「赤線地帯」 Street of Shame（１９５６）監督：溝口健二原作：芝木好子 →Amazon脚本：成沢昌茂撮影：宮川一夫音楽：黛敏郎 →Amazon

読了。なんだか懐かしいのはなぜなのだろうか。口うるさいおばあさん役と言えば、沢村貞子だった時代があった。

「内臓感覚」ノート、アップしました！ 今回は、「沢村貞子の死」、です。沢村貞子さん、グッときます。

■本日の読書■貝のうた 沢村貞子 著

沢村貞子が注目されてますね。私もこれまでは関心がなかったけど、沢村貞子については今回関心を持ってしまいました。ネットでも沢村貞子についてはリアルに

沢村貞子が注目を浴びてますね。私もそんなに知らなかったけど、沢村貞子に関してはさすがに聞き流すことはできませんでした。喫煙所でも沢村貞子については

沢村貞子が話題になってますね！私もあんまり関心がなかったけど、沢村貞子については結構聞き流すことはできませんでした。カフェでも沢村貞子についてはま

沢村貞子が最近かなり話題になってますね。私もあまり知らなかったのですが、沢村貞子についてはさすがに注目してしまいました。我が家でも沢村貞子について

沢村貞子が盛り上がってますね。私もそんなに知らなかったのですが、沢村貞子に関してはめずらしく聞き流すことはできませんでした。通勤電車でも沢村貞子に

1970-01-01 01:00:00 - 検索結果メモ ： 沢村貞子さんの献立日記ノート

1970-01-01 01:00:00 - 検索結果メモ ： エッセイストとしての沢村貞子

2025-06-06 06:34:00 - 小学校に上がると、ようやく我が家にもテレビが据えられました。ただ信州の片田舎でのこと、NHK（総合と教育）と民放1局（信越放送）だけだったので、首都圏に比べれば視聴できる番組はごく限られていたと思い..

2025-03-24 03:27:00 - 中村鴈治郎、若尾文子の人情ドラマ。東京の街並みがブレードランナーに見える。そこら中工事中で道路も悪くてなんかごみごみしてて薄汚れてる感じがものすごく新鮮で未来都..

2025-02-14 02:27:00 - 田舎町の警察署を舞台に描かれる人間模様。基本的に貧しさから起きる犯罪が描かれてます。口減らしで悪徳斡旋師に頼らなければならない貧しい娘。一人で子供を育てられず捨て子する..

2025-08-15 08:52:00 - 家という単位の解体。和歌山県紀ノ川沿いの地主に嫁いだ女の目から語られる「家」という生活集団の没落と消滅。家を守り切り盛りしていくのが女の一生をかけての大仕事だっ..

2025-08-08 08:06:00 - 小津安二郎監督のいつものやつ。おづの画面って独特で何本見ても慣れないなあ。話はべたな家族ドラマでお茶の間ファミリー劇場って感じなのに、画面構成はシュールレアリスムの絵画..

2025-05-22 05:53:00 - なんかこういうテレビドラマがあったような。幼馴染の男女が大人になっていくにつれそれぞれの生き方の違いからだんだん離ればなれになっていくみたいな青春ドラマ。..

1970-01-01 01:00:00 - トットちゃん！ 登場人物 沢村貞子清野菜名 & 松下奈緒がダブル主演 昼ドラ 「トットちゃん！」感動の最終回で幕を閉じました。このあたりで 最終回を完全攻略する為、テレビジョン..

2025-10-06 10:42:00 - 人生浮き沈み。浮いたと思ったら沈み。沈んだと思ったらまた浮いた。なかなかうまくいきません。幸せは瞬きしてるような短い間。

2025-06-10 06:09:00 - 若いって素晴らしい。若ければ、白シャツ着て二の腕でもだしてりゃそれでいいんだみたいな。あれこれ着飾る必要まったくない。

2025-10-14 10:44:00 - 乾いた湖 [ 三上真一郎 ]これはなんだろ。60年代の空気を感じる青春映画ってとこかなあ。60年代の安保闘争、学生運動の空気を知ってないとなんだか何がなんだかで..

2025-02-02 02:00:00 - 手先が器用な人に憧れる☆自分でチャチャっと何かを作ったり、絵がうまかったり、細かい作業やアイデアの人を尊敬しています。自分は不器用なのもあるのですが、どうしてこんなことができるのだろうと（笑）そして、芸術。美術には疎いですが、電車の広告で見た「宮崎綾子の芸術」展に一目ぼれしました！初めて目にするお名前、作品も見たこともなく。けど、引き付けられるその作品！みちのくいとしい仏たちに続き、東京駅構内にある「ステーションギャラリー」にすぐ行ってまいりました！アプリケ作家という職業もはじめて聞き、彼女の作品は様々は布、はぎれ、ビーズ、ひも、コーヒーフィルター、柔道着などなどを使い、これがどの作品にピッタリくるのは見極め、観察しています。お顔も拝見したことがないので（写真もなかったなー）作品や日記を見る限り、沢村貞子さんイメージしてしまいましたー。というのも、モチーフは主婦の目線。普段から目にする、食材が多く、魚や野菜、果物、、。日常が溢れていました。そして、断面！！これにつきますね。夕飯の支度をしながら野菜を切ったら、その断面が気になって仕方ないんだろーな(^^)野菜の種の並びを数式で計算しはじめる天才さんと一緒なのか。。ほんとうによく観察して、その断面を面白い、美しいと感じる感性☆よく描かれている、干し柿やタケノコ、お魚～。布の縦じまの模様を取り入れたり、オコゼの背中が龍と亀だったり！！素晴らしいです。また、野菜を放置してしまって生えてきた芽に興味を持ち、そのまま使わず観察し続けたりと。キャッチコピーの「見た 切った 貼った」がしっくりきますね。膨大な布には、旧家の方にいただいた、ちりめんや江戸時代の藍染なんかもあり、味のある布にも囲まれていたのでしょう。楽しかった！

2025-01-10 01:00:00 - 紆余曲折あった今年の手帳、メインはNOLTYエクリの週間ブロック（写真左）になった。右のNOLTYライツ小型は介護用のスケジュール管理手帳にした。私はかなりの記録魔なので、去年はNOLTYライツ小型メモを持ち歩き用のスケジュール帳として、それ以外のライフログ的なことはすべてMDノートに大体1日1ページくらいの割合で書いていた。しかし書く内容がダブることがあって無駄なのと、介護関連を分ける必要が出てきたため、スケジュールとライフログは１冊にまとめたくなった。そうすると小型サイズではスペースが足りない。今年はiCloudのカレンダーをもっと活用することにして、小型サイズにこだわるのはやめた。散歩の時は小型のメモを持ち歩けばいいんだし。でも結局、NOLTYの週間ブロックにあれもこれもぎちぎちに書き込んでしまって、後で見返すとわかりにくい。仕方ないので沢村貞子に倣って、食事記録は無印のA5サイズのノートにつけることにした。そのほかにいつものアイデアノートが1冊。この前まで使っていたMDノートが終わったので、次はLIFEのNOBLE方眼。

2025-01-07 01:00:00 - 数年前から朝昼晩の食事の記録を日々の雑記帳につけていたんだけど、今年は日々の雑記と手帳を1冊にまとめたため、食事メモを書くスペースがまるで足りない。ここはやはり沢村貞子の献立日記にならって献立ノートを作るべきだろうか。

2024-11-14 11:00:00 - 父や母を思うとき、そこには家族の歴史があり、生活があり、時代が映し出される。子の視点からとらえた父や母の姿を描いたものが本書である。 日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した歴代の作品の中から「父と母」について書かれた27作品を精選。 執筆人は森 茉莉（父・森鴎外）、萩原葉子（父・萩原朔太郎）、芥川比呂志（父・芥川龍之介）、中野利子（父・中野好夫）、坂東三津五郎、高峰秀子、渡辺美佐子、柳沢佳子、庄野英二、沢村貞子、志村ふくみ、岸田今日子、ほか。 巻頭を飾るのは森 茉莉である。鷗外の作品からはうかがい知れない人間味あふれる姿が浮かび上がり、父と娘の日々が詩をよむように美しい。 娘にとって父は永遠の恋人であり、父にとってもしかり。著者は「父と私」の章でこう綴っている。 父と私とはただ遊んだり、御伽噺（おとぎばなし）をしたり、犬ころのように親しんでいただけだったが、今になって想い浮かべ、吸ってもあとから湧いてくる母乳のようなものであった。何か、というのは、父が黙っていて私に教えてくれていたように思われた「何か」である。 ｢何か」とは鴎外の尽きせぬ愛である。 次に文豪と言えば、芥川龍之介である。 息子から見た、父、龍之介との思い出は幼稚園時代にさかのぼる。幼稚園のクリスマス会に出演していた比呂志は、ガラス戸の向こうに、父龍之介の姿をみつけ驚く。 妙にはっきり印象に残っているのは、場所や状況が例外的だったからである。たいていは女の人ばかりがいるガラス戸の向こうの廊下に父がいようとは到底ありえないことだったからだ。 龍之介も人の子の親だ。当たり前のことだが、幼い息子の様子をみようと幼稚園にやってきた龍之介の親心がほほえましい。 次に息子が父の心を知るのは死後である。父の声を聴き、父の心を読むのは、作品の中というのが心を打つ。 「今でも私は、思いがけない父の心を読むことがある。ことにそれは晩年の作品に多い。父はいたのである。見えないのは此方（こちら）の故だけだ」 柳沢佳子さんの父の思い出は輝くような、真っ白な紙だ。 「戦後の食糧難の時代、父は問屋からたくさんの紙を買い込み、どんどん使いなさい、計算は新しいきれいな紙を使うものだと言った。ものが何もないときに、ぜいたくな真っ白い紙をふんだんにあたえられたということは、父がこの世の中で何が大切だと思っているかということを感じ取らせた」 と、ある。 母を書いた作品にも心を揺り動かされるものが多かった。 児童文学作家の庄野英二さんは中国の戦場で重傷を負い、内地の病院へ帰ってきた日。見舞いの母が、 「ごめんよ、かんにんしてよ、痛かったでしょ」 涙声で母の郷里の徳島なまりのアクセントで言いながらかけよった。 戦場で死にかけた息子を守ってやれなかったのは自分の責任のように感じた母の言葉である。母のあふれるような愛情がこんな言葉になったのだと胸を衝かれる。 文豪と呼ばれる人も、市井の人も、親の気持ちの底に流れるものは限りない愛である。子供はたとえ、どんなに幼くとも、そんな親の姿や言葉をとらえて記憶の奥底にしっかりと持っているのだ。 本書に流れる随筆にはそれぞれの時代の匂いがあり、家族の歴史があり、生活が書き込まれている。 時代は変わっても、親が子を思う気持ちは変わらない。愛の形はそれぞれ違っても、「母」や「父」について語る文には情愛があふれている。