セイウチ

セイウチ | hinekuremono883雑記帳

http://hinekuremono883.blog11.fc2.com/blog-entry-5434.html
морж танцует под майкла джексона

セイウチ | 変なとこ(だけ)にこだわってみた

http://020228.blog.fc2.com/blog-entry-8633.html
氷関係でセイウチは珍しい!Pegasus (Issei Noro&Tetsuo Sakurai) - Midnight Rendezvous

動物顔ドット絵図鑑:Walrus(セイウチ) | アプリ++開発演義

http://siiweb.blog.fc2.com/blog-entry-214.html
making video

12/04のツイートまとめ | らびっとはうす

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komaki_m RT @luna_miduki: 考えるセイウチ#シーパラ https://t.co/WWU0TrXaUC 12-04 16:42

12/03のツイートまとめ | つぶやいていこう

http://srgnsghrhik.blog41.fc2.com/blog-entry-4643.html
srgnsghrhik RT @luna_miduki: 考えるセイウチ#シーパラ https://t.co/WWU0TrXaUC 12-03 20:07

セイウチ。 | 日向でお昼寝

http://chinpunkanpun.blog42.fc2.com/blog-entry-595.html

セイウチ | 思考症

http://reviewsick.blog2.fc2.com/blog-entry-723.html
セイウチ

セイウチ | 二見シーパラダイスに行こう!

http://futamiseapara.blog62.fc2.com/blog-entry-28.html
セイウチセイウチは大きくて迫力があります!

圧が半端ないおたる水族館のトド3日間の記録

https://godzillastyle.seesaa.net/article/2023-12-01.html
2025-12-01 12:23:00 - 小樽用撮影機材SONY Handycam FDR-AX700SONY ガンシューティングマイクロフォンECM-CG60GOPRO HERO9 BlackGOPRO ..

かなり強そうなトドだけどセイウチとやったらどっちが勝つ?

https://godzillastyle.seesaa.net/article/2023-11-24.html
2025-11-24 11:21:00 - 小樽用撮影機材SONY Handycam FDR-AX700SONY ガンシューティングマイクロフォンECM-CG60GOPRO HERO9 BlackGOPRO ..

おたる水族館の怒涛のトドショー(日本語字幕付き)

https://godzillastyle.seesaa.net/article/2023-11-22.html
2025-11-22 11:40:00 - 小樽用撮影機材SONY Handycam FDR-AX700SONY ガンシューティングマイクロフォンECM-CG60GOPRO HERO9 BlackGOPRO ..

オタリアの天敵は地球上最強食物連鎖の頂点に立つシャチ

https://godzillastyle.seesaa.net/article/2023-11-18.html
2025-11-18 11:58:00 - 小樽用撮影機材SONY Handycam FDR-AX700SONY ガンシューティングマイクロフォンECM-CG60GOPRO HERO9 BlackGOPRO ..

トドを小さくしたのがアシカでそのアシカより小さいのがオタリア

https://godzillastyle.seesaa.net/article/2023-11-16.html
2025-11-16 11:23:00 - 小樽用撮影機材SONY Handycam FDR-AX700SONY ガンシューティングマイクロフォンECM-CG60GOPRO HERO9 BlackGOPRO ..

おたる水族館 海獣公園の話・その1 海獣ショー編

https://aquarium-mistral.seesaa.net/article/2011-10-19.html
2025-10-19 10:38:00 - おたる水族館には、海獣公園という海獣の展示をメインにした広大なスペースがあるということは、以前のブログで書いた通り。水族館を順路通りに進んで、イルカショースタジアムを出た先、眼下に広がっているのが..

セイウチって可愛い!!

https://aquarium-mistral.seesaa.net/article/2010-11-20.html
2025-11-20 11:08:00 - 鴨川シーワールドに行くと、魚を見てない時間はシャチを見ていることが多いオレ。でも、ショータイムの時間の前後には、ロッキーワールドの海獣類たちにも会いに行く。セイウチのプールを覗き込んだら、とて..

トドって可愛い!! アクアマリンの海獣類

https://aquarium-mistral.seesaa.net/article/2009-10-10.html
2025-10-10 10:38:00 - マニアというヤツは、興味の対象に対しては貪欲なのに、そうでないものに対しては無関心だったり、興味が浅かったりするものである。つまり、視野が狭いのだ。オレもそう。今でこそ水族館に行けば、..

スピッツベルゲン其の3

https://nnnsora.seesaa.net/article/2024-01-21.html
2025-01-21 01:27:00 - 雨の日が多くなってます。今日は気温はきつく寒くないのです。昨年の10月に 京都に引っ越して来ました。大阪の本町近くから・・・ 超便利だったなぁ・・・と思える今です。出かける地・・変えなけ..

千葉県鴨川市・鴨川シーワールドホテル(2020/01/17~19)

https://lucy-kanary.seesaa.net/article/2020-01-19.html
2025-01-19 01:07:00 - 鴨川シーワールド オフィシャルホテル鴨川シーワールドホテル2020/01/17~2泊18日がMyバースデーなので大好きな海獣(特にセイウチ)に 会いに行ってきました千葉県鴨川市東町1464-18

10月2日 取得称号・他

https://lucy-kanary.seesaa.net/article/2014-10-02.html
2025-10-02 10:55:00 - 取得時間&称号09:28 「山手警備隊長」20回奪取・ボーナススコア:+5,00009:48 「能見台(のうけんだい)好き」10回奪取・ボーナススコア:+3,00009:48 「磯子警備隊長」20回奪..

八景島シーパラダイス

https://otoutama.seesaa.net/article/2009-02-26.html
2025-02-26 02:00:00 - ちょっと前のお話なんですが・・・ 嫁だがねが「今日は誕生日なんだからどこかに連れてけや!」と。。。 朝からなにか言いがかりをつけられた気分ですが,やむを得ずPCなどを叩きながらどこか良さげなところを..

セイウチ

https://kirieoyaji.exblog.jp/243581272/
2025-03-10 03:00:00 - 今日のお題は「セイウチ」このセイウチ、何を見ているのでしょう。(管理人)

新着本 2025年3月

https://jyurokubun.exblog.jp/34478500/
2025-03-01 03:00:00 - 春めいてきましたね。3月に新しく入る本です。絵本らっこちゃん (0.1.2.えほん)MAYA MAXX/福音館書店undefinedトドにおとどけ大塚 健太/パイ インターナショナルundefined100ねんごもまたあした (100年後えほん 1)瀬尾 まいこ/岩崎書店undefined自然科学タテゴトアザラシのおやこ (親と子の写真絵本 1)結城 モイラ/ポプラ社undefined海獣図鑑: アシカセイウチアザラシ荒井 一利/文渓堂undefined寝ても覚めてもアザラシ救助隊岡崎 雅子/実業之日本社undefined人体・医学ドクターチルドレン~小児外科医~(4) (コミックDAYSコミックス)秋野桜花/講談社undefinedスポーツ2025プロ野球全選手カラー写真名鑑&パーフェクトDATA BOOK(B.B.MOOK 1666)週刊ベースボール編集部/ベースボール・マガジン社undefined詩ひばりに内田麟太郎/アリス館undefinedはるが もぞもぞ (ポプラ社の絵本 106)内田 麟太郎/ポプラ社undefined児童文学吸血鬼と薔薇少女④ 夜宮&千結、さよならのピンチ!? (野いちごジュニア文庫)*あいら*・著 朝香のりこ・絵&原作/スターツ出版undefined児童文学(ミステリー)二人と一匹の本格捜査ミステリー 1消えたボウリングボールの行方 (文研じゅべにーる)村松由紀子/文研出版undefinedその他くらべて、けみして 校閲部の九重さんこいしゆうか/新潮社undefined・・・・・・

2月旅。伊勢。

https://cabaco.exblog.jp/33700861/
2025-02-16 02:00:00 - 2月は伊勢神宮に母と一緒にお参りに行ってきました。ちょうど暖かい日でおかげ横丁もうろうろ。こちらは、外宮の大きな木。2月になったころから、中指の第1関節が痛いのです。ずっとではなく、モノに触れた時とか。日にち薬ではなんともならず、診察してもらったら、ヘパーデン結節とのこと。更年期によく起こる症状。手を動かして仕事をする身にはなかなかつらい。。(最近、右手も痛い・・・)こちらは、内宮の五十鈴川。泳いでいる稚魚もよく見えます!澄んでいる。翌日は、鳥羽水族館へ。国内にいるラッコちゃんは2頭だけ。そう、ココだけなのです。ものすごい人気で、びっくりしました!朝イチから並ばないと最前列は取れないらしい(ムスコ情報)ジュゴン、セイウチ、トド、ペンギン、などなど飼育頭数が多い水族館。かわいかった~。そして、かわいくないグソクムシ(笑)ダイオウグソクムシもいましたよ~。なぜか大好きなウミウシ。個性的な色柄に心惹かれます。♪♪♪ カメラストラップ & ドラムスティックケース 販売中です ♪♪♪ お店の名前をクリックするとリンク先に飛びます。★minne(ミンネ)店★ ブログランキングに参加してます♪ 下のふたばをクリックしてね♪ ありがとうございます にほんブログ村

残念な牡蠣

https://naotanmen.exblog.jp/34436668/
2025-01-29 01:00:00 - 水族館といったらイルカショーですが鳥羽水族館はイルカショーがなくて、アシカショーでした。芸達者なひじきくん。「おおー!」と感嘆の声を上げたり、クスっと笑ったりめちゃくちゃ楽しかった♪そしてここは哺乳類が多い。魚よりこっちのほうが親しみがわいて撮っちゃう。スナメリ。アザラシ?マナティ。ジュゴン。セイウチ。ビーバーもいた。寝てる。大きな足をまじまじと観察。カワウソ。へそ天で寝るのね。お腹を見たのは初めて。なぜかカピバラがいたりスナドリネコもいました。なんか、みんな寝てるし)爬虫類と鳥類も数多くいて、思ってた以上に楽しめました。水族館を出たらもう午後1時半。お腹は空いていないけど牡蠣は食べておきたくて鳥羽駅の目の前のさざえストリートへ行きました。焼きたての貝類などが食べれる小さな店が4~5軒並んでいます。お目当ての店はやはり人気のようで満席だったので空いてる店に入りました。テーブルが2つ、カウンター4席のホントに小さな店でとりあえずビールと、生牡蠣。大アサリ。う~ん・・・伊良湖(愛知県)の大アサリのほうが美味しいわ・・・焼き牡蠣。う~ん・・・焼くと身が縮むにしてもちっさ・・・一皿3個入りなんだけど2個しか入ってなくて「1個、身が小さすぎたから焼き直してる、ちょっと待ってね」って。しばらく待った後に出された皿にはまた2個乗ってて「さっきの身が小さすぎたのもよかったら食べて」って。ちっさい牡蠣・・・得したのかどうなのかwこの時期に三重県に行ったら牡蠣が楽しみなのにちょっと残念な牡蠣でした。TAOYAに戻って呑もう!そうしよう!つって戻りました。にほんブログ村にほんブログ村

なぜ空は青い?歴史の偉人は実は〇〇だった?子供から大人まで楽しめる雑学クイズと驚きの真相徹底解説!

https://zatugakushojyomio.exblog.jp/243363282/
2025-01-18 01:00:00 - ## なぜ空は青い?歴史の偉人は実は〇〇だった?子供から大人まで楽しめる雑学クイズと驚きの真相徹底解説!皆さん、こんにちは!普段何気なく見ている風景や、歴史で学んだ偉人達。実はその裏には、驚くべき真実や面白い雑学が隠されているって知っていましたか?この記事では、子供も大人も楽しめる雑学クイズ形式で、普段疑問に思っていたことや、意外な事実を徹底解説していきます!準備はいいですか?さあ、一緒に雑学の世界に飛び込みましょう!**Part 1:ワクワク雑学クイズ!**まずは、簡単なクイズからスタート!答えは記事後半で解説します。**クイズ1:なぜ空は青いのですか?**ア. 空気が青いからイ. 太陽の光が青いからウ. 空気中のチリが青い光を反射しているからエ. レイリー散乱という現象が関係しているから**クイズ2:歴史上の偉人、レオナルド・ダ・ヴィンチの隠された才能とは?**ア. 音楽家イ. 数学者ウ. 発明家エ. 上記全て**クイズ3:一日で一番気温が高いのは、太陽が真上に来るとき?**ア. 正しいイ. 間違い**クイズ4:なぜ猫は高い所が好きなの?**ア. 遊び好きだからイ. 狩りの本能の名残ウ. 安全な場所を確保するためエ. 上記全て**クイズ5:世界で一番大きい動物は何?**ア. シロナガスクジライ. アフリカゾウウ. セイウチ**Part 2:クイズの答えと驚きの真相!****クイズ1の答え:エ. レイリー散乱という現象が関係しているから**太陽光は様々な色の光が混ざり合っています。空気中の分子は、波長の短い青い光をより強く散乱させる性質があります(レイリー散乱)。そのため、私たちの目に届く光は青い光が多く、空が青く見えるのです。夕焼けが赤くなるのも、太陽光が空気中を長く通過することで、青い光が散乱してしまい、波長の長い赤い光だけが目に届くためです。**クイズ2の答え:エ. 上記全て**レオナルド・ダ・ヴィンチは、絵画だけでなく、解剖学、建築、数学、発明など、多岐にわたる分野で才能を発揮しました。ヘリコプターや戦車などの発明は、現代の技術にも影響を与えています。彼のノートには、数多くの発明アイデアやスケッチが残されており、まさに万能の天才と言えるでしょう。**クイズ3の答え:イ. 間違い**一般的には、太陽が真上に来る頃よりも、少し遅れて、午後2時~3時頃が一番気温が高くなります。これは、地表が太陽から熱を吸収し、蓄積された熱が放出されるまでに時間がかかるためです。**クイズ4の答え:エ. 上記全て**猫が高い所を好む理由は、遊び好きであること、狩りの本能の名残、そして安全な場所を確保するためなど、複数の要因が考えられます。高い所から獲物を観察したり、安全に休息したりすることで、生存に有利だったと考えられています。**クイズ5の答え:ア. シロナガスクジラ**シロナガスクジラは、地球上で最大級の動物です。その大きさは、なんと最大で30メートル以上にもなります。**Part 3:さらに深掘り!雑学豆知識**・ダイヤモンドは、実は鉛筆の芯と同じ炭素で出来ている。・人間の鼻は、生涯で約1リットルの鼻水を出すと言われている。・アルマジロは、病気のときに、自分の体内に薬草を運び込むと言われている。**まとめ**いかがでしたでしょうか?今回は、身近な現象や歴史の偉人に関する雑学クイズを通して、普段見過ごしている驚きや面白さを改めて発見できたのではないでしょうか。 これからも、世の中にはまだまだ多くの不思議や面白い事実が隠されています。 好奇心を持って、色々なことを探求していくことで、人生がより豊かになるはずです! 皆さんの日常に、少しでも雑学のスパイスが加われば幸いです。

2024年の読書

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2025-01-06 01:00:00 - 2024年の読書メーター読んだ本の数:146読んだページ数:40677ナイス数:1693編集ども集まれ!の感想「じい散歩」「団地のふたり」の作者なので図書館で借りたが世代的に固有名詞の世界が違うと感じ挫折。読了日:12月29日 著者:藤野 千夜北斎まんだらの感想梶さんの「広重ぶるう」を読んで北斎のことを知りたくなり図書館で借りた。小布施の豪商高井三九郎が北斎に弟子入り志願する。三九郎が北斎と周辺の葛飾応為、渓斎英泉や北斎の孫重太郎を観察し絵師とは何かを知る。自由奔放な応為と英泉に振り回される三九郎の姿が可笑しい。北斎が晩年に小布施で直筆画を残した理由が分かる気がした。読了日:12月29日 著者:梶 よう子とわの文様 (角川文庫)の感想常葉屋という呉服商の娘の十和(とわ)と兄利一が辛い境遇に押しつぶれそうな女性を助ける3話の人情話。最後はめでたしめでたしだが行方不明の母律さんが気になる。続編がありそうなラストでした。読了日:12月25日 著者:永井 紗耶子つげ義春 名作原画とフランス紀行 (とんぼの本)の感想団塊の世代の私は月刊ガロのつげ義春の漫画を読んで暗い感じで不条理な世界が理解できなかった。改めて本誌を読んで懐かしさと意味不明さを実感。読了日:12月23日 著者:つげ 義春,つげ 正助,浅川 満寛祝祭のハングマンの感想祝祭はハロウィンでハングマンは私刑執行人。謎解きもどんでん返しも期待外れだった。せめて毒物による大量殺人事件と関連深い事案であれば面白かったのに。読了日:12月22日 著者:中山 七里超合理的!ミステリーの書き方 (幻冬舎新書 742)の感想中山七里さんの小説の幅広さや多作の裏側が分かる。いろいろなテーマは取材ではなく自分のストックからだが、その記憶力の凄さや博識は想像を絶する。第4章「ミステリーと生活」の中で編集者との付き合い方や日常生活に触れているが本当に多忙を楽しんでいるのか疑いたくなる。読了日:12月20日 著者:中山七里月まで三キロの感想地球や宇宙の話と心に悩みを抱える人の未来を予測させる短編集だった。介護疲れの人、男性不信で婚期を逃しそうな女性、中学受験前に親が離婚して進路に悩む小学生、優秀な長男とは違い高校卒業後にバンドに参加していたがプロにはなれずかまぼこ店を継ごうとしている次男坊、母と祖母が亡くなり不眠がちな少女、家族を支えるために自己犠牲してきた主婦の物語は優しいストーリーでした。個人的には「山を刻む」の専業主婦が山小屋を継ぐこれからを応援したくなった。読了日:12月19日 著者:伊与原 新可燃物の感想群馬県警本部葛警部が事件の謎解きをする5つの短編集。証拠や証言を鵜呑みにせず何故かを考え被疑者と対峙するやり方はまどろっこしい感じもするが冤罪を生まない正攻法だと思う。個人的には「命の恩」のバラバラ事件が何のためだったのかを解決する流れが一番楽しめた。読了日:12月16日 著者:米澤 穂信幾世の鈴 あきない世傳 金と銀 特別巻(下) (ハルキ文庫 た 19-32)の感想第四話で商い世傳の意味が分かつた。巻末の作者が語るように取敢えず幸の話はおしまいか?!第一話 智ぼんの忘れがたみ貫太は立派。第二話 菊栄さんと惣次さんいい関係。第三話 結さんの娘桂は後継者の物語に登場しそう。忠兵衛は枯れて渋くなった。第四話 後継者は貞七どんかなと思わせる。後継者の話と桂のこれからを期待する。それにしても治兵衛さんやお竹さん長生きやなぁ!読了日:12月12日 著者:髙田 郁そらそうや (単行本)の感想阪神の岡田監督の口癖のようなタイトル。目次やあとがきを読むといろんな寄稿の集大成でした。京都市立芸術大学出身は知っていたけど作家になるまでや嫁はんとの出会いや日常を知りますます黒川作品が好きになりそうです。とりあえず疫病神シリーズの未読「国境」「暗礁」から。そして仲の良かった藤原伊織、鷺沢萌さんの遺作も。本の中では嫁はんとのやりとりにほっこりさせてもらいました。読了日:12月09日 著者:黒川 博行令和元年の人生ゲームの感想直木賞候補作になり図書館で借りて読んだ。4話からなる短編で大学のサークルに入った新入生、人材系企業の新人、シェアハウスのチューター、銭湯の活性化を考える会のメンバーの視点で物語が展開する。一人称の僕、私が沼田という人物に会ってその心情が変化していく描写は面白かった。読了日:12月07日 著者:麻布競馬場こちら空港警察の感想成田空港の警察署長仁志村賢作がグランドスタッフが対応する顧客との間で起きた事件、入管で起きた殺人事件、管制塔の占拠事件の謎解きと鮮やかな解決が面白かった。署長自ら事件を担当する違和感は拭えないが話がスピーディ。中山さん作品の特長である他の作品の主人公が登場する。署長は千葉県警の高頭冴子でさえ恐れる上司だったというご愛嬌。読了日:12月05日 著者:中山 七里博物館のファントム 箕作博士のミステリ標本室の感想ドラマ「宙わたる教室」に刺激されて久しぶりに伊与原新さんの作品を読んだ。国立自然史博物館の怪人こと箕作塁が博識を活かして事件の謎を解くという物語。狂言回し的に登場する池之端環と一緒にその推理の流れを共感する。塁と環はこれからどうなるかと気になる。読了日:12月01日 著者:伊与原 新契り橋 あきない世傳 金と銀 特別巻(上) (ハルキ文庫 た 19-31)の感想商い世傳金と銀の特別編で惣次、佐助、お竹、賢輔の番外編でした。本編は9巻まで読んだのですが中断しています。当時の人物はそれなりに覚えていて特別巻上もすんなり楽しめました。惣次の話は幸と雪乃の対照が面白く、佐助の話はさよとりうが姉妹だったという縁の不思議さを感じました。読了日:11月27日 著者:髙田 郁掟上今日子の乗車券の感想図書館の推薦コーナーにあったので読んでみた。西尾維新という作家は名前を聞いたことがあるが初読み。記憶が1日しか持たないが速攻で事件を解決する探偵掟上今日子の物語。ことば遊びが多い気がして推理にはすんなり入って行けない気がする。1話で挫折。読了日:11月22日 著者:西尾 維新小説 透明なゆりかご (下) (講談社文庫 た 129-3)の感想原作が漫画でTVドラマになりそれを小説にしたもの。漫画とテレビはビジュアルで小説は表情や心情や動作、景色を描く。ドラマを見ていないけど生まれる命と消える命が、たえず交差する場所である産婦人科の現状を考えさせられた。少子化を経済の問題だけにしないよう男性に多く読んでもらって夫婦で子育てする参考にしてもらいたい。団塊世代の私は男は仕事、女は家事と育児なんて考えていた事を反省。読了日:11月21日 著者:橘 もも,安達 奈緒子小説 透明なゆりかご (上) (講談社文庫 た 129-2)の感想中山七里さんの小説「特殊清掃人」に参考文献として沖田×華の「不浄を拭うひと」がクレジットされていた。残念ながら図書館に「不浄を拭うひと」は無かったが、代わりに沖田✕華さん原作ということで本作を読んだ。沖田さんの略歴をみると主人公の青田アオイのモデルと思った。由比産婦人科でアルバイトをしながら出産や中絶に関わる人生勉強をして成長していく物語。先生や先輩看護師の思いや行動が感動的。下巻を読むのが楽しみ。読了日:11月17日 著者:橘 もも,安達 奈緒子帝国ホテル建築物語の感想明治村に帝国ホテルを移設するという話から始まる。帝国ホテルの設計者フランク・ロイド・ライトとその助手遠藤新とホテルの支配人林愛作の物語だった。ライトの美意識に振り回される工事関係者も最後には仕事を誇りに思う。関東大震災や火事などの不運を乗り越えたが予想外の支出増加と工事の遅延で三人は傷つく。古い建物を観ることが好きな私にとって興味深い内容だった。読了日:11月15日 著者:植松 三十里特殊清掃人の感想孤独死で放置された遺体の残滓や遺品を片付ける特殊清掃人の五百旗頭、秋廣、白井が亡くなった方の想いを推理するという4篇の物語でした。個人的には白井と音楽仲間だった川島と美香の話が良かった。謎解きとしては最後の資産家と家政婦さんの話が中山七里さんらしかったと感じた。しかし、特殊清掃の現場の描写を読むのは辛い。読了日:11月12日 著者:中山 七里草を褥に―小説牧野富太郎 (サライBOOKS)の感想大原富枝さんは牧野富太郎さんと同郷でご縁があることをこの小説で知った。朝井まかてさんの「ボタニカ」や朝ドラの「らんまん」で描いた牧野氏とは違う味わいがある。妻寿恵子が富太郎に宛てた手紙が残されていて貧窮の様子がわかる。それに対して富太郎の自叙伝にある散財には呆れる。また、矢田部教授や松村教授に対する印象も変わった。牧野富太郎は周囲に迷惑をかけながらも頓着しない。世の天才と言われる人はこのような傾向がなきにしもあらずと思わせた。読了日:11月09日 著者:大原 富枝人はどう悩むのか (講談社現代新書 2755)の感想今回も示唆に富んだ言葉が散りばめられていました。結婚生活をうまく続ける秘訣「一に努力、二に辛抱、三にあきらめ」。「現実に対して悩んだり、ムカついたり、失望したりするのは、現実と期待値の関係が原因」悩みの原因は思うようにならないことを思うようにしたいから発生するので発生する。望まない現実をも受け入れる心の準備が必要。でもこれがなかなか難しい。読了日:11月07日 著者:久坂部 羊プリズン・ドクター (幻冬舎文庫)の感想岩井圭也さんの小説は三作目。医療ミステリーとして読むと面白かった。ただ人間関係については少し意図的に感動させようと感じてしまった。刑務所の矯正医官の仕事は興味深く感じた。読了日:11月06日 著者:岩井 圭也ドクター・デスの再臨の感想犬養がドクターデスの助けを借りて模倣班の正体を明かすところまでは「羊たちの沈黙」のようで面白かった。いつもは最後のどんでん返しが中山七里さんの真骨頂だと思っていたが今回は少し無理した感が否めなかった。脱出劇もカルロス・ゴーンの既視感がありインパクトに欠けた気がする。読了日:11月01日 著者:中山 七里祖母姫、ロンドンへ行く!の感想作家さんが若かりし頃に祖母の付き添いでロンドンに行った時のエッセイ。航空会社のCAや老舗のホテルのバトラーからホスピタリティの真髄を学ぶ仕立てになっていた。タイトルの祖母姫は姫のように世間知らずで気位の高いという揶揄が窺われる。まだスマホもなくロンドンに三越やそごうのあった時代。飛行機のファーストクラスや一流ホテルを利用など想像できないほどのぜいたくを垣間見た気がする。読了日:10月28日 著者:椹野 道流広重ぶるうの感想梶よう子さんの小説は初読み。テレビの「広重ぶるう」を観ていたので図書館で借りた。小説の前半がドラマ化された印象。加代の内助の功と保永堂が記憶に残っている。小説では版元喜三郎や歌川国貞との交流が絵師の生き様を広重に気づかせる。また、初めての弟子昌吉の至誠に胸が打たれた。錦絵は絵師、彫師、摺師の技が重要と思うがベロ藍のぼかしの技が詳細に取り上げてられていた。読了日:10月26日 著者:梶 よう子広重 Hiroshige NBS-J (ニューベーシック・アート・シリーズ)の感想広重ぶるうの参考にしようと図書館で借りて読んだ。読了日:10月24日 著者:アデーレ・シュロンブス竹島の感想久しぶりに門井慶喜さんの小説を読んだ。タイトルからして竹島問題の論点解説が中心かと思った。坪山家に伝わる和本が竹島問題の決着をつける内容と知った健哉が金に替えようと画策するが失敗する。途中の日韓サッカーの賭けがラストのトランプの賭けに繋がり余韻のある結末だった。日中韓の問題の微妙な関係が物語をスリリングにしている。読了日:10月23日 著者:門井 慶喜幸せな虎、そらそうよの感想図書館のコーナーに展示されていて借りて読んだ。週刊ベースボールに10年以上連載されている「そらそうよ」というコラムをまとめた本でした。2023年の監督就任から戦い方、日本シリーズの秘話など阪神ファンにたまらない内容でした。今年はあれんぱはならなかったが岡田監督の財産は藤川球児監督にバトンタッチされそう。読了日:10月19日 著者:岡田彰布夏空 東京湾臨海署安積班の感想安積班の活躍する10の短編集。事件の内容は現代社会で問題になっているテーマが多かった。特に最後の外国人労働者の問題は少子化と併せてうまく受け入れていかざるを得ない気がした。読了日:10月16日 著者:今野 敏ただいま神様当番の感想「リカバリー・カバヒコ」を読んだ時の印象に似ている。今回は坂下というバス停で出会う5人の神様当番に無理やりされた人が自分の殻を破りチャレンジしていく物語。他人からどう思われるか気になる人が世の中を生きて行く上でもっと気楽にやることを応援したくなる。読了日:10月14日 著者:青山 美智子迅雷 (文春文庫 く 9-7)の感想ヤクザを誘拐して身代金を手に入れようとした三人。1度目はうまくいった。2度目はこの物語の本筋でヤクザとの駆け引きは想像を絶する。ヤクザを誘拐しても警察ざたにならないと踏んでいたがあまりやり過ぎで追いかけられる。最後はどうなったか不明。主人公とヤクザが捕まるシーンを見たかった。残念だったのは黒川さんお得意の主人公達のおかしな関西弁の会話が少なかった。読了日:10月08日 著者:黒川 博行リカバリー・カバヒコ (文芸書・小説)の感想他人にどう思われるか気にして自分の思いを伝えられないストレスから脳が信号を発する。その象徴としてアドヴァンス・ヒルの住人の頭、口、耳、足、目をテーマにした物語。日の出公園のカバのアニマルライドの伝説をサンライズクリーニングのおばあさんが伝え住人は新しい生き方にチャレンジする。青山さんの小説は良い話だが少し鼻につくように感じた。読了日:10月03日 著者:青山美智子横濱王の感想原三溪の物語のようで瀬田という実業家の生き様を描いた小説だった。永井さんの小説は江戸時代以前の歴史小説を読んだことがあるが昭和初期の話。今から10年ほど前の刊行だが拝金主義的な経済人に対する警鐘と感じた。幸せは他人と比較するものでなく自分がどう感じるかということ三溪とお蝶の生き様を知り得心。読了日:09月29日 著者:永井 紗耶子月の立つ林で (一般書)の感想新月は太陽が明るすぎて見えない。回りの人は自分のほんとうの姿を分かつてくれないことの象徴だろうか?青山さんの小説は良い話の短編がまるで月の満ち欠けのように巡り巡っているよう。個人的には三章のお天道様の親父が良かった。ポッドキャストのことは知らなくてスマホアプリで聞いてみたけど良さは分からなかつた。読了日:09月26日 著者:青山美智子連鎖 (単行本)の感想571ページの厚さに慄き読み始めるのは勇気がいった。自殺のおそれのある行方不明者を上坂、磯野刑事が担当するところから物語が始まる。関係者をあたっているうちに自殺と偽装された行方不明者が発見された。自殺か他殺か謎解きの連鎖は緊張感がありテンポが良い。合間での2人の会話はまさに黒川節。映画の話に詳しくない人は冗長と感じるかも。タフで切れる二人は割と真面目な捜査で犯人グループが素直に供述している感があった。読了日:09月25日 著者:黒川 博行団地のふたりの感想NHKのドラマの原作と知り図書館で借りた。ドラマではノエチが小泉今日子、奈津子が小林聡美で二人のほんわか感と団地の知人との関係が良い。原作でも二人の関係はなんでも言いあえる親友。知らなかったのは奈津子が乗り物恐怖症ということ。ドラマはノエチがわがままなように感じるけど原作でのわがまま度二人はいい勝負。初読みの作家さんと思ったら昨年「じい散歩」を読んでいた。読了日:09月19日 著者:藤野 千夜チーム・バチスタの栄光の感想本のタイトルはテレビ番組のお知らせで見た記憶がある。たまたま海堂尊さんが医者であることを知り、本作が「このミステリーがすごい!」大賞を取っていたので読んだ。不定愁訴外来の田口医師が高階医院長からチーム・バチスタの術中死の調査を依頼されるところから物語が始まる。途中で厚労省の白鳥技官が破天荒な行動で事故ではなく事件と判明する。第20章の「後日談」はミステリーと思えないほのぼのとした感じ。次は「ナイチンゲールの沈黙」にチャレンジしよう。読了日:09月19日 著者:海堂 尊幕末・維新人物伝 橋本左内 (日本の歴史 コミック版 54)読了日:09月13日 著者:加来 耕三,東山 成江能面検事の死闘の感想能面検事シリーズ3作目だと思う。今回も不破検事とその事務官惣領見晴が事件を解決する。もつとも見晴は狂言回しのような役割。無表情な能面検事に対し晴海は感情を面に出す引き立て役。途中で無差別殺人の被疑者笹清が殺される手口から犯人を推測出来るようになる。謎解きのあとの付け足しのようなシーンに余韻があった。読了日:09月12日 著者:中山 七里ヒポクラテスのため息の感想福田和代さんの小説は2作目。図書館でタイトルに惹かれて借り読了。病院経営の難しさを垣間見た気がする。主人公の翔を助ける有希と夏樹が優秀で微笑ましい。女性作家だからなのだろうか?基本的には悪人はいないすがすがしい内容だった。読了日:09月09日 著者:福田 和代時代小説 ザ・ベスト2024 (集英社文庫)の感想私が好きな作家たち朝井まかて、永井紗耶子、澤田瞳子、砂原浩太朗の短編が読めるので図書館で借りた。初読みの作家さんで高瀬乃一の「鑑草」と赤神諒の「蛟竜逝キテ」が面白かった。特に後者は橋本左内と松平春嶽の関係について興味を覚えた。読了日:09月08日 著者:朝井まかて,永井紗耶子,谷津矢車,逢坂剛,高瀬乃一,澤田瞳子,西條奈加,菊地秀行,赤神諒,砂原浩太朗,木下昌輝エール! 1 (実業之日本社文庫)の感想仕事にがんばる女性達のアンソロジー。碧野圭さんと近藤史恵さん以外は初読みの作家。第1編のいくたゆりさんが第4篇でちらっと登場するご愛嬌。好みからすると「わずか四分間の輝き」に登場するスポーツライターの物語でした。読了日:09月03日 著者:大崎 梢,平山 瑞穂,青井 夏海,小路 幸也,碧野 圭,近藤 史恵台北アセットの感想公安外事・倉島警部補と同僚の西本が台湾まで出かけてサイバー攻撃を受けた日本企業の現地法人の実情を探る。そこで殺人事件が起きるが現地の警察と軋轢がありながら犯人を突き止める。ストーリーとしてまずまずだが、ロシアのハッカー集団が関与したか触れられておらずなんか中途半端な感じがした。読了日:09月03日 著者:今野 敏満州とアッツの将軍 樋口季一郎 指揮官の決断 (文春新書 758)の感想樋口季一郎中将の伝記かなと思つたけど評伝でした。ソ連と満州の国境でナチスの迫害から逃れて来たユダヤ人を救い、終戦後ソ連が千島を攻めて来た時に占守島で阻止命令を出した決断は凄い。それにしてもスターリンは国際法を守るという気はなく他国へ侵略したり捕虜を虐待するなど今のプーチンにも通じると感じた。読了日:09月01日 著者:早坂 隆大河への道 (河出文庫)の感想2022年に公開された映画の原作らしい。伊能忠敬の物語を大河ドラマにして町おこしをしようとする香取市役所の担当者とプロットを依頼した脚本家の奮戦記。高橋至時、景保親子と忠敬の関係が面白かった。読了日:08月30日 著者:立川志の輔咸臨丸にかけた夢: 幕末の数学者・小野友五郎の挑戦の感想今野敏さんの小説「天を測る」で初めて小野友五郎のことを知った。児童書であるがなかなか面白かった。幕末の官僚で優秀な人がたくさんいた事を改めて認識した。出自や長幼を重んじて出る釘を打つ傾向にある日本人と比べ実力主義の欧米人との対比が面白い。読了日:08月29日 著者:鳴海 風人、イヌと暮らすー進化、愛情、社会 (教養みらい選書)の感想本書を読むきっかけは読売新聞の時代の証言者というコーナーで長谷川眞理子さんが登場したからである。その中でスタンダードプードルのキクマル、コギク、マギーが可愛くて図書館の本を調べた結果が本書。著者は行動生態学の学者で犬と人との関わりや犬の進化などについても触れている。表紙のキクマルとのツーショットに癒される。読了日:08月28日 著者:長谷川 眞理子棘の家の感想学校教育とイジメの対応について考えさせられる内容だった。被害者、加害者の家族とマスコミ、SNSの無責任さに今さらながら呆れる。「裏通りで弱者が自分より弱い者を痛めつけるのがイジメだ」という言い回しが重たい。読了日:08月25日 著者:中山 七里ツミデミックの感想直木賞受賞作の6篇の短編集でした。共通する内容はコロナのパンデミックに関わるもの。最初の3編は何となく狂気の世界で恐ろしい。あとの3編は辛い世界の中から抜け出す明かりが見える内容でほっとする。個人的には「祝福の歌」が好き。まだ4年前のコロナ禍の異常な世界の経験が懐かしく思えた。作者が若いのか文中の若者ことばが分からなくて読み進むのに苦労した。読了日:08月23日 著者:一穂ミチ玉村警部補の巡礼の感想海堂尊さんの小説は初読み。「チーム・バチスタの栄光」を読もうと図書館の棚を探したが貸出中で代わりに読むことにした。玉村警部補の四国巡礼に加納警視正が同行する。途中で起きた事件を加納警視正が謎解きをする。阿波、土佐、伊予、讃岐と章がある中で伊予が面白かった。讃岐は別の物語かと誤解するくらい違和感があった。読了日:08月22日 著者:海堂 尊スピノザの診察室の感想私のお気に入りの作家夏川草介さんの新作で図書館本。甥の保護者になるために京都の大学病院を退局して地域病院勤務する雄町哲郎が主人公。医療が生老病死に対して無力さを感じながら、出来る範囲はどこなのか考えながら努力する姿に感銘を受ける。夏川さんの小説は周囲の人との会話が暖かい。続編では中将、鍋島先生が原田病院に来ることになった経緯とか南先生との師弟関係以外での展開を期待。京都の矢来餅、阿闍梨餅、長五郎餅の店と緑寿庵清水の金平糖の店に行きたくなった。読了日:08月18日 著者:夏川 草介猫楠 南方熊楠の生涯 (角川文庫)の感想奇人の南方熊楠を奇人の水木しげるが描いた漫画。「われは熊楠」の参考文献だったので読んだ。小説の描写を振り返りながらイメージ化できたがかなり卑猥。読了日:08月15日 著者:水木 しげるわれは熊楠の感想岩井圭也さんの小説は初読み。直木賞候補になったことと南方熊楠のことを知りたくて手にした。独学で博物学や粘菌の研究者になるが父と弟の支えがあってこそと思う。変人ぶりは幻想や脳の中の幻聴で描写されている。粘菌の子実体と変形体が羽山兄弟のようであり、「生きることは死ぬること、死ぬることは生きること」という哲学的な解ではないかと思えた。牧野富太郎の生涯と似てるかも?読了日:08月14日 著者:岩井 圭也しんがりで寝ていますの感想三浦しをんさんの小説は好きだがエッセイは少し合わない気がする。三浦さんの押しの人物をよく知らないからだと思う。前作の「のっけから失礼します」ではあまり感じなかったけど・・・読了日:08月11日 著者:三浦 しをんテミスの剣の感想さすが中山さんの作品と感じる骨太の物語だった。法と正義、組織と個人、マスコミの大衆迎合と扇動の根源などについて考えさせられた。登場人物に判事の頃の静ばあちゃん、光崎教授や古手川刑事がちらちら顔を出すサービスに微笑む。それにしてもミスをした時の組織の隠蔽体質やそれを面白おかしく報道するメディアは変わらないなと思う。読了日:08月10日 著者:中山 七里スナック キズツキの感想連鎖的に傷ついた人が訪れるスナック。酒を飲まなくても発散できる場所はいいな。連鎖している人が一緒に来てしまったらどうなるかと心配する。読了日:08月08日 著者:益田ミリ広域警察 極秘捜査班 BUGの感想福田和代さんの本は初読み。巻末の略歴を見ると大学の理系を卒業後金融機関のシステム構築を手掛けるとある。物語は航空機事故の犯人とされた天才ハッカーが特殊技能を買われ極秘捜査班BUGに組込まれる。筋書きは少し荒っぽいが騙しのテクニックがはらはらするほど面白かった。暗号解読表情分析、犯罪者プロファイリング、仮想通貨などについても理解が深まったように思う。読了日:08月07日 著者:福田 和代おばちゃんに言うてみ?の感想岸和田在住のこてこての大阪のおばちゃんとし子がおせっかいをやく周辺の人を描いた人情物語でした。丹那が大阪の実家に戻ることになり戸惑う沙由美、ピークを過ぎた痛いタレント華、スニーカーの転売を糧にする達也との話はそれなりに面白かった。同級生の光代、息子アキラの元カノエリカとの物語はおせっかいなのかどうか分からなかつた。大阪の文化に馴染まない人が少し考え方が変わる話がいいのかも。読了日:08月04日 著者:泉 ゆたか徳川15代の定説を覆す (宝島社新書)の感想徳川家康はじめ歴代の将軍への評価の定説について反証する内容だった。大河ドラマ「どうする家康」に乗っかったような内容で少し面白味に欠けると感じた。読了日:08月02日 著者:井沢 元彦成瀬は信じた道をいくの感想前作の天下を取りにいくを読んでいないが面白いとのお勧めで読んだ。成瀬の住む膳所駅からときめき通りが交差する旧東海道あたりに義仲寺まで歩いたことがある。成瀬の小学校の後輩北川みらい、父親成瀬慶彦、成瀬のアルバイト先のクレーマー呉間言実、びわ湖大津観光大使の同僚篠原かれんがユニークな成瀬あかり像を浮き彫りにする。そして漫才コンビの同級生島崎みゆきが大晦日に成瀬家を訪ねたドタバタ劇だった。地域を特化した物語も展開次第で面白いと感じた。読了日:07月30日 著者:宮島 未奈おひとりさま日和 (双葉文庫 に 03-08)の感想独り住まいをテーマにした6人の女性作家のアンソロジー。坂井さんと岸本さん以外は初読み。アンソロジーは読了後に物語の好みを考えたくなる。個人的には大崎さんのレンタル番犬リクの話、松村さんの最上階の賃貸マンションのオーナーの話、新津さんの聞き上手に磨きをかける人生を歩む決断をする女性の話が面白かった。坂井さんの話は独り暮らしの謎解きのような余韻があった。読了日:07月28日 著者:大崎 梢,岸本 葉子,坂井 希久子,咲沢 くれは,新津 きよみ,松村 比呂美ヤメ銀 銀行を飛び出すバンカー (文春新書 1448)の感想タイトルに惹かれて図書館で借りた。はじめにと目次を見て銀行業界の歴史と将来像のような内容。パラパラと読んだけどあまり関心がわかず読了を断念。読了日:07月27日 著者:秋場 大輔ほろよい読書 おかわり (双葉文庫 お 42-02)の感想前作というか、「ほろよい読書」を読了したのが偶然にも1年前の7月25日。作家は違うが、酒と本と恋愛をお題にした短編集でした。それぞれ素敵な話で甲乙つけがたい。続編が読みたくなるのは朱野帰子さんの「オイスター・ウォーズ」と青山美智子さんの「きのこルクテル」。読了日:07月25日 著者:青山 美智子,朱野 帰子,一穂 ミチ,奥田 亜希子,西條 奈加裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書 な 3-1)の感想タイトルにあるような爆笑のお言葉とは思えなかった。結構有名な判決時の出来事が多く裁判に関心が湧いた。読了日:07月24日 著者:長嶺 超輝八月の御所グラウンドの感想直木賞受賞作ということで読んだ。前編は高校駅伝の西大路で新選組を見かける怪奇現象。後編は御所グラウンドに戦争で亡くなった3人の野球好きの青年が助太刀に現れる。信じられないような違和感を前篇は荒垣さん、後編はシャオさんと多聞くんが主人公と共感する。後編はなぜか昔見た映画「フィールド・オブ・ドリームズ」を思い出した。読了日:07月23日 著者:万城目 学物件探偵の感想不動産物件の間取図と公告から始まる6編の短編集。不動産業者の名前がマナティ、ウミウシ、イソギン、浜栗、熊野見、セイウチ。その物件の購入希望者が疑問に感じることを業者が答えることで公告の深い意味を知ることができた。そのほかの購入者が疑問に感じることを物件の気持ちが分かる不動尊子が謎解きをする物語。中では表参道の吉田敦也の話が面白かった。乾くるみさんは静岡大学理学部数学科卒業ということで数字に造詣が深い。読了日:07月23日 著者:乾 くるみ山の上の家事学校 (単行本)の感想新聞社で働く仲上が家庭を顧みず妻から離婚を申し立てられる。妻に見放された絶望感から自堕落になる。そんな時妹から山の上の家事学校を勧められ通ううちに生徒や先生から家事について考え仕事や家族のあり方の認識を変えていく。今の社会において外で働く人と家事を専業にする人の認識を固定化する風潮は誰も幸せにしないような気がする。こんな学校のモデルがあるかなと思って調べたけど分からなかつた。読了日:07月18日 著者:近藤 史恵レイモンさん 函館ソーセージマイスター (集英社文庫)の感想カール・レイモンというブランドのソーセージが函館にあると初めて知った。頑固な職人気質のレイモンさんを函館の旅館の娘コウの視点で描いた物語。この小説をもっと前に読んでいたら6年前函館に行った時に直売店や資料館に立ち寄っていただろう。便利な通販で取り寄せることにした。シャウエッセンと食べ比べてみよう。読了日:07月15日 著者:植松 三十里上手な老い方 (TJMOOK)の感想巻末の格言以外は著者の過去の著作で読んだ内容だった。それぞれの章のまとめで関心のあるところを読めば十分な気がする。読了日:07月14日 著者:くもをさがすの感想妻に勧められて読んだ。カナダでのがん闘病記である。カナダと日本の医療体制の違いに驚かされる。私はがん手術を受けた経験があるが、日帰り手術でドレーンをつけたまま帰るなんて考えられなった。カナダでは個人の問題と組織の問題が明確に区別されていて、医師や看護師も労働者として良い環境だと思う。著者は子供や猫に愛情を注ぐが開放的な性格や交際範囲の広さで周辺の人を頼ることができたと感じる。また他人がどう思うかではなく自分がどうしたいかを実践する行動力が素敵。「くもをさがす」というタイトルは蜘蛛なのか雲なのか。読了日:07月12日 著者:西 加奈子梅と水仙の感想植松さんの小説は初読み。自伝「おばさん四十八歳 小説家になりました」を読んで面白かったので図書館のコーナーで借りた。この度の新五千円札の肖像になった偉人の物語。梅子のことは岩倉使節団に6歳同行した女子留学生、津田塾大学の創設者というくらいの知識だった。標題にあるように父津田仙の物語でもあった。黒田清隆、森有礼、伊藤博文、大山巌、勝海舟など明治の偉人がいきいきと描かれている。5人の留学生のなかでは捨松の生き方も良かった。読了日:07月09日 著者:植松 三十里しょせん幸せなんて、自己申告。の感想きみまろさんの人生や生き様が面白かった。ビートたけしさんとの出会いと再会のシーンは泣かせる。読了日:07月04日 著者:綾小路きみまろモップの精と二匹のアルマジロ (ジョイ・ノベルス)の感想あとがきを読むと清掃作業員探偵キリコの4冊目の本で初めての長編らしい。浮気の調査と謎解きは友也の性同一性障害かと想像したがAセクシャルだった。人を愛せないが、周りから結婚や交際を迫られる。片や自分に自信の無い女性の真琴がタイトルの2匹のアルマジロ。狂言回しはキリコの夫大介。大介とキリコがベタなというか軽い感じで若い人向きの小説と思った。読了日:07月03日 著者:近藤 史恵おしまいのデート (集英社文庫)の感想5つの短編で女子中学生と祖父、男子高校生と教師、男子高校生同士、バツイチのOLと大学生の転機を迎える出会いを描いたものでした。最後の短編は保育士と園児とその父親との未来を想像させる結末。それぞれ心あたたまる話だが、個人的にはタイトルのおしまいのデートが好き。再婚同士の子供達が上手くやっていけそうな予感。読了日:06月29日 著者:瀬尾 まいこセイレーンの懺悔の感想切り裂きジャック事件の後日談のようなスタートだった。事件を追うのは宮藤刑事というより帝都テレビ報道局の里谷と朝倉多香美。中山さんの小説は犯人探しのどんでん返しが多いけど今回はマスコミの報道姿勢に一石を投じる内容だった。里谷と宮藤は立場が違うものの信頼関係がありそれが里谷から多香美に引き継がれそうな予感がするラストがおしゃれ。読了日:06月28日 著者:中山 七里佐藤愛子の世界 (文春ムック)読了日:06月26日 著者:佐藤 愛子九十八歳。戦いやまず日は暮れずの感想一昨日「90歳。何がめでたい」という映画を観て図書館で借りた。別に直木賞受賞作の「戦いすんで日が暮れて」も読んだが佐藤愛子さんの人となりに触れることができたような気がする。歯に衣を着せぬ発言というが誰にも忖度することなく思ったことが言い合える重要性を認識した。ネット社会で他人の発言を目の敵にする風潮はいかがなものかと思った。読了日:06月23日 著者:佐藤 愛子大人は泣かないと思っていた (集英社文庫)の感想寺地はるなさんの「希望のゆくえ」を読んで他の本も読みたくなった。主人公の翼は男尊女卑の風習が強い田舎でも自分の生き方にこだわり暮らしている。その周囲の人の生き様が対照的に描かれる。それぞれが他人にどう思われるかではなく、自分がどうしたいかと変化を求めている姿が素敵。なかでも鉄也の家族が玲子さんの出現で劇的に変化するシーンが楽しかった。前作もそうだったが全体を通して優しさにあふれる内容だった。読了日:06月22日 著者:寺地 はるな海神の子の感想国姓爺と称される鄭成功の物語だった。鄭成功の両親が中国人の海賊と日本人だったことや国姓爺と称される経緯など初めて知った。川越さんの小説は4冊目だが今回もスケールの大きい内容だった。リーダーとして決断する時の主人公の苦悩が良く分かる。結果について間違うことも多かったが付いてきてくれる人も多く台湾で早逝しなければと思った。読了日:06月20日 著者:川越 宗一健康の分かれ道 死ねない時代に老いる (角川新書)の感想久坂部さんの本で類似した内容のものも読んでいた。健康、長寿、人生・死生観等について同意する内容だった。後期高齢者となっても健康長寿でいたいと考えて運動や健康診断の受診を続けているが、少し考え方を変えてみようかとも思った。健康の呪縛から自由になり自分を甘やかし人生を大切に生きる。意外と難しいかも?読了日:06月15日 著者:久坂部 羊落語速記はいかに文学を変えたかの感想録音、録画が出来なかつた時代に落語という話芸を速記により文章化した。当時の文学は文語体で現されていたが口語体で現されるきっかけとなった。坪内逍遥、二葉亭四迷、夏目漱石などに影響を与えたことに興味を覚えた。読了日:06月10日 著者:櫻庭 由紀子希望のゆくえの感想寺地はるなさんの作品は初読み。タイトルの希望は普通名詞ではなくのぞむという人名だった。母から希望と連絡が取れなくなったのでゆくえを探して欲しいと頼まれた兄の誠実(まさみ)は関わりのあったと思われる人から希望についての情報を尋ねる。見て見ぬふりをする自分と人の気持ちに寄り添おうとする弟との対比や親子の関係性について人間の多様性を感じる。希望に接した人達が少しでも未来志向になっていると思えた。読了日:06月08日 著者:寺地 はるな人面瘡探偵 (小学館文庫 な 33-2)の感想人面瘡と称する身体に出来た傷痕が宿主を連続殺人事件の犯人探しに導く物語。因習の強く残る地域でのワンマン経営者が亡くなりその相続人が次々と殺される。奇想天外の結末と思いきや少し期待外れだった。読了日:06月06日 著者:中山 七里まんがで読む 南総里見八犬伝 (学研まんが日本の古典)の感想朝井まかてさんの「秘密の花園」を読んで曲亭馬琴の南総里見八犬伝に興味を持ち手っ取り早く概要を知るために読んだ。子供の頃に少年向けの本を読んだ時わくわくした記憶が蘇った。読了日:06月02日 著者:キラキラした80歳になりたい (かやワイド新書)の感想テレビに出ている元厚生省官僚の著書。医学的な話と女性特有の話が多く少し違うなと感じた。読了日:06月01日 著者:木村盛世切り裂きジャックの告白の感想中山七里さんの本は文章に切れ味があるのでお気に入り。「ヒポクラテスの誓い」というドラマの原作が中山七里さんと知り本を読んだ。それから「ドクター・デスの遺産」を読み、刑事犬養隼人シリーズの1作目として読んだ。今回は脳死のドナーから移植することについて考えさせられた。連続猟奇事件の解明や犯人を追い詰めるシーンがテンポ良かった。最後のどんでん返しに流石と思い犬養刑事と古手川刑事の関係も良かった。読了日:05月31日 著者:中山 七里ともぐいの感想直木賞受賞作ということで読んだ。河崎秋子さんの小説は初読み。北海道白糠近くで自然と同化するように生活する漁師熊爪の物語。人間社会を煩わしいと思う感覚がリアルに描かれている。老いや病で将来が不安になった時に生き方を変更するのは中途半端となり違和感を抱いたままだと何か違うと感じる。その苦悩を解消するのは死を選択することもありかと考えさせられた。読了日:05月28日 著者:河﨑 秋子秘密の花園の感想曲亭馬琴の物語でした。稗史小説の執筆作法は史実の種を見出し、文章を耕して種を蒔き、大いなる虚を育てる。朝井さんの歴史小説に対する思いを曲亭馬琴の信条に投影している気がした。馬琴の交友関係で山東京伝、葛飾北斎、蔦屋重三郎が永井さんの小説「きらん風月」における栗杖亭鬼卵の交友関係の上田秋成、円山応挙、木村兼葭堂を連想した。個人的には馬琴の生き方よりも京伝の方が好きだ。江戸時代の武家と町人の関係や出版関係の事情について勉強になった。読了日:05月21日 著者:朝井まかてドクター・デスの遺産の感想図書館の映画・ドラマの原作コーナーにあったので借りた。映画は見ていない。終末期の患者や家族の苦痛を和らげるため違法な安楽死を実行するドクター・デス。極限状態において死ぬ権利をどう捉えるかというテーマは重たい。著者の問題意識と刑事が犯人を絞り込み逮捕する展開が面白かった。ラストシーンの娘のセリフが泣かせる。読了日:05月16日 著者:中山 七里夜の向こうの蛹たち(祥伝社文庫こ14-9) (祥伝社文庫 こ 14-9)の感想レズビアンの小説家織部妙と美人小説家橋本さなぎとその秘書初芝祐が織りなす人間模様はどろどろの関係になっていくかなと想像したが裏切られた。ストーリーの中で他人のことは一面しか見ていないのであまり深入りしないほうが良いと感じた。でもそれでは小説にならないかも?読了日:05月09日 著者:近藤史恵大奥づとめの感想大奥というのは御台様を中心とする女の世界だとぼんやり考えてた。当然そこにはいろいろな仕事があるわけでその仕事につく人間模様が面白かった。特にくれなゐの女の章の夕顔さんがちょぼくれの章のお正様として登場して場を和ませるやり取りがおかしかった。男がいないので女がしなくてならない仕事や大奥を和ませるイベントや芸事の世界は将軍のお手付きになり子をなす世界とは違い日常生活を感じた。読了日:05月08日 著者:永井 紗耶子61歳で大学教授やめて、北海道で「へき地のお医者さん」はじめましたの感想香山さんの本は初読み。というかタイトルに惹かれて図書館で借りた。精神科医がへき地医療に取り組むようになった経緯が書かれていた。内容的には自分の気持ちの部分が多くへき地医療ならではの苦労話や総合診療の難しさの部分が少なく徐々に興味がなくなった。読了日:05月04日 著者:香山 リカ月と日の后の感想読後感は重たい。藤原彰子の物語だが、巻末の関係図を見ると一条天皇に嫁いだのは定子が先で彰子の従姉妹。そして彰子は12歳で中宮になる。夫、父、二人の子に先立たれるが天皇家と藤原家の関係が複雑すぎる。また、怨み疫病と呪詛や加持祈祷などが多すぎうんざりした。読了日:05月04日 著者:冲方 丁縁切り上等! 離婚弁護士 松岡紬の事件ファイルの感想新川さんの作品を読むのは久しぶり。副題に離婚弁護士松岡紬の事件ファイルとあり周りの人物聡美、出雲、玄太郎が絡む章立てになっている。離婚に絡む法律問題と子供の養育についていろいろと知る事ができた。紬さんに振り回される出雲君が可愛いそう。第四話の紬の過去と依頼人愛里の娘樹里の想いが切なかった。新川さんの表現で感心するのは人物像を服装や持ち物のブランドや使用状況で読者の想像力を掻き立てるのが上手いと思う。読了日:05月02日 著者:新川 帆立もう別れてもいいですか (単行本)の感想垣谷さんの本を久しぶりに読みかけた。我儘な夫に嫌悪感を持つが経済的な理由で別れることを決断できない主人公のイライラがこれでもかと綴られる。三分の一ほどで読み進むのに疲れて結末を読んでしまった。相手や世間がどう思うと自分の道は自分で選択するのが正解かな?読了日:04月28日 著者:垣谷 美雨太郎物語 高校編 (新潮文庫 そ 1-10)の感想三浦太郎の妻暁子さんの「太郎の嫁の物語」を読んで本書を読みたくなり図書館で借りた。昭和53年初版の新潮文庫で55年ほど前の文庫は活字が小さく読みづらかった。三浦朱門一家の太郎さんの青春物語だが、かなりユーモラスで暁子さんの本を読んでいたから余計に面白かった。世間に流されず自分の主張を通す曾野綾子さんの面目躍如の内容だった。読了日:04月27日 著者:曾野 綾子エリザベート (講談社漫画文庫)の感想ハプスブルク家の最後について知る事ができた。漫画だけど原作が良く史実にかなり忠実だと思う。読了日:04月25日 著者:水野 英子静かな雨の感想図書館の映画とドラマの原作コーナーにあった。著者が「羊と鋼の森」の作者だったので読んでみた。行助はたいやき屋のこのみに出会い何度か店を訪れるうちに親しくなる。このみは事故の後遺症で記憶障害になるが行助と同居するようになる。二人の世界が微妙にズレて来るがそれもありかなと思わせる優しい物語でした。読了日:04月21日 著者:宮下 奈都太郎の嫁の物語の感想著者は三浦朱門、曽野綾子のひと粒だね太郎の嫁。太郎の祖父母のことは知らなかったけど凄い人だと思った。三浦朱門さんと曽野綾子さんが義父母になるのかとたじろぐでもなく、さり気なく気配りしながら可愛がられている姿が微笑ましい。太郎と結婚するようになった経緯と息子太一の現在についても知りたかった。読了日:04月20日 著者:三浦 暁子ふたたび嗤う淑女の感想五つの章のタイトルになっている人物が死んでいく。柳井耕一郎という国会議員の周辺の人物が野々宮恭子に騙され破滅の道に進んで行く過程が恐ろしい。最後の柳井と恭子が殺されるが本当の犯人は?読了日:04月18日 著者:中山 七里雨月物語 魔道、呪い、愛、救い、そして美の物語集 (ストーリーで楽しむ日本の古典 5)読了日:04月16日 著者:金原 瑞人雨月物語―上田秋成が描いた怪異小説の世界 (ビジュアル版 日本の古典に親しむ14)読了日:04月16日 著者:藤本 義一あっぱれ! 日本の新発明 世界を変えるイノベーション (ブルーバックス)の感想新発明とされている技術の革新性がよくわからなかった。それと開発段階なのか普及している状況が見えて来なかった。読了日:04月15日 著者:ブルーバックス探検隊,産業技術総合研究所80歳の壁 (幻冬舎新書)の感想人生100年時代と言われても健康で生きることが重要だとよく分かる内容だった。過度な医療や専門医の言うことについて懐疑的だったが不安をあおる風潮に警鐘を鳴らすことは勇気がいると思う。読了日:04月14日 著者:和田 秀樹喫茶おじさんの感想主人公の気持ちについていけない。喫茶店のメニュー描写が多い。原田さんの作品としては面白くなかった。読了日:04月13日 著者:原田 ひ香きらん風月の感想永井さんの直木賞受賞作「木挽町のあだ討ち」を読んだ後の新作。戯作者栗杖亭鬼卵という人物が実在したことは知らなかった。師匠の木端やコーディネーター蒹葭堂に導かれ自分の生き様を掴んでいく。上田秋成、円山応挙などの一流の文化人との出会いや妻夜燕、弟子で養女の須美との出会いと死別等を通じて生きる意味を悟る。松平定信は対極の生き方だが、偶然の出会いで定信の信条を考えさせるシーンが面白かった。読了日:04月12日 著者:永井 紗耶子俺たちは神じゃない (新潮文庫)の感想中山祐次郎さんの小説で泣くな研修医シリーズ以外を読むのは始めて。生真面目な性格の主人公のイメージは似ているが外科医のレベルは数段上だった。内容は医療現場で起こったと思われるモデルがあると思われる。現実の世界は正解はなく悩ましいことは多いと思うが主人公のような医者ばかりではない。医療に過度な期待はしないほうが良いと思う。読了日:04月09日 著者:中山 祐次郎三淵嘉子と家庭裁判所の感想NHKの朝ドラのモデルのことを知りたくて読んだ。戦前から戦後にかけ男性社会だった法曹界で活躍した決断実行力に脱帽。読了日:04月08日 著者:清永 聡宙わたる教室の感想伊与原新さんの小説は「八月の銀の雪」「オオルリ流星群」に続き3作目。著者の略歴にあるように東大大学院で地球惑星科学専攻していたから出来た感動的な物語でした。東新宿高校夜間部の個性的な四人が藤竹という教師に導かれ科学部で創造的な研究をする。藤竹は著者を連想させ、日本のアカデミズムの権威主義的な世界に痛烈な批判をする。しかし、JAXAの世界では研究の成果を正当に評価しているとも認識。ストーリーとあまり関係ないが要くんの弟がどうなったのか、また佳純との関係は進むのか気になる。読了日:04月03日 著者:伊与原 新藤原道長・王者の月 (PHP文庫)の感想藤原道長の物語だが自分の娘を3代の天皇に嫁がせ栄華を極めたことがよく分かつた。藤原家の権謀術数は他家に対してだけでなく兄弟、叔父甥、従兄弟などの間で繰り広げられる。そこに天皇も従兄妹や叔母と嫁ぐし、それも複数いるのでややこしい。一条天皇の后定子と彰子はその家庭教師である清少納言と紫式部の関係で有名だが、二人は従姉妹関係。一夫一妻制の現代では考えられない。NHKの大河ドラマを理解するために参考になった。読了日:04月01日 著者:篠 綾子ブラックリスト 警視庁監察ファイルの感想伊藤源太郎さんの小説は初読み。警察の不祥事を取り締る監察の相良が特殊詐欺グループの幹部のリストが内部から漏洩した疑いを突き止める物語。残念ながらあまり共感できないストーリーだった。読了日:03月29日 著者:伊兼 源太郎ユリイカの宝箱 アートの島と秘密の鍵 (文春文庫 い 112-1)の感想一色さゆりさんの小説は初読み。著者紹介の欄には東京芸大卒で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞している。アートの旅を企画する梅村トラベルの桐子から直島への旅行招待を受けた優彩が人生を見つめ直す物語。美術館巡りと二人の関係の謎解きのストーリーは優しい。読了日:03月26日 著者:一色 さゆり外科医、島へ 泣くな研修医6 (幻冬舎文庫 な 46-6)の感想泣くな研修医シリーズの新刊なので図書館で借りた。雨野隆治が半年の任期で離島の診療所に派遣される。都会の総合病院では考えられない体験をする。專門の消化器外科との違いを経験したことにより自分に向いている医療について考える。将来は故郷鹿児島に帰り母の側で活躍することを期待する。読了日:03月24日 著者:中山 祐次郎悪逆の感想久しぶりに黒川さんの小説を読んだ。詐欺師のような悪党二人と麻薬に関係する新興宗教の幹部が手荒いやり方で殺される。手口はかなり周到で捜査陣は振り回される。府警の館野と所轄の玉川が名コンビで捜査の輪を縮めていく物語はハラハラしたり二人の会話に笑ったり。まさに黒川節と言う感じだった。かなり慎重な犯人が車の処分や強奪した金の換金が少し軽率な感じはしたが迷宮入りにならなくて良かった。不謹慎かもしれないが殺された連中に同情出来なかった。読了日:03月23日 著者:黒川 博行推し、燃ゆの感想芥川賞受賞作として図書館のコーナーにあったので借りて読み始めた。若者の感性が良くわからず、面白くなりそうにないので挫折。読了日:03月18日 著者:宇佐見りん警視庁FC (講談社文庫 こ 25-44)の感想ロケを円滑に進めるFCという部署が警視庁にあるかどうかは知らない。ロケ現場で殺人事件が起こったがその捜査について謎が深まるばかり。地域総務課担当の楠木が謎を解決する不思議な?ストーリー。読了日:03月14日 著者:今野 敏初午いなり 木挽町芝居茶屋事件帖 (時代小説文庫)の感想「えどめぐり」というアンソロジーで篠綾子さんの「名水と葛」が良かったので図書館で借りた。町奴の息子喜八と弥助に親を弾圧した鬼の勘解由こと鬼勘の中山直房が織りなす人情ばなしだった。江戸時代の木挽町という場所の理解が少し進んだ。読了日:03月12日 著者:篠 綾子おばさん四十八歳 小説家になりましたの感想図書館の植松三十里さんのコーナーで「群青」を探していたらあった。小説家になるまでのいきさつ、テーマの選定などを語るところが興味深かった。また、亭主と二人の娘との家族関係も楽しい?!エピソード満載。正直に言うと植松さんの小説を読んだことが無い。「桑港にて」「調停の階段」を読んでみたくなった。横田美砂緒さんの装画・挿画が素敵。読了日:03月10日 著者:植松 三十里透明な螺旋の感想図書館の返却棚にあり作者名を見て借りた。読み始めてガリレオシリーズだと気付く。出産したものの事情があって育児出来ず子供を手放した女性達の苦悩が伝わる物語りでした。読了日:03月08日 著者:東野 圭吾石内都 都とちひろの感想内田也哉子さんの本で写真家石内都さんを知った。母藤倉都と画家いわさきちひろの共通点が多いことに驚いた。そして著者名は母親の旧姓を使っていることを知り母子の絆の強さを感じた。読了日:03月07日 著者:石内都BLANK PAGE 空っぽを満たす旅の感想内田也哉子さんと著名人との対談集。彼女の感性が樹木希林さんの影響によるものと感じられた。孤独感は哲学的であり対談の相手からも共感を得ていると思った。それぞれの方たちの著作等に触れてみたくなった。也哉子さんの次男玄兎くんの挿絵が良い。読了日:03月06日 著者:内田 也哉子消えゆくメディアの「歴史と犯罪」の感想朝日新聞と敵対?する二人の対談は尽きない。新聞、テレビのマスコミと記者クラブの実情と、日本のマスコミの左寄りという思想よりもドリーマーという観点が面白かった。今政治資金規制法で騒いでる野党もマスコミとと同じと感じる。マスコミは国民の知る権利と称し真相究明を煽る。読了日:03月05日 著者:門田 隆将,井沢 元彦嗤う淑女 二人の感想「笑え、シャイロック」を読んだあと図書館に配架されている表題を見て借りた。連続した事件に関与するさゆりと美智留の異常さが恐ろしい。結末が逮捕に繋がらす残念。ウィキペディアで調べたら前作が2刊あったので読まなくては。読了日:03月04日 著者:中山 七里日本の建築 (岩波新書 新赤版 1995)の感想国立競技場を設計した隈研吾さんが日本建築と西洋建築の関わりの歴史を哲学的にまとめた内容だった。隈さんがバブル崩壊後に仕事が無くなつた時に私の故郷の高知県梼原町の芝居小屋ゆすはら座を見る。また役場から杉材を使うことを条件に宿泊施設の設計を依頼され木造建築の奥深さを知ったことが転機になったと語られていた。モダニズム建築の独善的な排他主義でなく多様性をはらみダイナミックな変遷を遂げる日本建築の良さを理解する上での参考書となった。読了日:03月02日 著者:隈 研吾刑事の慟哭の感想下村敦史さんの小説は「同姓同名」に続き2作目。前半は少しまどろっこしい感じかして読むのを中断しょうかと思った。爆破事件の法定場面から俄然面白くなり一気に読了した。日頃私が感じている不寛容な社会はメディアが煽り、SNSで正義の味方ぶった人が炎上させる。承認欲求が強くて相手に自分が正しいことを認めさせるために手段を選ばない人が多いと感じる。そんな時代に信頼してくれる相棒がいることはありがたい。読了日:02月29日 著者:下村 敦史笑え、シャイロックの感想不良債権の回収の部署渉外部に配属された主人公結城に仕事を教えていた上司が殺され、その仕事を引継ぐ。一癖二癖ありそうな債務者から債権を回収するストーリーが面白かった。最後に怪しいと思った渉外部長ではなく真犯人が分り、部長の後任者からシャイロックの異名を知らされるエンディングが良かった。気丈な彼女との幸せな家庭を築けるといいな。読了日:02月26日 著者:中山 七里笠置シヅ子自伝 歌う自画像 私のブギウギ伝記の感想朝ドラ「ブギウギ」を見ています。主人公福来スズ子のモデル笠置シヅ子の自伝を今までのドラマの復習のような気持ちで読みました。ドラマは脚色があるもののかなり忠実に描かれていると感じました。読了日:02月22日 著者:笠置 シヅ子月曜日の抹茶カフェの感想東京の睦月に臨時営業の抹茶カフェで出合った二人。如月から霜月までのいろんな人が京都と東京をつなぐ。出会いや時間が自分の成長を助けてくれる。そして師走に再会する二人。メルヘンを読んでいるみたいにホッコリする結末。読了日:02月20日 著者:青山 美智子同姓同名の感想下村敦史さんの小説は初読み。同姓同名というタイトル通りにやたらと同じ名前やそれを識別することばが出て混乱する。犯罪被害者の家族へのメディアの対応、加害者が未成年だった時の実名報道のあり方、加害者と同姓同名だった人への世間の目など考えさせられる内容だった。メディアやSNSによるバッシングは不寛容な世の中を助長していると感じていて同調圧力は恐ろしいと思っている。他人がどう言おうが自分の道を貫く需要性を示唆してくれる内容だった。読了日:02月18日 著者:下村 敦史【2023年・第21回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作】名探偵のままでいて (『このミス』大賞シリーズ)の感想小西マサテルさんの小説は初読み。このミステリーがすごい!大賞受賞作ということで読んだ。祖父の影響でミステリー好きの主人公 楓の心象風景が楽しい。あまりミステリー作品を読んだことのない私には作家や作品の固有名詞に着いて行けなかった。楓をストーカーしている犯人と香苗の殺人犯が同じことに意外性は無かった。結末はリドル・ストーリー風になっているところがオシャレ!でも結末は想像出来る。もう一つの結末だったりして!?読了日:02月15日 著者:小西 マサテル人はどう老いるのか (講談社現代新書 2724)の感想久坂部羊さんの持論で老いと死に向かう心構えみたいなものを学んだ。特に身内が認知症になった時に介護する人が寄り添うことが大事だと感じた。それと久坂部さんの父上が良く口にしたという「無為自然」「莫妄想」「少欲知足」を心掛けだい。読了日:02月13日 著者:久坂部 羊ウルトラ・ダラーの感想外交ジャーナリストの面目躍如という内容だった。日米英と中国、北朝鮮の情報員達の凄まじい暗躍が描かれている。拉致、偽ドル、ミサイルの密輸など北朝鮮が絡んでいる事件をヒントにしていると思うが、中国の暗躍を警鐘を鳴らしている。2006年発行の小説だが、現在の世界が米中衝突の危険性が増していると痛感する。読了日:02月11日 著者:手嶋 龍一カモナマイハウス (単行本)の感想久しぶりに重松清さんの小説を読んだ。空き家のあれこれを考えながら夫婦、親子、兄妹の接し方についても考えた。西条真知子という記者の奔放さとそれに対しての水原孝夫の心理描写が面白かった。読了日:02月08日 著者:重松 清星屑のうた―抒情詩宝石集 (1982年)の感想月刊「詩とメルヘン」の編者やなせたかしが選んだ朱玉詩集。「アンパンマンの遺書」がきっかけで久しぶりに詩集を読む。奥付には発行者 辻信太郎、発行所 株式会社サンリオとあった。高名な詩人はいないが素朴な心に沁みる作品が多かった。読了日:02月05日 著者:やなせ たかし歌われなかった海賊への感想逢坂冬馬さんの作品は2作目。第二次世界大戦末期のドイツ片田舎の物語。ナチスが押し付ける価値観に反発して抵抗する若者(海賊)がいたことに衝撃を受けた。ナチスの思想に迎合した善良なる?市民からの同調圧力は強かったと思うが、戦後ナチスのせいにする大人の保身を海賊は許せない。日本でも戦中、戦後において同様なことがあったと思う。今もマスコミやいわゆる専門家などが同調圧力を強めコメンテーターが同調する図式が散見される。不寛容な世の中が生き辛さを助長していると感じる。最後に序章を再読したが重たい内容だった。読了日:02月04日 著者:逢坂 冬馬迎撃 〈新装版〉 (徳間文庫)の感想紛争地にいる日本人と行動を共にしたジャーナリストを通じて戦争と平和を考え、今さらながら日本人と世界の人達との常識の差を感じた。また、作者あとがきに戦争の原因は民族と宗教にあるが朝鮮戦争やウクライナ戦争のように独裁者の狂気でも起こる。平和憲法で戦争しないことは良いが防衛するために戦う、PKO等の国際貢献で自衛隊をどのようにするか課題が多いと感じさせた。読了日:02月02日 著者:今野敏テロリストの家の感想公安部の外事課でテロ対策担当の捜査員幣原の身内に起きた不祥事。殺人事件までに発展し、犯人逮捕までの筋書きの中で公安部と刑事部の捜査方法の違いとマスコミや論説者の倫理感の無さが興味深い。母と子、夫婦関係、兄妹の愛が切なかったストーリーだった。読了日:01月30日 著者:中山 七里アンパンマンの遺書 (岩波現代文庫)の感想私と同郷のやなせたかし夫婦をモデルにした朝ドラが25年春から始まるらしい。アンパンマンの作者であることは知っていたがこの自伝では知らないことだらけ。不思議な縁で交友関係が幅広く、でも我が道を行く姿を読んで感動した。次は詩とメルヘンを読んで見たくなった。読了日:01月26日 著者:やなせ たかし大事なものから捨てなさい メイコ流 笑って死ぬための33のヒントの感想中村メイコという女優を知っているようでほとんど知らなかった。天才子役ゆえに大勢の俳優と親交がありその方達から頂いた物などを捨てるという冒頭から始まった。そこまでやるかと思いながら章を読み進めていくと彼女の人生観がよく伝わって来て大半は同感であった。夫婦関係、子育て、老後の処し方の参考になる。読了日:01月24日 著者:中村 メイコとんずら屋弥生請負帖の感想第三話の鐘ヶ淵−往還を「えとめぐり」で読み面白かったので図書館で借りた。誰が味方で誰が敵か混乱させる筋立てだが、啓治郎と進右衛門だけは弥生を守っていると思った。甘っちょろい感じの弥生が成長していると感じる結末だった。読了日:01月23日 著者:田牧 大和楽園の犬の感想読売新聞の書評を見て図書館で借りた。岩井圭也さんの小説は初読み。舞台は太平洋戦争直前のサイパン島。3話まで不本意ながら堂本海軍少佐の防諜活動の手先(犬)となった麻田が隠れた能力を発揮する。その後は表紙の南洋桜と言われる鳳凰木がキーワードとなり麻田の生き様が息子に伝わるシーンは感動的だった。読了日:01月19日 著者:岩井 圭也木挽町のあだ討ちの感想直木賞の候補にあがった時に図書館で予約したのだがやっと読了した。木挽町は芝居小屋があった場所。歌舞伎の場面のように木戸芸者の一八、立師の与三郎、女形で衣装担当のほたる、小道具の久蔵とその妻お与根、戯作者の金治が仇討ちの場面と自分の訳あり人生を語る。最後に敵討ちの当事者菊之助がその種明かしをするという物語。だんだん物語に引き込まれ流石直木賞を受賞するだけのことはあると納得。読了日:01月16日 著者:永井 紗耶子鳴かずのカッコウの感想手嶋龍一さんの小説は初読み。外交ジャーナリストとしてテレビなどで解説する人だと知っていたが、作家とは知らなかった。本書を新聞広告で見て読んだ。公安調査庁のことは弱小官庁と言いながら本当に主人公のような人がいたら心強いと思う。最初は北朝鮮の非合法活動をウオッチしている内容と思った。だんだんと米中関係の機微や日英のしたたかさに接する内容になり楽しめた。読了日:01月13日 著者:手嶋 龍一星に願いをの感想14歳の時「さよなら、田中さん」で文壇デビューした鈴木るりかさんも20歳。本作は「太陽はひとりぼっち」の続編のような感じ。花ちゃんの母真千子さんとおばぁちゃんタツヨさんの壮絶な生き様をタツヨさんが残したノートで知る。人の思いのすれ違いが悲しい。前半は面白かったが後半は重たすぎた。読了日:01月09日 著者:鈴木 るりか鬼はもとより (文芸書)の感想藩札を守るため国を捨てた奥脇抄一郎がある縁で貧乏藩の梶原清明を助けることになる。今まで誰も責任を取らなかった藩政改革のため鬼になる清明。自分の役割が終わった時に潔く後任に託す。藩札の役割が良く分かる内容だった。今の時代は清明のような政治家を求めるのは無理かな?!読了日:01月07日 著者:青山文平えどめぐり <名所>時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)の感想五人の作家さんの江戸を舞台とした短編集。篠綾子さん、田牧大和さん、宮本紀子さんは初読み。私の好みは「名水と葛」と「鐘ヶ淵―往還」。読了日:01月04日 著者:宮部 みゆき,朝井 まかて,田牧 大和,宮本 紀子,篠 綾子読書メーター

冬期休暇のお知らせ

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2024-12-21 12:00:00 - みなさま、こんにちは!Aです数日前、通勤路にて雪が降りました❄️12月中に降るのはなかなか久しぶりでしたので、全く準備をしておらず•••すぐ溶けたので助かりました💦みなさんも運転にはお気をつけて最近、ちょっと嬉しいことがありましてついにあざらしブックが発売!!かわいくて癒されます編集者さんのあざらし愛を強く感じました後ろにはエッポちゃん!タコニキの足を抱きしめる姿が可愛過ぎます印象的だったのが世界のアザラシ、という特集で世界最大のアザラシ ミナミゾウアザラシ600cm、5000kgなんて書いてありましたのでセイウチよりでかい!誤植だろう!・・・と思ったら本当でしたあとはアザラシの属する鰭脚類(ききゃくるい)が食肉目イヌ型亜目クマ下目に分類されていたのもビックリ!意味がわかりません笑かなり読み応えのある本で写真もたくさん載っているので、ぜひ見かけたらよんでみてくださいさて、アドバンハウス富士店は下記日程で冬期休暇となりますお間違えの無いようにお願い致します!冬期休暇 12/27(午前中のみ)~1/5それではまた

ジャストサイズ。

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2024-11-29 11:00:00 - 月曜日の夕方に、ズボンのウエストのサイズ直しをお願いしに行った父が亡くなって3年が経つので、実家で服の整理をするついては、もし着られるものがあるなら、と言ってもらい夏頃に見に行って、服や小物などいくつかを譲り受けていたスーツやジャケット、シャツなど、生地や仕立てがよいものはあれど身体のサイズに合わせて作っているのでセイウチにはパツパツになったり袖が足りなかったりかと言ってわたしが着ると「ぶかぶか」と「まあまあちょうどいい」ラインの間だったりしてそんなにピッタリとはいかないもったいないけど着られない分は処分することになったそのなかで、セイウチがもらっていたもののひとつにカシミヤ入りの生地のヘリンボーンのスラックスがありウエストを直せば秋冬に使えるので、近くでやっているサイズ直しはじめ修繕をしてくれるお店に、初めて持って行ったのだった小さな店内では、店主と思われる方がラジオをかけながらひとりでミシンの前で作業をしていた用件を伝え、入り口すぐのカーテンを引けるスペースで着替えてどのぐらいウエストを出せばよいか測ってもらう作業内容の説明を聞き、先にお支払いをして、引き換え用の紙をもらってお店を出た出来上がりまで2週間ということで、楽しみやなと思う自分は服のサイズを直してまで着る、という経験があまりなくてそれは長く着たい服、長く着られる服を持っていないからであり手が届く範囲の安めな服を着ることやファストファッションが当たり前になっていた世の中の影響を良い面も悪い面も受けてきたなと思うハイブランドとは無縁そもそも百貨店などで、好きなブランドのものを買うということもほとんど縁がなかった街中で素敵な服や靴や装飾品を見ると心躍るけれど現実的にはスウェットのひととして、そのへんをウロウロしているそう言えば、オーバーサイズが流行ったのでよっしゃうちも着てみるか! とでっかいサイズのスウェットを買ったつもりが袖を通せばなんだかものすごくジャストサイズだったりしたその後、3Lのものも買ってみたが、今度は首元が寒く洗いものをするときの袖口ズリ落ちにキェエエェエエーーーっとなるので、やっぱりジャストサイズがいいセイウチは「服に頓着しないトレーナーおばさん味が出てる」と言っていたSIBAKUZO☆☆☆しかし、お店でサイズ直しの表みたいなものを見てみると思ったより色んなことが出来るようだったぶかぶかなサイズのものも、リサイズしてもらったらふつうに着られたかもなーと思う

海の大きな生き物に出会った @鳥羽水族館 ***

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2024-11-22 11:00:00 - 鳥羽水族館では、いろんな生き物のショーやお食事タイムが見られます ラッコちゃんのお食事タイムのほかにセイウチくんのご挨拶ショーを見たよ ものすごく大きくてビックリ!!! 目が赤いのは、病気ではなくもともとこういう赤い目なんだそうです視界は、どんな色で見えているのかな・・・ 体重は、何トンもありそう~すごい牙もあるって初めて知りました! ↓そして、こちらは、人魚伝説のモデルとも言われているジュゴン?鳥羽水族館ってやっぱりすごくてジュゴンとマナティーを一緒に飼育しているのは、世界でもここだけなんだそうです ↓こちらが、もしかしてマナティー? 名前をよくみてこなかったので、、違うかも(^ ^;;白い岩のようにも見えちゃう~ 鳥羽水族館は、たくさんの海の生き物が見られてとっても楽しい時間でした♪ ** maruko & minibears ** ブログを見てくれてありがとう✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ ✽.。.:*·゚ Have a Nice Day ❤(。•ᴗ•。)❤

ミンミン旅 ようこそ鳥羽へ

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2024-11-16 11:00:00 - ミンミン旅『ようこそ 鳥羽へ』宿泊は皇室の方々も宿泊される60周年の鳥羽国際ホテル夕食はホテル内和食『もんど岬』にて和のコース伊勢海老、あわびなど地元三重の食材を豊富にお酒も呑まないのに、おしゃべり止まらず(主に私)「パール湯」に、たどり着けなかった💦朝早い出発だったのに。。翌朝も早い~ハーバービューの朝焼け海を観ながら朝食のあとはオープンと同時に鳥羽水族館へ人気のラッコに、1番に、ご挨拶♪最前列はオープン前に並んでいた人たちで埋まり、少し後ろからの撮影とはいえ 動画もたくさん2名が代表して撮影&撮影@@「来てくれてありがとう」ジャンプ♪(参加者さんのお写真をお借りしました)ジュゴンの「セレナ」は、いつもゆったりなのに、水槽いっぱいに動いて、ウエルカムペンギンも整列カピバラも人気よ~~飼育数日本一を誇るだけの展示の多さに動物好きは、時間が足りないようで、確かに、セイウチもアシカもショー見れず💦名残り惜しく、「鳥羽名物」のランチへ急ぎます「開き海老フライ定食」ボリューミーな海老フライ、ひとり3尾皆さん、完食😛橋を渡りミキモト真珠島へ海女さんの実演を見学(これまた昔と変わらない光景)「真珠のできるまで」の説明展示は、昔と全く違いますリアルな作業が見れたけど今は動画で説明💦ただ、パールの王冠は、歴史を感じ君臨しておりました最近マイブームの貴重な「あこやのベビーパール」 ちょっと説明しただけなのに、ショッピングタイム、『迷ったら買う』笑笑さぁ、いよいよ鳥羽湾、島めぐり船内はマーメイドがいたぁ🧜半袖でも、ずっと暑かった私は『お茶旅』ですし、フルーツアイスティー「カモメの餌やり」盛り上がる💕💕予定どおりのミッションを終え、一泊二日組と別れ、近鉄特急で賢島へ~ つづく ~
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