違いは、メディアの強みを活かした「多角的解釈」を生む。項目アニメ版 (2024)実写版 (2026予定)監督押山清高是枝裕和上映時間58分未発表（推定90-120分）強み躍動的な作画・音楽の融合リアリズム・四季の風景興収20億円超未公開評価日本アカデミー賞受賞期待高まるこの表からわかるように、二つのバージョンは補完関係。原作ファンなら、両方を味わうのが理想だ。実写化の期待と課題：クリエイターの視点から実写化のメリットは、グローバルな訴求力。アニメ版がアヌシーで評価されたように、是枝監督の国際的知名度（カンヌ常連）が、後押しする。課題は、原作の衝撃シーン──事件の残酷さ──をどう扱うか。Xの声では、「是枝なら社会派に寄るかも」との指摘あり。藤本の「衝動駆動型」物語を、是枝の「静かな眼差し」で昇華できれば、新たな名作に。専門家コメントとして、映画評論家・宇野維正氏は「是枝の家族観が、少女たちの創作を通じた『疑似家族』を深掘りするだろう」と分析。実際、秋田ロケは地元住民の協力で実現し、地域のリアリティを加味した。実写版を楽しむためのヒント：原作ファン向けの観賞ガイド実写版公開まで待ちきれないあなたへ。まずは原作を再読し、アニメ版を振り返ろう。以下のステップで深みを増す：原作ネームを入手：アニメ版入場特典の原作ネーム全ページを参考に、藤本のラフスケッチを味わう。是枝作品を予習：『誰も知らない』で喪失の痛みを、『怪物』で視点の多層性を体感。ロケ地散策：秋田県にかほ市を訪れ、雪景色の中で物語を想像（ただし、許可を得て）。テーマノート作成：創作の「ひたむきさ」を自らの経験に重ね、感想をメモ。公開後、比較を楽しむ。これらを実践すれば、単なる鑑賞を超えた体験に。FAQ：ルックバック実写化に関するよくある質問Q1: キャストは誰？A: 未発表。少女二役を中心に、是枝監督の信頼する俳優陣が予想される。続報を公式サイトでチェック。Q2: アニメ版とどう違う？A: アニメは短編の密度重視、実写は13年の軌跡を四季で描く。両方観るのがおすすめ。Q3: 公開日は？A: 2026年具体日未定。日本・韓国・台湾先行、全世界展開予定。Q4: 原作未読でも楽しめる？A: もちろんだが、ネタバレ回避のため、原作から入ると感動倍増。Q5: 藤本タツキ作品の実写化は初？A: はい。『チェンソーマン』に続き、青春面を掘り下げる試み。結び：振り返ることで生まれる、新たな一歩『ルックバック』は、振り返ることで見える景色を描く。実写化は、その景色をリアルに拡張する挑戦だ。是枝裕和監督の眼差しが、藤野と京本の背中を優しく照らすだろう。原作の衝動、アニメの躍動、そして実写の息遣い──三つのメディアが、創作の永遠性を証明する。2026年、劇場でその一瞬を共有しよう。きっと、あなたの心に、鉛筆の音が響くはずだ。

2025-11-14 11:00:00 - 劇場アニメ映画 ルックバック DVD ブルーレイ Blu-ray BOX 吉田美月喜 河合優実 2本セット [Blu-ray]劇場アニメ映画 ルックバック DVD ブルーレイ Blu-ray BOX 吉田美月喜 河合優実 2本セット [Blu-ray]『ルックバック DVD』は、藤本タツキによる日本の漫画。2024年6月28日に劇場アニメ映画版が公開された。＜あらすじ＞『ルックバック DVD-BOX』学生新聞で４コマ漫画を連載している小学４年生の藤野。クラスメートからは絶賛を受けていたが、ある日、不登校の同級生・京本の４コマを載せたいと先生から告げられる…。二人の少女をつないだのは、漫画へのひたむきな思い。しかしある日、すべてを打ち砕く出来事が…。胸を突き刺す、圧巻の青春物語が始まる。＜内容＞『ルックバック』学年新聞で4コマ漫画を連載している小学4年生の藤野。クラスメートから絶賛され、自分の画力に絶対の自信を持つ藤野だったが、学年新聞に初めて掲載された不登校の同級生・京本の4コマ漫画を目にし、その画力の高さに驚愕する。京本との画力差に打ちひしがれ、漫画を描くことを諦めてしまうが、小学校卒業の日、教師に頼まれて京本に卒業証書を届けに行った藤野は、初対面の京本から「ずっとファンだった」と告げられる。『ルックバック Blu-ray BOX 』2024年6月に公開された劇場アニメ「ルックバック」。2026年1月21日(水)にBlu-ray&DVDの発売とレンタル開始が決定している本作だが、この度、Blu-ray&DVDのメーカー特典に使用される、原作者・藤本タツキ氏描きおろしの新規イラストが発表された。『劇場アニメ映画 ルックバック』【写真】藤野と京本の絆が伝わる…藤本タツキ氏描きおろし「ルックバック」Blu-ray＆DVDメーカー特典イラストが公開漫画家を目指す2人の少女が紡ぐ切ない物語 原作漫画「ルックバック」は、「ファイアパンチ」「チェンソーマン」といった話題作を手掛け、劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」でも話題を集めている漫画家・藤本タツキ氏の読み切り作品。2021年7月にコミック配信サイト「少年ジャンプ+」にて公開され、ひたむきに漫画を作り続ける藤野と京本という2人の少女の姿をみずみずしく描きながらも、やがて起きる2人の運命を分ける出来事を強烈なリアル感を持った筆致で描き出し、クリエイターたちをはじめ、漫画ファンの注目を集めた。

2025-04-06 04:00:00 - Tジョイ京都へ2回目だけど、やっぱり泣いてしまった…。オープニングの映像を覚えていなかったので、こんなんだったんだと、振り返る事が出来ました。※ JR長岡京駅前のバンビオ駐輪場は 4時間まで¥0だったのに、2時間30分までに なっていて慌てました💦 4月から変更になっていたみたいです。 ¥200払うんだったら、駅の駐輪場に停めたのに😥 同じ払うんだったら、駅に近い方が良かった。

2025-03-25 03:00:00 - 日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞受賞作。これもいい映画でした。アニメはそんなに好きなわけではないのですが、この作品はちょっと別格に思えました。窓の外に見える四季の色合い、部屋の中の光の加減、机の上の鏡に映る表情…。いっぱい書きたいことがあるような気がするのですが、とりあえずここまで。興行収入が侍タイムスリッパーとほぼ同じというのがなんといったらいいのか。

2025-02-10 02:00:00 - アニメの『ルックバック』をアマプラで私が観た次第はこのブログで以前に書いた。https://larghetto.exblog.jp/30521450/ 誰かと『ルックバック』について話したせいで、コミック版原作の『ルックバック』をkindleで読んでみた。アニメはコミックを忠実に再現していると思う。ただしアニメの方が丁寧に描いている面がある。 藤野と京本が都会の人混みを歩くシーンがある。このシーンはアニメの方が多かったと思う。アニメではそのとき藤野が京本に向かって振り返る場面があったような気がする。 あらためて、二人の人間の孤独がよく描かれていると感じた。藤野のペンネームが藤野キョウであるのは、藤野と京本の二人を指すことに今さら気が付いた。

2025-01-06 01:00:00 - アニメ2024年公開の劇場アニメ作品。原作漫画は既読です。４コマ漫画が得意で、学級新聞の４コマを担当して、クラスで人気を集めている女の子が主人公。わけあって、同じクラスの不登校で引きこもりの女の子が、主人公同様に、学級新聞の４コマ漫画作品を投稿するようになります。この引きこもりの女の子が、４コマ漫画の意味を完全にはき違えていて、大したつながりのない超写実的な風景画をただ４枚並べただけ、などという作品を投稿したりするわけなんですがどういうわけだか、その作品を見た主人公や周りのクラスメートが、「それ４コマの意味ないやん！」などのツッコミを一切入れずに、むしろ絵の上手さが評価されているかのようなテイで物語が進んでいきます。これは自身が漫画描きである原作者が仕込んだ茶目っ気満載のギャグだと思うのですが、物語世界の外側にいる私たちの反応としても、この部分にツッコミを入れている人が案外少ないような気がしました。「作者の仕込みに反応したら負け！」と思っている受け手もいるのかも知れませんがどちらかというと、後半重たい話が絡んでくるので、そもそもギャグなのか、突っ込んでいいものなのかどうなのかと、反応に迷うというのが正直なところではないのかと邪推します。藤本タツキの他の作品をそこまで多く読んでるわけではないのですが、冗談とシリアスのブレンドのさせ方に、ブラックで、サイコパス的な感覚がある人のような気がしています。前述のツッコミどころも、良くも悪くも作品内の現実世界に虚構的なテイストを与えていて、後に虚構と現実が対比された際に、良く言えば、複雑で不思議な心地がするし、悪く言えば、現実世界への没入が薄くなる分、迫力が削がれている気がするのですよね。本作は、アニメ化にあたって、アニメ作家による作品解釈が入り、原作にはないシーンを追加したり、丁寧にイメージを膨らませていて、アニメならではの表現を楽しめます。特に主人公のギャグセンスのキレッキレ具合（絵の乱暴さも含む）が強調され、引きこもりの子の作品の頓珍漢っぷりが相対的に薄れ、原作が持つ独特な毒が少し抜けて、多くの普通の人が見て、より普通の感想を持てる作品になっているという印象です。映像化により多くの人に見られることを考えると、1つの正解かなと思います。個人的には、これまで読んだことのある藤本タツキの短編漫画に関しては、「ルックバック」より「さよなら絵梨」の方が好みなので、是非、そちらもアニメ化してもらえないかなと切望します。https://amzn.to/4a3CXwM

2024-12-24 12:00:00 - 「ルックバック」を観た。