西部邁

旧日本兵田原さん西部さん西部ニューギニア西部氏

西部邁先生 | 朝霧の中で

http://cayce2000.blog.fc2.com/blog-entry-146.html

西部邁ゼミナール | 日本をとりもどす。

http://ganbaruzojapan.blog.fc2.com/blog-entry-10.html
西部邁ゼミナール

西部邁ゼミナール | 電脳雑記帳

http://cyberclip.blog25.fc2.com/blog-entry-77.html

深い憲法談義「西田昌司×西部邁直言対談」 | 情報商材お役たち情報サイト

http://sibaryou55.blog.fc2.com/blog-entry-10851.html

ネコバ欠番、ネコバと西部邁 | Laviewsエミリアブログ emiliaBlog

http://ctrly.blog14.fc2.com/blog-entry-4455.html

選挙と「人気投票」と商業主義 6月30日毎日新聞「異論反論」西部邁

https://kaigoartmo.seesaa.net/article/2010-07-17.html
2025-07-20 07:00:00 - マニュフェストを大幅に変更してよい、マニュフェスト違反の責任をとらなくてもよいというのは、マニュフェスト政治を大歓迎した世論が実は諸政党のマニュフェストを一行も読んではいなかったことの表れだと言われて..

以前から語られる「民主主義」の恐怖 6月30日毎日新聞「異論反論」西部邁

https://kaigoartmo.seesaa.net/article/2010-07-16-3.html
2025-07-19 07:00:00 - で、西部邁はこうも書いている。マニュフェストを大幅に変更してよい、マニュフェスト違反の責任をとらなくてもよいというのは、マニュフェスト政治を大歓迎した世論が実は諸政党のマニュフェストを一行..

なぜ政権支持率はころころ変わるのか?

https://kaigoartmo.seesaa.net/article/2010-07-15-3.html
2025-07-17 07:00:00 - 政権への支持率が8カ月の間に70%から20%へ、そして60%へと急変するのは、世論の病理現象である。それは政権の能力を判断するに当たって、世論が何の予測能力も持っていないことを自己暴露した。 ..

世論と民主党内閣支持率 西部邁

https://kaigoartmo.seesaa.net/article/2010-07-14-2.html
2025-07-16 07:00:00 - 6月30日の毎日新聞。「異論反論」というコーナーに西部邁が寄稿していたので少し取り上げてみる。西部邁の思想の関しては賛否、あるいは好悪があるだろうが、わたしは全てに賛成するというわけではもちろ..

漫画の神様に怒られた天才がまだいる。佐々木マキ「うみべのまち」

https://mugenmondana.seesaa.net/article/2023-11-23.html
2025-11-24 11:11:00 - 手塚治虫に嫉妬された漫画家は、もれなく漫画史に残る天才に認定して、その上で「巨匠なのに新人に嫉妬できる手塚治虫ってやっぱすごいね。」と、荒ぶるタタリ神よ鎮まりたまえを合唱するのが近年の漫画界の作法..

西部邁が自決。「電車の中で漫画を読んではいかん」発言の真意。

https://mugenmondana.seesaa.net/article/2018-01-23.html
2025-01-23 01:39:00 - 西部邁が自殺したという。ゴーマニズム宣言に出てた人という知識しかないが、出演シーンはどれも印象的だった。ちなみに自分がゴーマニズム宣言を読み出すキッカケはオウム事件だったので、西部邁を知ったの..

「死」への透徹した視線~濫読日記

https://yuuhikairou.seesaa.net/article/2010-03-23-1.html
2025-03-23 03:06:00 -  「死」への透徹した視線~濫読日記「サンチョ・キホーテの旅」(西部邁著) 西部邁という人間を見誤っていたに違いない。「死」という言葉と概念が、これほど頻繁に出てくるとは思わなかった。それだけではない。..

【西部邁】戦後日本に蔓延るモデルとは

https://ebinippon.seesaa.net/article/441990877.html
2025-09-16 09:47:00 - 9月16日(金) 22:00-22:30 & 放送当日 So-TV 配信予定 ★日いづる国より #289★番組詳細ページは こちら からどうぞ →..

アベノミクスで株価が上がり、2020年の東京オリンピックも決まった――だが、それで「天下泰平」なのか

https://bookreviewindex.seesaa.net/article/495407063.html
2025-12-29 12:10:00 - ベノミクスで株価が上がり、2020年の東京オリンピックも決まった――だが、それで「天下泰平」なのか!? かつて「ABCD包囲陣」というものがあったが、近年はアメリカ、コリア、チャイナの「AKC包囲..

【動画】西部邁「中江兆民―百年の誤解」

http://sumeragi-iyasaka.seesaa.net/article/494443220.html
2025-12-04 12:05:00 - 三酔人~の前にこんなのもチェックしてたのですね。といっても当方自身はいまだに未読ですが💧まあ、ついでに……姉妹ブログからコピペ。

◆西部邁氏の訃報・・・ホセ・オルテガ『大衆の反逆』

https://www.takusankan.net/article/201801article_12.html
2025-01-23 01:06:00 - ◆きのう1月22日西部邁氏の訃報をネットでみたときに、チャンネル桜での中山恭子さんの対談番組「夢を紡いで」の一回目のゲスト西部邁氏の姿を思い出しまいた。どことなく元気がなく寂しそうな感じがしました。..

アベノミクスで株価が上がり、2020年の東京オリンピックも決まった――だが、それで「天下泰平」なのか

https://bookreviewindex.seesaa.net/article/489210624.html
2025-06-28 06:44:00 - ベノミクスで株価が上がり、2020年の東京オリンピックも決まった――だが、それで「天下泰平」なのか!? かつて「ABCD包囲陣」というものがあったが、近年はアメリカ、コリア、チャイナの「AKC包囲..

2025.2/22〜3/2 井土紀州 and/or スピリチュアル・ムービーズ@福岡市総合図書館映像ホール・シネラ 上映作品紹介

https://ikkigaiden.exblog.jp/34409685/
2025-01-17 01:00:00 - 井土紀州 and/or スピリチュアル・ムービーズと題して井土紀州監督作品、スピリチュアル・ムービーズ製作作品、関連作品など全15作品の上映が2025年2月22日(水)~3月2日(日)(休館・休映日除く)福岡市総合図書館映像ホール・シネラにて上映されます。詳細→福岡市総合図書館映像ホール・シネラHP2017年製作「漂着物」の続編、井土紀州最新作「雲がくれ」を初上映! 上映作品紹介「雲がくれ」最新作出演|竹内香帆 前田瑞貴 小田篤脚本・監督:井土紀州 撮影:高橋和博 照明:俵謙太 録音:小濱匠 ヘアメイク:久野由喜 音楽:高橋宏治 助監督:登り山智志 監督助手:相原柊太 制作デスク:野崎芳史 演出応援:遠藤晶 小谷香織 制作応援:増田加奈 堀三郎 題字:翠川英人 編集:桑原広考 整音:小濱匠 キャスト協力:アービング 機材協力:福田裕佐 S-light 美術協力:佐々木愛 特別協力:坂口一直 プロデューサー:吉岡文平 桑原広考 製作:スピリチュアル・ムービーズ 2025/40分/カラー/デジタル2017年製作「漂着物」の続編。あずさは連絡が取れなくなった彼氏のアパートを訪ねると、留守らしく応答はない。諦めて帰ろうとすると、彼氏が着ているはずの服を着た男を見かける。どうしても彼氏の居場所をつきとめたいあずさはその男に頼み込み、大家とともに彼氏の部屋に入った。そして、3人がそこで見つけたものは…。「第一アパート」出演:吉岡文平・本田孝義・高橋和博・遠藤葉子監督:井土紀州+吉岡文平 脚本:井土紀州 撮影:高橋和博 録音:菊地忠敬 製作:映像集団バイマツ 1992年/58分/8㎜→デジタル/モノクロ(パートカラー)主人公の男は正体不明の不安と頭痛に悩まされている。その謎を解く鍵は、男が幼少期を過ごした場所にあった。男は謎を解明するため故郷に向かうのだが、果たしてそこには何があるのか……。未知の場所に深く深く入り込んでいくカメラ、奇妙な夢、魚の死骸、古いレコード、朽ちていく土地……。『百年の絶唱』につながっていく様々なモチーフがモノクローム・パートカラーの映像で重層的に描かれていく。未整理ながら、確実に『百年の絶唱』への飛躍を予感させる作品である。なお、92年の上映時には、作品の内包する可能性と独創性を崔洋一や青山真治らに絶賛された。「百年の絶唱」監督・脚本:井土紀州出演:平山寛・葉月螢・佐野和宏・坪田鉄矢・加藤美幸撮影:西原多朱 追加撮影:高橋和博 照明:伊藤学 助監督:馬見塚仁 製作:吉岡文平・中澤純子 プロデューサー:松岡亮 1998年/87分/8㎜→16㎜/カラー中古レコード屋でアルバイトをしながら別れた女のことが忘れられず虚ろな日々を送っている青年平山。失踪した男が残したレコードを引き取ってくれという依頼に、その部屋を訪れた平山は、そこでこの世のものとは思えぬ異様な声を聞く。それが全ての始まりだった。徐々に彼の周りで異変が起こり始める。失踪した男のレコードを返せと平山に付きまとう女。抜けた歯。血痕を這うなめくじ。留守番電話に吹き込まれた口笛。古いレコード。廃墟の小学校。ダムの底に沈む村。木箱に閉じ込められた行き場のない想い。やがて、平山に失踪した男の記憶が浸透し始める。もう誰の記憶かわからない。平山はつき動かされるようにある目的に向かって行動を起こした……。「ヴェンダースの友人」出演 山本均 高岡茂 光山明美 豊川忠宏監督 井土紀州 制作 撮影 吉岡文平 撮影協力 伊藤学 編集オペレーター 加藤智陽 編集スタジオ boid 写真撮影 曽木幹太 製作協力 スローラーナー 福岡市総合図書館 製作 スピリチュアル・ムービーズ 2000年/75分/デジタル/カラーヴィム・ヴェンダースの幻の初期作品が一日だけ東京で上映された。そこで井土は、ある友人と10年ぶりの再会を果たす。その後大阪へと帰郷した彼を訪ねて行われた二人の対話や、彼の3人の友人たちの会話を軸に「映画における歌」を考察してゆく。「路地へ 中上健次の残したフィルム」構成・監督|青山真治 小説・「路地」映像|中上健次 旅・朗読|井土紀州 撮影|田村正毅 録音|菊池信之 編集|山本亜子 制作担当|吉岡文平 プロデューサー|越川道夫 佐藤公美 製作・配給|SLOW LEARNER BRANDISH 2000年/64分/35mm/カラー映画は、ひとりの若い映画作家の失われた“路地”への旅を描き出す。彼は車で幾つも峠を越え、巨木の下で、一九八二年に四九歳で急逝した小説家、中上健次(「枯木灘」「地の果て 至上の時」)が生まれ、その小説の舞台とした路地がかつてあった場所で、海で、中上の小説を紀州のイントネーションで読み、彷徨し、途方に暮れる。そして、ふと幻でも見るように“路地”を目にするのだ。そこには、細い道がある。草むらが風になびき、洗濯物が揺れている。駄菓子屋。壁の落書き。子供が日傘をくるくる回しながら走り、坂道の脇に布団が干され、人が歩き、自転車で行き交う…。「LEFT ALONE 1」監督 井土紀州出演 絓秀実 ・松田政男・西部邁・柄谷行人・鎌田哲哉ナレーション 伊藤清美 製作 吉岡文平 撮影 伊藤学 高橋和博 音楽 太陽肛門スパパーン 整音 臼井勝 企画・製作 スピリチュアル・ムービーズ 2005年/93分/デジタル/カラー「LEFT ALONE 2」 監督 井土紀州出演 絓秀実・松田政男・柄谷行人・津村喬・花咲政之輔ナレーション 伊藤清美 製作 吉岡文平 撮影 伊藤学 高橋和博 音楽 太陽肛門スパパーン 整音 臼井勝 企画・製作 スピリチュアル・ムービーズ 2005年/109分/デジタル/カラー1968年生まれのひとりの映画監督が、68年を探る映画を撮る。学生たちの政治運動。革命。そして、68年を境に政治運動はカウンター・カルチャーと結びつき、80年代にはサブカルチャーとして脱色化されていく…。68年は、ニューレフト運動にとって決定的な転回点であった。映画は、2001年に早稲田大学で勃発したサークルスペース移転阻止闘争において非常勤講師でありながら学生達と共に大学当局と闘う批評家、すが秀実の姿を捉えることから始まり、松田政男、柄谷行人、西部邁、津村喬にいたる60年代の学生活動家たちと対話を重ねていく。『レフト・アローン1』では、ニューレフトの誕生から、花田清輝と吉本隆明の論争、68年の安保闘争に至る過程をすが秀実、松田政男、鎌田哲哉、柄谷行人、西部邁とともに様々な角度から検証し、『レフト・アローン2』では、68年革命の思想と暴力という問題、1970年7月7日の華僑青年闘争委員会に始まる在日朝鮮人・中国人等に対する反差別闘争の衝撃、毛沢東主義の新たな可能性から、現在の大学再編と自治空間の解体をめぐって、ニューレフトの行方が、すが秀実、松田政男、柄谷行人、津村喬、花咲政之輔によって語られていく。体制への反逆。60年安保という激動期。思想と暴力。それぞれの闘争と転機。悲劇から喜劇へ。そして、今なお左側を歩き続けていくことの孤独。早稲田の路地を歩くすがの後姿に、彼方に向かって糞を転がしつづけるスカラベサクレ(糞転がし)の姿が重ねられる…。『ラザロ』とは・・・井土紀州監督作品『ラザロ -LAZARUS- 』 2007年7月ポレポレ東中野にて劇場公開された作品。「蒼ざめたる馬」「複製の廃墟」「朝日のあたる家」の三篇からなるひとりの女の物語・・・平凡で幸せな生活を夢見ていた女が、とある事件をきっかけに世界の破滅を願うようになっていく。その軌跡を追う。その女の名はマユミ。怪物マユミ、マユミの孤独、マユミの誕生 —それぞれのテーマで、この格差社会が生み出したモンスターに迫る三篇は、マユミの愛と憎しみを激烈に描き出す“インディペンデント・プログラムピクチャー”である。総合タイトルであるラザロ−LAZARUS−とは?新約聖書の「ヨハネによる福音書」に登場する貧民の名前で、死後四日目にイエスによって復活させられる。ドフトエフスキーは『罪と罰』において、主人公のラスコーリニコフが殺人を自白する契機とし、聖書の「ラザロの死とよみがえりの個所」を娼婦に朗読させる場面を書いているが、『蒼ざめたる馬』篇ではマユミが仲間のリツコにこのラスコーリニコフの自白について語って聞かせるシーンがある。また、ロシアの小説家レオニード・アンドレーエフに『ラザロ』という短編小説があり、アンドレーエフは、甦った後のラザロの姿や生活をほとんど恐怖小説として描いている。この映画では、アンドレーエフのこの『ラザロ』が重要なモチーフとなっており、『朝日のあたる家』篇におけるモンスター、マユミの誕生の秘密と深く関わっているラザロ -LAZARUS-「蒼ざめたる馬」篇 監督:井土紀州 2007年/40分/デジタル/カラー-怪物マユミ-浴室に横たわる男の溺死体。その傍らで、息を切らせて立ちすくむ3人の女。ミズキ、リツコ、そしてマユミ。死体の男は、リツコがたぶらかして付き合い始めた金持ちの息子・尚志だった。女たちは、資産家の子息たちを狙ってたぶらかし、殺害した後に、殺した相手の預金を引き出して生活資金を得るという、奇妙な共同生活を送っているのだ。マユミは言う。「金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏になる。それがこの社会のカラクリや」不幸な生い立ちのミズキとリツコは、マユミに操られるまま、罪を犯していく。だが、一番年下のミズキは、だまして殺すはずの相手・陽介のことを好きになり始めていた。普通で幸せな生活、陽介との結婚という将来に淡い夢を抱き始めるミズキ。一方、陽介は、尚志と連絡がつかなくなったことを次第に不審に感じ始める。それを知ったマユミは、すぐさま次の行動をミズキに命じるのだったが……。ラザロ -LAZARUS-「複製の廃墟」篇 監督:井土紀州 2007年/80分/デジタル/カラー-マユミの孤独-首都圏一帯に蔓延した大量の偽札は、日本経済に深刻な打撃を与えていた。威信をかけた警察の捜査も、進展のないまま被害は拡大の一途を辿っていく。モンタージュ写真の女を追って、日夜捜査に奔走するベテラン刑事松村と新米の相沢。ある日、捜査中の2人は路上で激しい激突音を耳にする。駆け寄ると、黒い車が猛スピードで逃走していくのが見えた。現場には、年老いた男が血を流して倒れている。そして、その様子を遠くから見つめている白い日傘の女。相沢は目撃証言を得ようと、その女のあとを追った。蝉時雨の降り注ぐ公園でようやく追いついた相沢は、警察手帳を示した。日傘を上げ顔を覗かせる女。その瞬間、相沢の全身に衝撃が走った。女の視線に見入られたように動けなくなる相沢。女は謎めいた笑みを残し、やがて静かに立ち去って行くのだった。心奪われた相沢は呆然と後姿を見送ることしか出来なかった。そんな中、偽札使用の実行犯が突然逮捕される。執拗な取り調べの末、実行犯が口にした主犯の名は あまりにも意外な人物のものだった。愕然とする刑事たち。捜査は新たな局面を迎え、急展開をみせてゆく。しかし捜査が進むに連れ、相沢の疑念は次第に増していくことになる。あの日傘の女は、やはり偽札事件と何か関係があるのではないか……。相沢は、そのことを確かめるべく単独行動をとり始めるのだった。ラザロ -LAZARUS-「朝日のあたる家」篇 監督:井土紀州 2007年/81分/デジタル/カラー-マユミの誕生-とある地方都市の駅前商店街。かつての活況は見る影もなく、店々は深くシャッターを閉ざしたまま沈黙している。それを見下ろすかのごとく郊外に聳え立つ大型店。その町で、マユミはささやかな幸せを望みながら暮らしていた。ある日、妹のナオコが突然東京から戻ってくる。ナオコは絵描きになる夢に挫折して故郷に帰ってきたのだった。変わり果てた商店街の姿に目を奪われつつ、廃業した洋品店の実家に手荷物を置くナオコ。その夜ナオコは、マユミと交際しているという梶川と偶然出会う。梶川の落ち着いた雰囲気に好印象を抱くナオコだったが、翌日マユミから彼の勤め先が、郊外の大型スーパーであることを聞かされて、激昂する。「うちの商店街が寂れたんは全部あいつらのせいや!」「それは逆恨みや、あの人が悪いわけじゃない!」姉妹は激しく対立することになった。そのいきさつを聞いた梶川は、釈明を試みようとクルーザーを駆ってナオコを海へと誘った。自分の考えや立場を誠実に語る梶川。ナオコは誠意ある梶川の態度に理解を示し、マユミとも仲直りをした。マユミは最愛の妹と平穏な日常に戻れることを喜び、安堵の表情を浮かべた。ナオコも笑顔でこたえた。しかし、ナオコは完全に納得したわけではなかった。胸の奥のくすぶりは やがて激しい炎となって、ナオコを思いもよらぬ行動に駆り立てるのだった……。「人に歴史あり~十八歳の暗黒」 2008/10分/デジタル/監督 井土紀州 編集 谷脇邦彦 録音 近藤崇生第3回ガンダーラ映画祭に向けて2008年に製作された短篇作品。カメラなし撮影なし、という異色作に井土の妄想力が炸裂する。新聞社会面片隅の記事から、井土は事件の真相と時代の関わりを探ってゆくが…「行旅死亡人」出演:藤堂 海 阿久沢麗加 本村 聡 長宗我部陽子監督・脚本:井土紀州 企画:上野昻志 柳沢 均 撮影・照明:伊藤 学 録音:小林徹哉 音楽:安川午朗 助監督:宮田耕嗣 川﨑龍太 制作担当:桑原広考 吉川正文 プロデューサー:沼口直人 吉岡文平 製作協力:スピリチュアル・ムービーズ 製作:日本ジャーナリスト専門学校 2009年/112分/デジタル/カラー約15年余もの間、他人の名を語り、そして死亡した男の実際の事件をもとに構想された井土紀州監督による本格ミステリー映画。井土が敬愛する松本清張や橋本忍の影響が随所に見られ、自主映画の枠組みを打ち砕き本格ミステリーに挑んだ意欲作。アルバイト生活をするミサキの元に自分の名を名乗る人物が倒れたと電話が入る。ミサキはそれが何者なのか会ってみるものの、謎の人物は正体不明のまま亡くなってしまう。ミサキは彼女の正体を究明しようとする。「犀の角」出演 櫻井拓也・富岡英里子・吉岡睦雄・長宗我部陽子 監督 井土紀州 脚本 川﨑龍太 撮影監督 鍋島淳裕 録音 福田伸 美術 坂本千斗 助監督 川﨑龍太 制作担当 桑原広考 プロデューサー 山本隆世・加瀬愼一 協力プロデューサー 吉岡文平 製作協力 スピリチュアル・ムービーズ 企画・製作 日本映画学校 2009年/53分/デジタル/カラー高校生・鈴江崇が住む町に、「カフ・サマージ」と称する宗教団体が移住してきた。謎めく教団の活動に、地元住民は警戒心を強めていく。ひょんなことから崇は信者である少女と交流を重ねる。少女の抱える心の闇に触れ、次第に惹かれていく崇。一方、教団に対する嫌がらせは日を追ってエスカレートしていった。「土竜の祭」出演 ほたる・長宗我部陽子・阿久沢麗加監督 井土紀州 撮影 木暮洋輔 照明 高井大樹 録音 臼井勝 音楽監督 平山準人 助監督 川口陽一 制作 佐野真規・冨永威允 協力プロデューサー 吉岡文平 制作協力 スピリチュアル・ムービーズ 製作 映画美学校 2009年/50分/デジタル/カラーおっちょこちょいでお金にルーズな朝子。クールでどこか陰のある霞。能天的で生意気な千晴。わいわい、いつもの様に賑やかに仕事をしていると、担当する熊谷老人からお金を振りこんできれくれないかと頼まれる。一人暮らしで足が不自由な熊谷さんに代わって朝子はお使いに出かける。すると、街で友人に出会い、「借りっぱなしのお金を返して」と迫られる。手持ちのない朝子は、思わず預っていたお金を使ってしまう。失敗を謝る朝子に、熊谷さんは怒るでもなく、悲しそうにあのお金の「使い道」を話しだす。熊谷老人の悲しい過去が明かされて、事態は思わぬ方へ動き出す。『泥の惑星』出演:千葉美紅・上川原睦・小林歩祐樹 監督:井土紀州 脚本:天願大介 撮影:高橋和博 照明:吉川慎太郎 録音:岩丸恒 装飾:森田博之 音楽:平山準人 整音:福田伸 助監督:川﨑龍太 制作進行:吉川正文・冨永威允 協力プロデューサー:吉岡文平 制作協力:スピリチュアル・ムービーズ プロデューサー:天願大介・加瀬愼一 企画・製作:日本映画学校 2010年/53分/デジタル/カラー農業高校に通うハルキ達は毎日泥まみれになってレンコンを収穫し、なんとなく楽しく過ごす日々。「ずっとこんな感じだったら、それって幸せかな。不満かな」そんな問いにも答えられないある日、ハルキは天文部の転校生、アキに一目惚れしてしまう。そうして回り始めたハルキの歯車につれられるようにして、仲間達の歯車もまた回り始める。一方、校内の植物は原因不明のまま枯れ始め。「星座を破壊せよ。星と星の間に、新しい一本の線を引け」彼らに、新しい線は引けるのか。『漂着物』出演:細江祐子 本多章一監督:井土紀州 脚本:小谷香織 井土紀州 撮影:高橋和博 照明:俵謙太 録音:中川究矢 ドローン撮影:上田茂 俗音:近藤崇生 編集:桑原広考 助監督:遠藤晶 題字:翠川英人 プロデューサー:吉岡文平 製作:スピリチュアル・ムービーズ2017年/日本映画/デジタル/カラー/32分202X年、東京オリンピックの喧騒は過ぎ去り、様々な廃墟と凄まじい量の廃棄物が残された首都・東京。都心から吐き出された多くのゴミは、潮の流れに乗って東京湾の片隅に流れ着いていた。西澤修也は、海辺の廃墟に住みつき、流れ着いたゴミを拾って生計を立てている。隠遁者のように暮らす修也の生活圏に、一人の女・咲が迷い込んできた。言葉を交わし、触れ合ううちに、次第に明らかになる二人の過去。それはのっぴきならぬ事態に二人を追い込んでいくのだった。

明日への手紙 - 手嶌葵

https://religieuse.exblog.jp/34304167/
2024-12-01 12:00:00 - 「古代ギリシャの頃から、『デモクラシーが立派なものだ』なんて思った時から、政治の腐敗は果てしなく進んでて、昔はソクラテスやプラトンがそれを疑っていたが、今は疑う人間が世間でパージ(追放)されるご時世ですから、こんな世の中に希望を持つほうがどうかしてる」オルテガ(哲学者)が言うように、こんな世の中には絶望しかない。『絶望者が増えることだけが、希望である』というところまで、文明が来ているくらいのことは、常識にしてもらいたい。西部邁鬱状態の中で絶望しかないと思っていたけど、久しぶりに西部氏の言葉を聞いたら、絶望するほうが正しいのだと思えてきた。もういいや。これからもどんどん絶望してやろう。中途半端に希望が残っているからダメなんだ。絶望を極めてやろう。

11/3 文化の日だって

https://biomass.exblog.jp/36485828/
2024-11-03 11:00:00 - 5月の憲法記念日は、日本国憲法の施行を祝う日。なので、その半年前に発布された11/3は、文化の日と云ふ名前になったとか。戦前はこの日は明治節、明治天皇の誕生日による祝日だったが、これを引き継いだものではない。5月の1日はメーデー、5日は端午の節句つまり男の子の勇ましさ≒武力に繋がるので、共に平和憲法の施行日には相応しくないとされ、では 5/3 と決まった。その半年前が、たまたま11/3だったのだと、Wiki には書いてある。本当かどうかは、私は保証しませんが、、、定例の朝昼兼用ラーメン、秋のはまぐり醤油そば~愛別産株なめこと黒舞茸をカミサンと食して、深まる秋を堪能する。11/1 西尾幹二 死す 89歳。ニーチェの研究で知られるドイツ文学者にして、評論家としては保守系の論客だった方だ。言論系のテレビ番組にもよく登場していたようだが、私は当時からテレビを見ないのでよく知らない。もっぱら本で、活字で、西尾先生の思想に触れたのだ。社会人になりたての頃、背伸びして難しい文章を片っ端から読んでいた。そのうち私には、所謂「保守系」と呼ばれる方々の論調がしっくりくると知って、更に追いかけた思想家たち。井尻千男(文章が実に美しかった)、福田和也(頭の良さが際立っていた)、そして西部邁(屁理屈が痛快だった)が主催する評論誌によく寄稿していたのが、この西尾先生だった。分かり易い言葉、ブレない視点、しかし行間に漂う機知と包容力、まるで重戦車のような思想家だと思った。当時は、新しい教科書をつくる会を率いて、所謂「自虐史観」と戦う姿勢を見せていた。しかし西部さんとは気が合わなかったらしく、最後には「すぐに文脈がブレる」などと悪口を言われて、喧嘩別れをしたらしい。人間味溢れる西尾先生、あの捻くれて自分勝手な西部さんとでは、肌が合わぬも道理だと思った。小泉首相を狂人と批判した。安倍首相を無能だと嫌っていたのは、教科書の会を日本会議派に蹂躙されたためだったらしい。また一人、私の知る「大人」がこの世を去ってしまった。先生の思想に触れられた私は幸せでした。ご冥福をお祈りいたします。

藤井聡さん

https://genkailife.exblog.jp/33577113/
2024-09-26 09:00:00 - この人を話題にしたことがあるだろうか。TOKYO-MXで隔週の土曜日に時間を持っている。ラジオにもネットにも番組を持っている京大大学院の教授だ。一番始めは藤井聡さんと伊藤貫さんの対談を見た。(こんなことをテレビで言っても良いのだろうか)と思った。藤井さんは西部邁さんの弟子筋だと言っていた。アメリカ民主党の闇を聞いたのはこれがはじめてだった。噂や都市伝説ではないエビデンス満載の話題である。藤井さんは国内経済問題が得意、伊藤さんはアメリカホワイトハウス回りの事情に詳しい。 この二人は「解説者でもジャーナリスト」でもない。どちらかと言えば「研究者」だ。だから一つ一つの証拠から論理を組み立てていく。専門は違うが最後は「日本の取るべき道」という共通点がある。 今朝朝食を作りながら小芋(里芋)を茹でていた。スマホでYouTubeを聞くとクライテリオンという番組で藤井さんが「この人を総裁にしてはいけない」と熱く語っていた。自民党総裁選挙のことだ。政治から離れてから直接現場のことに言及することが少なかったから少し驚いた。自民党の国会議員に向けての発信だと言っている。 マスコミの解説はいい加減でネットの意見は鋭すぎる。同じ事を全く違う角度からプロパガンダする。そんな番組ばかり見ているとこの一点集中の話には興味があった。藤井さんはジャーナリストではないので詳しい分析、新鮮な話題ではないが、諸説を太い山刀で一刀両断するような言い方だ。消費税のことも財政規律のことも表には出さない押さえた話だった。 色々な話題が豊富に転がっている。うっかり飛びついて信用すると酷い目にあう。そんなことを繰り返すと(この人の言葉は信用できるな)と感じることがある。知っていることだけを淡々と伝える。この人も将来必要な人になるのかなと自分では思うところがある。
当サイトは掲載情報の正確性を保証するものではありません。ご利用により生じたいかなる損害に対しても一切責任を負いません。
キーワードクラウド キーワード一覧
Copyright © 2013-2025 ブログ横断検索 All Rights Reserved.