川崎記念
川崎記念 | ヌハァ~
http://subcor.blog.fc2.com/blog-entry-65.html川崎記念関連: | ショッピング、やっぱりネットでお買い物
http://ryuji3.blog48.fc2.com/blog-entry-4706.html川崎記念 3日 | 競輪生活日記
http://uhbngfgds.blog51.fc2.com/blog-entry-28.html10R 239
馬柱~1/30(水)更新分 | 縦ブック
http://chuanakun21.blog.fc2.com/blog-entry-6094.html川崎記念
川崎記念 | JRA・南関 重賞予想 木偶不乱酒々のFAZZY DREAMS
http://dekf456.blog129.fc2.com/blog-entry-1147.html川崎11R 1着候補12 川崎記念2着候補478911 3着候補478911
川崎記念 | JRA・南関 重賞予想 木偶不乱酒々のFAZZY DREAMS
http://dekf456.blog129.fc2.com/blog-entry-491.html川崎11R 1着候補45 川崎記念2着候補12610 3着候補45
川崎記念 | JRA・南関 重賞予想 木偶不乱酒々のFAZZY DREAMS
http://dekf456.blog129.fc2.com/blog-entry-1006.html川崎11R 1着候補1 川崎記念2着候補2471112 3着候補2471112
?R_04_3.14?【総合限定】全国HOBBY板Ⅰ式 | 俺の眼が限界なのにゲーム好きで何が悪い - 【Z】
https://oregengeesuki.blog.fc2.com/blog-entry-1021.html▦ HOBBY WORLD HOBBY WORLD HOBBY WORLD HOBBY WORLD ▦▦ HOBBY WORLD HOBBY WORLD HOBBY WORLD HOBBY WORLD ▦☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
川崎競馬11R 川崎記念の予想
https://tenpoint77777.seesaa.net/article/2017-01-31.html2025-01-31 01:56:00 - 全国18億1384万5593人のてんぽいんとちゃんファンの皆様コンバンワ上司に「You're fired!」と言われないようにお仕事に励んでおりますwですのでお昼休みにコソコソスマ..
ウマ娘のイベント-リーグオブヒーローズ(川崎ダート2100)のメインステージとエクストラステージの最終結果と感想
https://znyasu.seesaa.net/article/502155221.html2025-01-22 01:55:00 - リーグオブヒーローズ-イベントが4度目ということで、前々回の最終的なスコアが25930pt・・・と、70pt足らずで泣きを見るのが嫌なので、今回も最低ラインを26000ptにしてキャラを作って挑みま..
川崎記念 チュウワウィザード
https://byaguzo361.seesaa.net/article/485457678.html2025-02-02 02:47:00 - 今日行われた川崎記念、1番人気のチュウワウィザードが4馬身差で見事勝利を収めていますね。続いて2着は9番人気のエルデュクラージュ、3着には3番人気のヴェルテックスが続い..
今週の狙い
http://bakenseikatusha.seesaa.net/article/473366682.html2025-01-31 01:29:00 - メルマガでも指摘したが当然の如く、ミシェル効果は相当に絶大。29日は川崎記念施行もあるが、この日は売り上げレコードの連発。では、土曜日の狙いから・・先ず、小倉の..
1/29(水) 川崎記念で夢を・・・ 【地方競馬】
http://arafodaradara.seesaa.net/article/473325779.html2025-01-29 01:13:00 - 今年最初のG1(Jpn1)の川崎記念だけに買わないわけにはいかない。データ的には人気のケイティブレイブとチュウワウィザードの2強にアナザートゥルース、デルマルーヴル、ミツバを絡めるのが普通かな..
ドラクエ11S生活 & ラブボム定例公演目前!
http://skijum.seesaa.net/article/473241652.html2025-01-23 01:10:00 - まだクリアしていませんが、2カ月くらい前からドラクエ11sで遊んでます。一時は甥っ子に大幅にリードを許していましたが、別なゲームに夢中になっているうちに逆転しました。全てのドラクエに通じる..
【競馬】川崎記念、初の売り上げ10億円突破
http://orufemorufenz.com/article/471171755.html2025-02-01 02:57:00 -
フェブラリーステークスの前日見解と本日の推奨レース
http://bakenseikatusha.seesaa.net/article/456940977.html2025-02-17 02:31:00 - 今日、明日の無料メルマガですが・・昨日のブログに書くべきでしたが、休みます。では、明日のフェブラリーステークスの前日見解をお伝えします。先ず、コース、距離、臨戦..
川崎11R 第67回 川崎記念(Jpn1) 結果。
http://tousikeobapoppo1976.seesaa.net/article/456579251.html1970-01-01 01:00:00 - ざんねーん!!アポロケンタッキーは来たけど、サウンドトゥルー見せ場なしっ!! 駄目だったか。(^_^;)【着順】1着 6.ケイティブレイブ2着 7.アポロケンタッキー3着 3.アウォーディー..
川崎記念予想|2018年|スピード指数
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川崎11R 第67回 川崎記念(Jpn1) 考察。
http://tousikeobapoppo1976.seesaa.net/article/456561404.html1970-01-01 01:00:00 - <コンピ指数>※赤ライン=コンピ50より上コンピ1~3位の和「218」上位に大きなコンピ差があるんで、ご存知のように固いでしょう。(-。-)y-゜゜゜<poppoグラフ(仮)>コンピと並..
川崎記念予想|2018年|穴馬条件から気づくこと
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コラム 「ロンジン ワールドベストレースホースランキング」2024
https://hirotanobukihorse.exblog.jp/34530907/2025-04-23 04:00:00 - 毎年「ロンジン ワールドベストレースホースランキング」の発表に合わせ、国内向けに発表される「JPNサラブレッドランキング」のダート部門について個人的な考察を加えながらコラムをまとめておりましたが、2024年版については時間が取れないため、詳細な分析は断念したしました。ただし例年掲載していた、統一GⅠ競走における博田伸樹独自のレーティングと、地方重賞で勝ち馬に100のレーティングが与えられた競走のデータベースに限り、記録の継続性の観点から、ここにまとめることといたしました。何卒ご理解をいただきたく、お願いいたします。 <おことわり>レース名には、以下の距離区分の略号を付記します(2歳部門除く)。S-スプリント(1000~1300m)M-マイル(1301~1899m)I-インターミディエイト(1900~2100m)L-ロング(2101~2700m) <博田伸樹による、統一GⅠレーティング> ここでは統一GⅠにおいて、博田伸樹自身がどのようなレーティングをつけたのかを紹介する。個人レーティングに上下の矢印をつけているケースは、それぞれ1ポイント上下させることも考えたことを意味していています。 左から「競走名」(距離区分)優勝馬-公式レーティング<個人レーティング> 「フェブラリーステークス」(M)ペプチドナイル-116<114↓>「川崎記念」(I)ライトウォーリア-112<112>「羽田盃」(3歳M)アマンテビアンコ-111<111>「かしわ記念」(M)シャマル-115<115↓>「東京ダービー」(3歳I)ラムジェット-115<114↑>「さきたま杯」(M)レモンポップ-118<118>「帝王賞」(I)キングズソード-118<117>「ジャパンダートクラシック」(3歳I)フォーエバーヤング-119<119>「マイルチャンピオンシップ南部杯」(M)レモンポップ-118<116>「JBCレディスクラシック」(M)アンモシエラ-110<110>「JBCスプリント」(M)タガノビューティー-112<112↑>「JBCクラシック」(I)ウィルソンテソーロ-117<116↑>「チャンピオンズカップ」(M)レモンポップ-118<115>「全日本2歳優駿」(2歳)ミリアッドラヴ-108<108↓>「東京大賞典」(I)フォーエバーヤング-121<121> <勝ち馬が100以上の評価を得た地方重賞一覧> ここでは統一グレード以外の地方重賞で、勝ち馬が100以上の評価を得た競走の一覧化を行った。地方重賞でランキングされた馬の評価や、統一GⅠ競走の前に公表されるプレレーティングなどに加え、統一グレードなどで高いレーティングを手にした馬が勝った競走の一部を、競走名に※印で示す形で一部追加した。なお※印の競走におけるレーティングは、理論上考えられる最高値。実際は100以下も含め、それより低いと推測される。 この他、レーティングの数字に●印がついている競走は、2着以下でランキングされた馬の評価を基にした推定値。同様に★印がついている競走はプレレーティングまたは上半期終了時に公表された数値で、後に修正された可能性があることを意味している。 左から「競走名」<競馬場>(距離区分)-レーティング(優勝馬)(掲載順はレーティングが高い順で、同一の場合は施行日順) ★2歳鎌倉記念<川崎>-100(ベアバッキューン)★3歳戸塚記念<川崎>※(I)-107(サントノーレ)西日本3歳優駿<金沢>(I)-102★(シンメデージー)黒潮盃<大井>(M)-101(ダテノショウグン)優駿スプリント<大井>(S)-100(ティントレット)楠賞(M)<園田>-100(フジユージーン)★古馬大井記念<大井>(I)-106★●(サヨノネイチヤ)報知オールスターカップ<川崎>(I)-104★(ライトウォーリア)報知グランプリカップ<船橋>(M)-104(エルデュクラージュ)京成盃グランドマイラーズ<船橋>(M)-104(ギガキング)ブリリアントカップ<大井>(M)-104●(サヨノネイチヤ)コスモバルク記念<門別>(M)-104(ベルピット)オグリキャップ記念<笠松>(M)-104(タイガーインディ)赤レンガ記念<門別>(I)-104(ベルピット)トレノ賞<高知>※(S)-104(ヘルシャフト)旭岳賞<門別>(M)-104(ベルピット)秋桜賞<名古屋>※(M)-104(キャリックアリード)建依別賞<高知>※(M)-104(ヘルシャフト)マイルグランプリ<大井>(M)-104●(スマイルウィ)兵庫大賞典<園田>※(M)-103(タイガーインディ)瑞穂賞<門別>※(M)-103(ベルピット)フジノウェーブ記念<大井>(M)-102(ギャルダル)はがくれ大賞典<佐賀>(I)-102(セイカメテオポリス)サンタアニタトロフィー<大井>(M)-102(デュードヴァン)イヌワシ賞<金沢>(I)-102(ヒロイックテイル)フリオーソレジェンドカップ<船橋>※(M)-102(ナニハサテオキ)埼玉新聞栄冠賞<浦和>※(I)-102(ナニハサテオキ)川崎マイラーズ<川崎>(M)-101★(デュードヴァン)金盃<大井>(L)-101(ランリョウオー)勝島王冠<大井>(M)-101(キングストンボーイ)ゴールドカップ<浦和>(M)-101(アウストロ)スパーキングサマーカップ<川崎>※(M)-100(フォーヴィズム)道営記念<門別>※(I)-100(ベルピット)船橋記念<船橋>(S)-100(エンテレケイア)
一部or時限的な減税は可能かも+トランプ、関税上乗せを停止した理由&米中は関税戦争
https://mewrun7.exblog.jp/33574391/2025-04-10 04:00:00 - これは4月10日、2本めの記事です。 東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・) よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m 【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 【競馬・・・9日、川崎競馬場で川崎記念(J1・2100m)が行われ、3番人気のメイショウハリオ(牡8)with浜中が、中団から早めに先頭に上がって優勝した。8歳になっても衰え知らず。浜中が8歳でも頑張る馬のことをめっちゃ讃えていた。(*^^)v祝 2着に6番人気のディクテオン(セ7・矢野)。もともとダ2千mぐらいには実績がある馬なのだけど。今年、中央から大井に移って7歳でも安定した走りを見せた。3着に1番人気のサンライズジパング(牡4)。芝からダートに代わり活躍を続けているのだが、本当は18ぐらいが一番向いているのかも。上がりは最速だった。<仕事でぶつかり、馬券は買えず。Mファイアの復活望む。> 野球・・・現在、球界最年長のヤクルトの石川雅規投手(45)が、9日の阪神戦で今季初勝利を挙げ、新人だった2002年からの連続勝利を24年に伸ばし、プロ野球史上最長を更新した。(*^^)v祝 <昨年、山本昌(中日)、工藤公康(西、ダ、巨、横)、三浦大輔(横D)の23年と並んでいた。石川は大卒後のプロ入りなんですよね~。> 今季初先発で5回83球3失点でマウンドを降りた後、6回にヤクルトが5点をとり勝ち投手に。増田は「石川さんのために打ちたいと思った」、石川は「ひとりでは、ここまで来られない」と言っていた。(うるうる)石川は通算187勝なのだが、何とか200勝も目指してガンバ!o(^-^)o】 * * * * * 今朝の記事の続きになるが。自公与党が5万円の現金給付策を検討しているという報道を受けて、国民党の玉木代表が早速、10日のXで文句をつけて来た。<絶対に、こういう言い方をすると思った。> 『玉木氏は「所得制限なく国民全員に現金5万円給付できるなら、103万円の壁は所得制限なく178万円まで引き上げることができたはず。壁の引き上げ1.2兆円分はすでに行っているので、いずれも6兆円規模の政策。減税は財源がないないと言ってやらないのに、給付はすぐやる政府・与党」とつづった。(スポニチ25年4月10日)』 別に政府与党の味方をする気はないので、あくまで一般論としての話なのだけど。 現金給付は同じ6兆円でも、1年限りの出費で済むし。対象も国民全員だけど。玉木国民党の「年収の壁引き上げ論」は、毎年6兆円以上かかる上、対象者が500万人ぐらい(実際には壁で困っている人は3~400万人ぐらい?)なんだもの。 そこをごっちゃにして批判するのは、ちょっとズッコな気もする。(・・) 与党がいわゆる減税策に反対なのも、毎年、何兆も収入が減っては困るからであって。何かとりあえず「減税」って言わないと国民の支持を得られないという感じになっているのだけど。そこは財源とか代替策をしっかり示して、詰めた議論をしないと話が進まないと思うし。政党や候補によっては、選挙目当てだと見られかねない。(~_~;) ただ、今、与党内からも、時限的な減税策を行なうべきという声が出始めているし。mewも賛成している食品等の税率ダウンorゼロの話に理解を示す人も出ているようなので、与野党全体で、マジメに減税を議論するいい機会が訪れるかも知れない。(++) ところで、トランプ米大統領が9日、発動したばかりの相互関税の上乗せ分(60カ国対象)90日停止することを認めたとSNSで発表した。発動から、わずか13時間後のことだ。(>_<) これを受けて、米NY市場も東京市場(日経平均)が大幅にアップ。NYダウは4万ドル台を回復した。<東証も史上2番めの上げ幅だったとか。(@@)> トランプ大統領は取材に対して、「私はみんなちょっと過剰に反応しているなと思ったんだよ。みんなちょっと神経質になりすぎ、怖がりすぎだ」と語ったとのこと。<はあ?(゚Д゚)> どうも、株式市場だけでなく、「国債」「通貨」もそろって売られる「トリプル安」になっており、金利アップ、金融危機につながるおそれが出て来たことから、ベッセント財務長官らのアドバイスも得て、方針を変更せざるを得なくなったようだ。<ベッセント氏は、先日ブログで紹介したように投資のプロなので。^^;> また、トランプ氏は9日、市場が始まる何時間か前に、SNSに「冷静になるんだ!すべてがうまくいく。アメリカはこれまで以上に大きく、良くなる!」「今が買い時だ!」と相次いで投稿したとのこと。 これは市場操作やインサイダーに当たるおそれがあるだけに、民主党が調査を行なうことを検討しているという。(・・) <mewは今、株式投資は長期保有だけで短期売買していないので、スル~してる(とりあえず我慢できる)けど。世界中、このトランプの気まぐれによる乱高下で、めっちゃ損をしたり、アレコレで引っ掻き回されたりしている人がいるかと思うと、同情に絶えない。(ノ_-。)> ただ、日本に対しても10%の相互関税や鉄鋼製品やアルミニウム、自動車への関税は変わっておらず。今後、さらなる交渉を続けることが必要になる。(**) * * * * * 『9日に60の国と地域を対象に発動した相互関税の「上乗せ分」について一時停止する一方、全世界を対象にした10%の一律関税については維持します。トランプ氏は「75か国以上が貿易障壁や関税、通貨操作などに関して問題の解決策を交渉するよう求めてきている」と、自身の関税政策が各国の譲歩という成果につながりそうだとアピールしました。そのうえで、アメリカに対して報復措置をとっていない国について、相互関税の一時停止を認めると説明しました。(TBS25年4月10日)』 『トランプ大統領は記者団に対し、「債券市場はやっかいだ」などと述べて市場の動向を踏まえた判断だったことを示唆しました。 金融市場では「国債」だけでなく「株」と「通貨」がそろって売られる「トリプル安」にもなっていて、市場関係者は「パニックの状態で『アメリカ売り』の様相を呈していた。特に債券市場は異常な動きで、金融危機につながるような兆候が出ていた」と指摘しています。』『国債が売られて金利が一段と上昇するとさらなる財政の悪化につながるという懸念が背景にあったとみられます。 さらに、中国が相互関税への対抗措置の一環としてアメリカ国債を売却しているのではないかという観測なども出て、市場は疑心暗鬼の状態に陥っていました。』『今回の判断に大きな影響を与えたとみられるベッセント財務長官は、トランプ大統領と6日までに個別に話す必要があると判断し、大統領専用機での移動中にトランプ大統領に対して各国との交渉に集中するよう助言したと報じています。 また、ベッセント財務長官は市場はより確実性を求めているとして、トランプ大統領に対し計画の最終段階を明確に示す必要性に言及したということです。 この発言にトランプ大統領は反発し、痛みは「短期的」だと強調したとしていますが、ベッセント財務長官は市場の観点では何か月も続く可能性があると述べたということです。』(以上NHK25年4月10日)』 * * * ただ、トランプ米大統領と中国との関税報復合戦は、どんどんエスカレートしている。(-"-) 『中国からの輸入品への追加関税については、中国が報復措置をとったとして、あわせて104%の関税率を125%に引き上げると明らかにし、中国への圧力を一段と強めています。 ただ、トランプ大統領は、「中国は取り引きを望んでいるが、どのように進めていけばよいのかがわからないだけだ」と述べ、中国との間でも交渉の余地はあるという考えを改めて示しました。(NHK25年4月10日)』 トランプ氏は、中国に対して「交渉に応じろ」と圧力をかけたくて、上のように言ったのだろうけど。米国原産の全輸入品に34%の追加関税を課すと発表。全体で84%まで関税を上げて来ている。^^; この関税合戦は、日本も含め2国と貿易関係のある国にも影響。2国間だけの問題で済まないので、両国とも冷静に対処して欲しいと願っているmewなのである。(@_@。 THANKS 【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】 ↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"
川崎「川崎記念」見どころ(2025年4月9日 20:10発走)
https://hirotanobukihorse.exblog.jp/34516937/2025-04-09 04:00:00 - 年明けから記事作成にかかわる時間を取ることが難しくなり、普段であればこの時期には掲載している記事を掲載できていないことは、申し訳なく思っております。ツイッター上でもダート統一グレードの見どころを触れることしかできなくなっておりますが、地方主催のダート統一GⅠだけでも、見どころもしくは全頭解説の記事をブログに掲載していけるように、対応していきます。このブログを楽しみにされている皆様には申し訳ございませんが、ご理解いただきたく存じます。 川崎競馬11レース「第74回 川崎記念」(古馬・JpnⅠ・2100m) 交流競走がほとんどなかった時代から地方全国交流として行われていたこの競走は、中央勢に門戸が開放されてから30回目の節目を迎えた。その最初となった1996年当時、現2号スタンドは改築工事中で、今はなき3号スタンド(現マーケットスクエア川崎イースト所在地)から、最後独走となったホクトベガの雄姿を見たことを記憶している。競馬場から当時の面影は大分少なくなっているが、感動という名の年輪はこれからも競馬場に刻み続けるはずである。 まず注目したいのは、連覇を目指して参戦するライトウォーリアだろう。昨年はマイペースの単騎逃げという絶好の形に持ち込めたが、その後は逃げられなくとも結果を残してきている。とはいえ前走報知オールスターCで、先に抜け出したヒーローコールを捕まえられなかったように、勝つとなれば逃げたいところ。メイショウフンジンという強力な同型がいる中で、昨年の再現ができるだろうか。 昨年アタマ差で頂点に届かなかったグランブリッジは、当時を含め初対戦組に足元をすくわれる傾向にあることが、統一GⅠに届かない大きな理由なっている。それでも川崎2100mはオール連対と、最も得意としている舞台。牡馬相手でも互角に渡り合っているだけに、ホクトベガ以来となる牝馬の戴冠も可能なはず。その期待は急遽手綱を取る、ジョアン・モレイラ騎手に託された。 悲願の統一GⅠ制覇を目指すとなれば、サンライズジパングの存在を忘れてはいけない。2着だった前走フェブラリーSは距離不足感もあったが、最内を突いた幸英明騎手の好判断が呼び込んだもの。距離が延びるのは間違いなく良いし、鞍上も2度目で前進が見込めるはず。むしろポイントは、中央勢に門戸が開放されてから明け4歳世代がわずか2勝しか挙げていないことかもしれない。 実績だけなら、統一GⅠ3勝のメイショウハリオが断然だ。昨年はこの時期に海外遠征を行ったが、結果としてレースを使えず体調を崩しただけ。ただ昨秋以降の戦いを見れば、その後遺症はほとんどないと考えて良さそうである。末一手の馬だけにトリッキーな川崎コースは課題になるが、小回りコース自体は昨年佐賀で行われたJBCクラシック2着でクリアしている。 今回は地方勢もメンバーが揃った印象があるが、特にディクテオンとキリンジという、中央時代から統一グレードで好走を繰り返してきた存在がいる。前者は昨年追い込み届かず4着だったが、位置取り1つで何とかなる着差だった。器用さを武器にする追い込み馬を、初コンビとなる矢野貴之騎手がどう導くか。また後者はジャパンダートダービー2着に昨年のJBCクラシック3着など、地方の馬場ならトップクラス相手に結果を残している。前走ダイオライト記念は見せ場がなかったが、巻き返しは十分可能だろう。 一方でミックファイアとサヨノネイチヤという、南関東生え抜きの実力馬は影が薄くなった気がする。特にミックファイアは古馬相手になってから結果を残していないが、この馬に合う舞台が見つかっていないという部分もあるだろう。課題となっているスタートが決まれば、決して侮れないと思うのだが。ここまで取り上げなかった馬も含め、今年も多くの馬にチャンスがありそうな組み合わせになったといえる。逆にいえば当日の馬場傾向やレース展開ひとつで、大きく結果が変わる可能性も高い。ドバイの最終選考会の趣があり、順当な決着が多かった一昨年までの印象を払拭することが、馬券で勝つために必要なことかもしれない。(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)
フェブラリーS(予想)
https://osamukunn.exblog.jp/34473397/2025-02-22 02:00:00 - 今年最初のGⅠフェブラリーSも楽しみですが日曜日早朝に行われる世界最高賞金15億円のサウジカップも楽しみです。昨年は11番人気のペプチドナイルが勝って、2着は5番人気のガイアフォース、3着は13番人気のセキフウが入り大荒れになりました。馬券は7番人気のタガノビューティーからの3連複を持っていたのですがゴール直前に武豊に交わされて4着になり14万円の配当を逃してしまいました。①【Gレース勝利】 入着馬30頭中25頭はGレースの勝ち馬。 東京ダートGレース実績馬の好走例多い②【近走Gレース好走】 入着馬30頭中26頭は過去3走内GⅡ、GⅢ(地方交流含む)で3着内、 または3走共にGⅠ(地方交流含む)出走の馬だった 昨年はこの条件を満足しない3頭が入線し大荒れになった③【連覇】 このレースがGⅠに昇格した97年以降連覇を達成したのは 15年のコパノリッキーおよび22年のカフェファラオ④【年齢】 4歳 (3-1-1-20)12.0% 16.0% 20.0% 入着5頭中4頭は東京Gレースの勝ち馬 5歳 (4-4-5-28) 9.8% 19.5% 31.7% 6歳 (3-1-2-27) 9.1% 12.1% 18.2% 7歳上(0-4-2-53) 0.0% 6.8% 10.2% 7歳以上は 2023年2着レッドルゼル (2番人気) 2021年2着エアスピネル (9番人気) 2021年3着ワンダーリーデル (8番人気) 2020年2着ケイティブレイブ (16番人気) 2018年3着インカンテーション(6番人気) 2016年2着ベストウォーリア (5番人気) 全て人気薄の重賞実績馬。⑤【地方馬】 直近の入着馬 2011年フリオーソ2着3番人気 99年以降6頭が入着しているが4頭は4番人気以内⑥【牝馬】 牝馬は0-0-1-14 3着は22年のソダシ⑦【馬体重】 500K以上:好走例多い⑧【血統】 昨年の3着馬、23年の1,2着馬、22年の1,2着馬は非サンデー系⑨【枠】 1枠(0-0-0-19) 2枠(3-0-2-14) 3枠(1-1-2-16) 4枠(2-2-2-14) 5枠(1-2-3-14) 6枠(2-0-1-17) 7枠(1-2-0-17) 8枠(0-3-0-17) 1枠からの入着はなし⑩【前走レース】 チャンピオンズC・JCダート:3-3-2-9 入着8頭中6頭は6着以下(4頭は10着以下) 根岸S:4-2-3-49 入着9頭は全て連対 東海S:3-1-1-15 入着馬5頭中1着馬が3頭、残り1頭は3着 今年からプロキオンSに変更 武蔵野S:0-0-1-1 川崎記念:0-1-0-13 東京大賞典:0-1-2-16 入着3頭全てはダートグレードGⅠ勝利 OP特別:0-0-0-7 ⑪【前走着順】 1着 (6-2-2-24) 2着 (0-3-2-13) 3着 (0-1-1-14) 4着 (0-1-0-12) 5着 (0-0-2-12) 6~9着(2-3-1-29) 10以下(2-0-2-23) 前走6着以下から7頭が連対 なかでもチャンピオンズC6着以下:3-1-2-7⑫【前走人気】 1番人気 (4-3-3-24) 2番人気 (2-1-1-19) 3番人気 (2-3-2-15) 4番人気 (1-0-2-10) 5番人気 (0-0-0-11) 6~9人 (1-2-1-28) 10人以下(0-1-1-18) 前走5番人気以下からは6頭が入線⑬【当日人気】 1番人気 (5-2-1-2) 2番人気 (3-1-0-6) 3番人気 (0-1-2-7) 4番人気 (1-0-2-7) 5番人気 (0-4-0-6) 6番人気 (0-0-1-9) 7~9人 (0-1-3-26) 10人以下(1-1-1-65) 連対馬20頭中3頭は7番人気以下 10番人気以下も2頭が連対しており要警戒 3着内にも6番人気以下が8頭が入着◎ペプチドナイル 昨年のこのレースを11番人気で勝利し、その後GⅠレースを3戦し3,2,5着と掲示板を確保 前走のチャンピオンズCは少し距離が長かったが強い競馬だった 7歳は気になるが3着内ならこの馬が一番信用できると推理〇ミッキーファイト 強い4歳世代。フォーエバーヤングの0.2秒差2着が実力の証明 GⅢ名古屋大賞典からの参戦は気になるが東京1600は絶好舞台の可能性あり 戸崎のGⅠ勝利を期待したい▲サンライズジパング この馬も4歳馬で今月引退の音無厩舎3頭の内の一頭 ペースが速くなりそうでこの馬にとって望ましい展開が期待できる 穴で狙ってみたい☆コスタノヴァ 好走例が多い根岸Sを快勝。東京ダートは5戦全勝で1600も3勝 ルメールがサウジ出張で騎乗できないのはマイナスだがキングならOK 最後まで騎手が決まらなかったのはマイナス材料△エンペラーワーケア ダート7-2-0-0と横山武を早めに確保したことで人気になっている ただし、1番枠は大きなマイナスで1600よりは1400の馬で評価を下げた△ガイアフォース 前走チャンピオンズCは大外枠でノーカウント 昨年の2着馬で、その後も安田記念で4着に好走している実力馬×サンデーファンデー 音無厩舎3頭出しの2頭目。展開的には苦しいが鮫島克の腕に期待して大穴着狙い×メイショウハリオ 格的には上位の馬だがこの馬も8歳馬で馬力低下が心配×ドゥラエレーデ ここ2走3着に好走しているが東京1600は向いているとは思えない×ウイリアムバローズ この馬も東京1600が向いているとは思えないが ダートは確実に走る馬で豆券押さえておきたい今年は固く収まりそうでペプチドナイル軸の3連複を相手と枚数を熟慮して買ってみようと思っています。
フェブラリーSの傾向 2025
https://desktheory.exblog.jp/30603830/2025-02-17 02:00:00 - 東京ダート1600mで行われる古馬GⅠ「フェブラリーステークス」。その年にJRAで行われる初めてのGⅠ。97年にGⅠに昇格。12月にチャンピオンズCができ、サウジアラビアやドバイ遠征もあり、交流GⅠ(JpnⅠ)が整備されたこともあって、一時期ほどいいメンバーが揃うという印象はあまりなくなってきた。3着は別記事「フェブラリーS3着の傾向 2025」で。 フェブラリーSの傾向 (過去10年の連対馬データから) 2025【実績】最低連対ラインは「OP勝ち」。重賞が「エルムS13着、みやこS4着、東海S6着」のペプチドナイル。この25年は特にメンバーが寂しかったが、コレからはコチラにシフトしていく可能性も…。次点は「ダート重賞勝ち(交流含む)」。ただ、「重賞1勝のみ」だったのは…「東海Sのみ」のインティ「重賞2戦して武蔵野S3着と根岸S1着」のモーニン5歳で重賞1戦のインティ以外は4歳で重賞の出走が少なかった。次々点は「重賞勝ち+重賞連対」。「ダート初出走、芝GⅡ2連対」のガイアフォース「重賞2戦で根岸S1着、武蔵野S2着」のレモンポップ「ユニコーンS1着、JDD7着、シリウス1着、チャンピオンズC6着」の2021年時のカフェファラオ残り15頭には「重賞勝ち+重賞2連対以上」。20頭中11頭は「GⅠ連対(芝GⅠ含む)」。後は「全日本2歳優駿5着のみ」のテイエムサウスダン、「JDD7着とチャンピオンズC6着」の2021年時カフェファラオ、「ダートGⅠはチャンピオンズC7着」のエアスピネル、「JDD3着とチャンピオンズC12着」の17年のゴールドドリーム、「GⅠ出走無し」のレモンポップとモーニンと14年時のコパノリッキー、「JCD14着とチャンピオンズC10着」のインカンテーション。【距離】全馬に共通するのは「1400m以上勝利」。1400m勝ちで1600m以上が「フェブラリーS4着と6着」のレッドルゼル「全日本2歳優駿5着と武蔵野S9着」のテイエムサウスダン2023年と2022年の2着馬。特に中距離のサウジアラビアやドバイへの遠征が増えて、ココが手薄になってきた感がある。次点は1600mまでで「弥生賞3着や皐月賞4着、東京優駿4着、菊花賞3着など」のエアスピネル「1800m未勝利4着、毎日王冠6着、2000m未勝利4着」のモズアスコット「1800m以上出走無し」のモーニンだが、もう気にする必要もなくなるかもしれない…。中央ダートGⅠは2戦しかなく、中距離を得意とする馬もココへ出走してくる事も多かったが…。1600m以下は「初」のペプチドナイルやインティ、「500万3着、OP4着、GⅠ6着と11着」のケイティブレイブ、「ダートは500万4着、芝は3戦」のインカンテーション【コース】「東京ダート連対」15頭、「初出走(芝連対含む)」2頭。残りは…「ダートは武蔵野S3着のみ」のエアスピネル「500万3着、OP4着、GⅠ6着と11着」のケイティブレイブ「500万4着のみ」のインカンテーションインカンテーションは2年以上前の初関東遠征時。少し伸ばすと、「重賞1戦のみ」のトランセンドは1年以上前のレースで出遅れもあり、フリオーソは4年も前のレースに加え、地方馬で中央ダート出走が初めてだった。3頭とも「左回り連対」があった。【脚質】「逃げ」2頭、「先行」7頭、「差し」11頭。1000mは57.9、59.1、59.2、(重)、58.5、58.7、60.2、58.3、59.0、58.4、60.0。時計の速さや直線の割に「前が残る」。2頭とも後ろだったのは20年と18年と17年と12年で、ペースが速かったり、出走メンバー的に微妙な感があったり…。【前哨戦】「根岸S(1、1、1、1、2、1着)」6頭、「チャンピオンズC(11、6、7、1、2、12着)」6頭、「東海S(6、1、1、3着)」4頭、「川崎記念6着」1頭、「東京大賞典2着」1頭、「チャレンジC6着」1頭。着順は「GⅠ5着以内」、「GⅡとGⅢは3着以内」がメイン。「チャンピオンズC11着」は不調途中の22年のカフェファラオ、「チャンピオンズC6着」の21年カフェファラオと「チャンピオンズC7着」のエアスピネルは位置取り。「川崎記念6着」のケイティブレイブは乗り替わり?、「チャンピオンズC12着」のゴールドドリームは出遅れ、「フェアウルS(OP)」9着のコパノリッキーは長期離脱明けの2走目なので崩れていたのも仕方なしかと。ちなみに前哨戦としての「旧・平安S」は「東海S」に、12月のGⅠ「JCD」は「チャンピオンズC」に変わっている。【その他】「人気」は1番人気7連対、2番人気4連対、3番人気1連対。5番人気4連対で、残りは4、9、11、16番人気。20年のケイティブレイブはJBCクラシック、帝王賞、川崎記念勝ちで、チャンピオンズC4着があったが、1600m以下で連対が無かったのも影響したか。14年の16番人気コパノリッキーは、過去にベストウォーリア(3番人気)に圧勝していたのだが、長期の故障離脱から復帰2戦で復調気配も見えなかったのが影響していた所もあった。通常時は「1~7番人気」中心で、大きく荒れる事はあまりなかった…が、サウジやドバイがあるので、メンバーが揃わなくなっているおり、何とも。上位人気で4着以下に敗れたのは…「キャリア5戦」「初ダート」「後方からのレース(出遅れ含む)」「距離不安」「競走中止」などで、故障などレース中の事に関しては仕方がない部分もあるが、戦前から怪しい馬もいた。過剰人気になるケースには注意したい。「上がり3ハロン3番手以内」は10年で12頭。「先行の多さ」の割には該当馬が多い。実績馬は2番手の競馬でも上がりが速くなるので、力のある馬なら前からでも脚は使える。「年齢」は…「4歳」4連対「5歳」8連対「6歳」4連対「7歳」3連対「8歳」1連対ダートという事もあり、高齢馬も絡んでいるが「2着止まり」で、「勝ち馬」が「4歳」3勝、「5歳」3勝、「6歳」4勝。「鞍上」では「C.ルメール」騎手の4連対がトップ。「長岡禎仁」騎手、「武豊」騎手、「M.デムーロ」騎手、「内田博幸」騎手の2連対が続く。以前は地方出身騎手が多い時期もあったが…。20頭中14頭が「東京ダート重賞連対」。残りは「東京ダート重賞」が…「GⅢ3着のみ」1頭「GⅠ6着と11着」1頭「出走無し」4頭「実績+コース」の併せ技で「東京ダート重賞」もチェックしたい。なお、07年に「5戦してフェブラリーS4着や5着など」のブルーコンコルドがいる。そろそろ、需要はなさそうですが…フェブラリーSなどは『生粋のダート戦ではないっ!』。枠にもよりますが「スタートして短くても150mほどは芝」を走る。10年で20頭中3頭が『芝連対』がある…。残りは「函館記念9着のみ」、「芝不出走」、「3戦未勝利5着など」、「地方馬で共同通信杯7着とスプリングS11着」、「芝4戦未勝利6着2回など」「新馬4着、未勝利7着、毎日杯7着」と、出走が少ない事が多い。さらに「芝とダートの境目がコースに対して斜め」になっており、「外の方が芝を走る距離が長い」。内外は30mほどらしいが、先行争いや走破時計に影響を及ぼしてもおかしくない。芝部分でのアドバンテージがある方が結果が出やすいと考えてもよさそう。「所属」は「関西15:関東5」。関東馬は輸送は少ないし、騎手も慣れていると思うのだが、関西馬が優勢。今後は芝のように関東馬の活躍馬も多くなってくるのか…。2011年にフリオーソの2着で「地方」もある。…
コラム 2024NARグランプリ年度代表馬-もし私が選ぶなら
https://hirotanobukihorse.exblog.jp/34404761/2025-01-13 01:00:00 - 今年も地方競馬の年間表彰「NARグランプリ」について、ここで紹介する。これは選考委員に選ばれた全国の地方競馬関係者および有識者が、選考委員会に対する投票とそこでの合議を通じ、年度代表馬を含む代表馬が選定されることになっている。そしてこのコラムは、JRA賞で行っているような記者投票で選考されるとして、私が1票を持っているならこういう投票をするという目的で行っている。これに何の権限もないし、そもそも選考に関わっていればこういう話を書くことはできないので、その点をご理解いただければ幸いである。 ・2024年の地方競馬概況 2024年の地方競馬は国内3歳ダート3冠路線が創設されるなど、競走体系が大きく変わった年だった。その中で地方所属の3歳世代がどれだけ戦えるかは注目されていたが、サントノーレが京浜盃を制して期待を膨らませたものの、直後に故障で戦線を離脱。結果的に国内3歳ダート3冠路線で地方所属馬は連対できず、中央勢の厚い壁を崩せなかった。 それでも東京ダービーとジャパンダートクラシックで地方馬最先着を果たした高知のシンメデージーや、東海3歳3冠を達成したフークピグマリオン。東北優駿を無敗で制した後に楠賞を制したフジユージーンなど、地方競馬全体として3歳馬の話題に事欠かなかった。これらが2025年にどのような飛躍をするかという楽しみを、見る者に強く与えることはできたと思っている。 一方で古馬戦線は、4月に開催時期が変更された川崎記念でライトウォーリアが制したことが大きなトピックだった。古馬中長距離路線における統一GⅠ制覇は、ミューチャリーが2021年に制したJBCクラシック以来。近年は中長距離路線に実績馬が出てくる機会自体が減っていたので、この勝利が関係者の更なる奮起につながってほしい想いもあった。 それを除けばダート統一グレードにおける活躍は短距離路線中心だったが、その中で取り上げたいのはオーバルスプリントを制したスマイルウィ。元中央馬の活躍が目立つ中、地方生え抜きでタイトルを手にしたことは高く評価すべきだろう。ただその後、タイトルを手にした馬にふさわしくない路線を歩んだことは、南関東競馬の課題として取り上げないといけないのも事実だ。 そして2歳世代は、JBC2歳優駿をソルジャーフィルドが制し、4年ぶりに地元勢にタイトルを取り戻したのは明るい話題だった。ただ2025年に期待したい馬が、全国的にそれほど多くなかったのではという印象もあり、今後の成長によって3歳3冠路線などで活躍できそうな馬がどれだけ増えるか、期待したい所である。 ・年度代表馬の選考過程 さて年度代表馬だが、今年は地方所属馬として唯一統一GⅠを制したライトウォーリアが、抜けた実績を手にしている。年間5戦2勝で、初戦の報知オールスターCを除けば(海外遠征含め)ダート統一グレードを戦い続け、浦和記念2着もある。できることならJBCクラシックや東京大賞典でその雄姿を見せ、強豪と戦う姿を見たかったのは確かだが、実績だけなら問題ない次元にあるだろう。 それに秋の統一GⅠ戦線に姿を見せなかったことを理由に他の馬を選ぼうにも、匹敵する候補がいない。例えば唯一統一GⅡとなる京浜盃を制したサントノーレは、実績が世代限定戦のみでは脅かす材料としては厳しい。また統一GⅠで3度入着したイグナイターは、年間未勝利では候補にするわけにいかない。そこで私はライトウォーリアを年度代表馬に選ぶことにした。 なお年度代表馬の次点には、サントノーレを選出している。その理由の1つに、京浜盃で破ったアンモシエラがその後JBCレディスクラシックを制したことで、その価値が高まったことを挙げたいと思う。 <博田伸樹が選ぶ、2024NARグランプリ最優秀馬>(カッコ内は地方所属としての最終出走時の所属) 【2歳最優秀牡馬】ソルジャーフィルド(北海道)(次点・ベアバッキューン)(川崎)【2歳最優秀牝馬】ゼロアワー(川崎)(次点・プラウドフレール)(船橋)【3歳最優秀牡馬】サントノーレ(大井)(次点・シンメデージー)(高知)【3歳最優秀牝馬】ローリエフレイバー(大井)(次点・ニジイロハーピー)(大井)【古馬最優秀牡馬】ライトウォーリア(川崎)(次点・アラジンバローズ)(兵庫県)【古馬最優秀牝馬】キャリックアリード(大井)(次点・ハクサンアマゾネス)(金沢)【最優秀短距離馬】アラジンバローズ(兵庫県)(次点・スマイルウィ)(船橋)【最優秀ターフ馬】選定不可【ばんえい最優秀馬】メムロボブサップ(次点・メジロゴーリキ) 【年度代表馬】ライトウォーリア(川崎)(次点・サントノーレ)(大井) ※年度代表馬以外の選考について ここからは各部門の選出理由を紹介します。 <2歳最優秀牡馬>JBC2歳優駿を制したソルジャーフィルドは、全日本2歳優駿でも3着。これに匹敵する実績を持つ馬はおらず、異論の余地はないと判断した。一方で難しかったのは次点で、JBC2歳優駿まで道営の2歳路線を牽引したリコースパロー(北海道)は、そこで大敗したことが気になるところ。そこで無敗だった上に地元で複数の重賞タイトルを手にしたベアバッキューンとオケマル(兵庫県)も候補に加えて検討した。その結果、若武者賞と鎌倉記念で2着を大差に千切るインパクトが強烈だったベアバッキューンを選ぶことにした。 <2歳最優秀牝馬>候補として取り上げたのは、エーデルワイス賞で地方最先着の2着だったエイシンマジョリカ(北海道)に、道営時代に重賞3勝の実績を残したゼロアワー。さらにこの2頭を東京2歳優駿牝馬で破ったプラウドフレールの3頭だ。この中でエイシンマジョリカは重賞タイトルがないことから、残る2頭の比較としたが、プラウドフレールも他にローレル賞3着では少々弱い印象が。最終的に選定したゼロアワーは、エーデルワイス賞に使わなかったのはネックも、重賞3勝はなかなか積み重ねられない実績。そして東京2歳優駿牝馬も2着と崩れていないなら、直接対決で負けた相手を差し置いて選定するに十分と判断した。 <3歳最優秀牡馬>京浜盃を制し、世代唯一のダート統一グレード覇者となったサントノーレは、秋にも戸塚記念を制している。年間を通じての活躍というプラスアルファもあり、これを選出するのは自然だと思う。その一方で東京ダービーとジャパンダートクラシックで地方最先着、さらに古馬相手の名古屋大賞典でも3着に入り、年間を通じて地方馬に先着を許さなかったシンメデージーも、匹敵しうる実績だった。恐らく名古屋大賞典を勝っていれば、選出していたのはこちらだっただろう。それほど差のない選考だったことは、付け加えたいと思う。また冒頭で触れられなかったが、古馬相手に重賞タイトルを手にする馬が多かったことも、この世代の特徴だった。特に東海菊花賞を制したラジカルバローズ(愛知県)と笠松グランプリを制したストリーム(北海道)は、ともに全国各地から実績馬が集った地方全国交流重賞で手にしたもの。一方でこの議論に、南関東生え抜きが全く入ってこなかったことに対し、寂しさを感じたことも併せて触れたい。 <3歳最優秀牝馬>ピンポイントの実績となれば、関東オークス2着のミッスカッレーラ(船橋)が目立つが、年間未勝利。マリーンCで3着のザオ(船橋)も重賞タイトルはなく、ともに候補とするには厳しい。そうなると地方馬同士の戦いに目を向けないといけないが、今年は牡馬相手に重賞勝ちを収めた馬が、金沢で北日本新聞杯を制したリケアマロン(高知)だけ。小さなドングリの背比べの中で、決めないといけない年となった。それに輪をかけて難しくしたのが、名古屋時代に地方全国交流重賞2勝を含む重賞3勝を挙げたニジイロハーピーに、佐賀で重賞2勝に加え関東オークス3着のグラインドアウト(高知)という春の実績馬が、秋に不振だったこと。これらが年間を通じて活躍すれば選出できたと思うが、そこに目をつぶることが出来なかった。そんな中で急浮上したのが、ここまで紹介した大半の馬が一堂に会したロジータ記念を制したローリエフレイバーだ。年間を通じて勝利はこの1戦だけで、他も東京プリンセス賞2着が目立つ程度。しかしそれ以外の敗戦を見ると、ダート統一グレードや牡馬相手・古馬相手と、大敗しても減点となりにくい舞台ばかり。そういう中でもまれたことがロジータ記念の勝利に結実したと考えれば、実質その1戦だけでも選出に値すると判断した。また次点に選んだニジイロハーピーは、秋の不振を南関東移籍によるものというエクスキューズがある。3着だった東海優駿の1-2着馬が、秋に古馬相手に重賞勝ちを収めた実力馬だったことを踏まえれば、他の候補を上回っていると判断した。 <古馬最優秀牡馬>ライトウォーリアは年度代表馬の選定で詳しく紹介しているので、ここでは割愛する。また次点も実質的に最優秀短距離馬の選考と重なったので、そちらをご参照ください。<古馬最優秀牝馬>キャリックアリードは年間を通じて統一グレード戦線を歩み、最高はスパーキングレディーCの2着。他に3着2回もあり、唯一地方馬同士の戦いとなった秋桜賞では、地方競馬の顔的存在だったハクサンアマゾネスを7馬身千切る圧勝劇。この選出に異論の余地はないだろう。そのハクサンアマゾネスは、昨年ほどのインパクトはなかったが、園田に遠征しての2勝を含め年間重賞4勝なら、次点の評価は揺るがない。25勝という地方競馬平地重賞最多勝記録を残して競馬場を去ったが、この記録を塗り替える馬は今後現れないだろう。しかし個人的にも実際の表彰でも世代代表馬に選出されていないのは、ダート統一グレードでの活躍がなかったからに他ならない。その路線を歩み続けた時にどんな活躍を残したか、見たかった気がする。<最優秀短距離馬>さきたま杯2着やドバイゴールデンシャヒーン5着など、統一GⅠ戦線で活躍したイグナイター(兵庫県)は、年間未勝利。過去2年年度代表馬に選んだ(選ばれた)こともあり、この実績で選定するのはこの馬に対しても失礼だろう。特に今年はマイル以下のダート統一グレードを制した馬が4頭おり、その中から代表馬を選出するのが自然ではないだろうか。このうち東京スプリントを勝ったジャスティン(大井)と、兵庫ゴールドTを地方馬として初めて制したフォーヴィズム(川崎)は、ダート統一グレードの出走自体がその1戦だけ。他の実績でも突出したものが見られないため、評価は一枚落ちる。そしてオーバルスプリントを制したスマイルウィは、春にかきつばた記念3着がある分だけ2頭よりも上位に置けるが、決め手に欠けるのは確か。それに対してサマーチャンピオンを制したアラジンバローズは、マイルチャンピオンシップ南部杯5着に、JBCスプリントで地方馬最先着となる3着と好走。この実績を最大限に評価して、アラジンバローズを選定した。 <最優秀ターフ馬>私が選考に当たる際は“必ず代表馬を選定する”という立場にある。それは“該当馬なし”という評価が、戦ってきた全ての馬に対する侮辱にあたるという考えにあるからだ。しかし芝部門の選定にあたり、評価の基盤となる盛岡芝の地方全国交流競走が、当日変更を含めて全てダートで行われてしまった。中央遠征して顕著な活躍をした馬がいれば別だが、この環境で正当な選考を行うことは私にはできなかった。そのためこの部門に関しては“選定不可”という表現で、芝競走に出走した(しようとした)馬の名誉を守ることにした。<ばんえい最優秀馬>3月のばんえい記念を制して引退したメジロゴーリキと、年間10競走行われる古馬重賞を5勝したメムロボブサップ比較となるが、年間を通じて安定した活躍を見せメムロボブサップが選出にふさわしいと判断した。
チャンピオンズカップ
https://ksato.exblog.jp/243278068/2024-12-01 12:00:00 - 船橋の森泰斗騎手が引退した。現在の地方競馬では最上位にランクされる騎手だが、11月中旬に突然引退を発表。会見で体力的に限界を感じたと発言していたが、報道によるとうつのみや競馬所属時代にも一度引退して復帰しているので、ひょっとする少し休んで復帰してくれるかもしれない。さてJRAだが、先週のJCはまさかのスローペースでドウデュースの圧勝。予想でも書いたが、スローで流れて直線ヨーイドンならドウデュースが勝つのは火を見るよりも明らかで、実際2~15着までの全頭が33秒台の上がりを使っているのにもかかわらず、ドウデュースは32.7の上がりで勝利した。もちろん、騎乗していたのは世界の名手たちでそんな事は百も承知だったと思うが、それでも道中誰も動けなかったところが競馬の難しさか。そして今週のチャンピオンズカップだ。負けなしの5連勝でプロキオンSを勝ったヤマニンウルスを本命にするつもりだったが、まさかの除外。これで一気に難しいレースになってしまった。一番人気は昨年の覇者レモンポップ。前走の南部マイルCSを70%の出来で勝利、メンバーも昨年とほぼ変わらず、今年は絶好の1枠2番を引いたので、連覇の可能性は高そうだ。しかし気になるのは陣営のトーンが上がらないこと。田中博師は昨年勝利しているにもかかわらず、今年も「距離の壁」を気にしている。チャンピオンズカップは連覇が難しく、現在の中京1800m戦になってから10回施行されているが、これまで連覇した馬はいない。ジャパンカップダートまでさかのぼるとトランセンドがいるが、連覇したのは4、5歳の時で6歳時は16着に敗れている。コース経験がものを言い年長馬の活躍も多いダート戦だが、頂上決戦のこのレースでは意外と6歳馬は苦戦する傾向にある。週中の追切では自己ベストタイムを出しているので、調子は前走より上がっていること間違いないと思うが、一番近くで観ている陣営は、昨年ほどの出来ではないと感じているのかもしれない。特に、昨年は大外枠から逃げ切って評価を上げたが、他に行く馬がいなかったため、2F目こそ11.0と早いラップが記録されているが、それ以外はすべて12秒台で巧妙に逃げ切っている。坂井瑠星の手腕が光ったが、今年はミトノオーが参戦しているためペースが早くなる可能性も考えられる。その場合、ラストの直線で距離の壁が立ちはだかる可能性を、陣営は危惧しているのかもしれない。いろいろと考えたが、本命はウィルソンテソーロにする。昨年のこのレースは出遅れたが、腹をくくって最後方からレースを進め、直線鬼脚で2着突っ込んできた。その後、先行したフェブラリーSは8着に沈んだが、ドバイ4着のあと帝王賞、コリアCと2着して、前走のJBCクラシックでは3角先頭からの横綱相撲で待望のG1級を勝利した。ここ3戦の鞍上は川田将で連対率は100%。出遅れがなくペースが早くなれば、この馬が勝利に一番近い。対抗はペプチドナイル。今年のフェブラリーSを11番人気で勝利すると、一気に才能が開花し、かしわ記念を3着、南部杯を2着とG1級で勝ち負けの勝負をしている。キングカメハメハ産駒はこの10年で3頭も勝ち馬を出しており、レースとの相性も抜群だ。1600mの南部杯はレモンポップの後塵を拝したが、1800mなら十分逆転可能だ。三番手はレモンポップだ。あっさり勝っても不思議はなく、その時は素直にこの馬の強さを認めるしかない。しかし、今年は完全に目標にされ、直線わずかに差し切られる可能性もありそうなので三番手評価にする。今回は、この時点でかなり迷う。取捨選択に一番迷うのはガイアフォースだ。安田記念以来のレースだが、ここ2週間の調教で猛時計を出しており体調は万全。JRAのダートG1戦が設定されてから、初ダートで連に絡んだのはこの馬だけで、能力の高さは間違いない。しかし大外に回ってしまった。昨年レモンポップが大外から逃げて勝利したが、徐々に角度がキツくなるスパイラルカーブを採用している中京コースは、やはり大外枠はかなりの不利だ。リピーターの多いレースなので、その点で言えばクラウンプライドとドゥラエレーデか。クラウンプライドは一昨年2着だったが、昨年は3番人気で11着に敗れている。敗因は韓国遠征の疲れが抜けいなかったことらしいが、今年もローテーションは一緒だ。ドゥラエレーデは、昨年9番人気で3着。今年もあまり人気がないが、陣営は鞍上にムーアを起用している。ハギノアレグリアスは、前走シリウスSで59.5kgを背負いながらゴール前力強く差し切った。相手関係はそれほど強くなく、すでに7歳であるが、体調は万全で中京コースの実績もある。サンライズジパングも前走のみやこSを古馬相手に差し切った。唯一の3歳馬で今回古馬とは2kg差のアドバンテージがある。昨年のJBC2歳優駿ではフォーエバーヤングの2着、JDCでも3着しており、レベルの高いダート3歳戦で常に一線級と勝ち負けしている。セラフィックコールは昨年負けなしの5連勝でみやこSを制し、このレースは2番人気だったがまさかの10着敗退。その後ダイオライト記念を勝ったが、川崎記念、帝王賞で伸びきれず、人気を落としている。しかし休養を挟んで体調はアップしているようで、鞍上もC.デムーロだ。一発があるかもしれない。6頭で迷ったが、大外に回ったガイアフォースとリピーターの2頭を外すことにする。◎ウィルソンテソーロ〇ペプチドナイル▲レモンポップ△サンライズジパング×ハギノアレグリアス×セラフィックコール馬券はいつも通り1着◎○、2着◎○▲△、3着は◎○▲△×の3連単24点で勝負。※こんな本書いてみました。よろしかったらご購読ください●放射能ヒステリックビジネスhttps://www.amazon.co.jp/%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-ebook/dp/B00DFZ4IR8/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1371517543&sr=8-1&keywords=%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF
JBC2024スペシャルPART2 佐賀「JBCレディスクラシック」全頭解説(16:40発走)
https://hirotanobukihorse.exblog.jp/34240432/2024-11-04 11:00:00 - 今年もいよいよ日本競馬の最高峰を目指す1日を迎えた。今年の統一GⅠ3競走の舞台となる佐賀競馬場は、これまで統一GⅠを行ったことがないのはもちろんだが、九州地方という視点でもこれまで最も高い格付けとして行われたのは、JRA小倉競馬場における2度のJRAGⅡだった。それだけに長年九州地方で馬産に携わっている方や、九州在住のファンにとって、最高峰の戦いが見られることに感慨深いものがあるだろう。そんな人たちが未来に語り継ぎたくなる戦いが見られることを、私も遠い地から願ってやまない。今年もJBC(ジャパン・ブリーディングファームズ・カップ)4競走の全頭解説を、発走時刻順に掲載していきます。 佐賀競馬9レース「第14回 JBCレディスクラシック」(古馬牝馬・JpnⅠ・1860m) 事前の動向記事でも紹介したように、佐賀競馬場は1周1100m。JBCに牝馬カテゴリーが創設されて以降では、最も小さい競馬場が舞台になる。そもそも牝馬限定のダート統一グレードは広いコースで争われることが多いため、今までの牝馬限定戦とは違う要素も求められるはず。それだけにゴールした瞬間、どんな喜怒哀楽が渦巻くのだろうか。 <全頭解説>(1)番 ドライゼ(大井)春に中央準OPを制した直後に移籍して統一グレード戦線に参入すると、2戦目となったブリーダーズゴールドCで3着。ここで手応えをつかんだといえるが、広いコースとレースレベルに助けられた所も。小回りの川崎コースで結果が出ていないことから、更に小回りの佐賀での戦いは、課題が多い印象がある。 (2)番 コスモポポラリタ(佐賀)南関東時代から重賞戦線で好走していただけに、転入初戦となった九州チャンピオンシップが2歳時以来の勝利というのは正直驚いた。砂の深い佐賀の馬場が合っていたのが転入後の好調の要因だが、統一グレードでは最も小さい着差だった時でも1.9秒差。地の利があっても大きくその差を詰めるのは難しいだろう。 (3)番 ライオットガール(中央)佐賀よりも更に小回りとなる園田で新設された兵庫女王盃で逃げ切り。小回りコースに対する適正を見せたのは、ここでは大きなアドバンテージになるはず。しかし馬体重のストライクゾーンが狭く、振るわなかった近2走は、それより重目だった。兵庫女王盃当時の馬体で出てくるのか、まずはそこに注目したい。 (4)番 テンカジョウ(中央)乱戦に助けられたところもあっただろうが、マリーンCで先行勢をなで切った末脚は見事だった。ここまで5戦4勝と底を見せていないし、前日に行われた日本TV盃と0.7秒差の勝ち時計も優秀。課題があれば自慢の切れ味が小回りコースでも発揮できるかだが、それさえ克服すれば一気に世代交代を宣言してもおかしくない。 (5)番 リネンファッション(佐賀)JBCレディスクラシックで3着に入り、更なる飛躍を期待されたのは3年前の話。その後は結果を残すことが出来ず、地方移籍後も連対がなく、当時の輝きは完全に失われた。佐賀移籍後も苦しい結果が続いており、ここは1頭でも多く負かすことが目標になる。 (6)番 キャリックアリード(大井)途中で中央からの移籍という環境の変化がありながら、デビューから全て4着以内という安定感は特筆もの。前走秋桜賞でハクサンアマゾネスを圧倒してのレコード勝ちも、見事だった。ただ唯一の4着が小回りの園田で行われた兵庫女王盃というのは、正直気がかり。その課題を乗り越えれば、逆転するシーンが合って驚けないと思う。 (7)番 グランブリッジ(中央)昨年2着となった後は牡馬相手の舞台を求め、川崎記念2着や帝王賞4着など、統一GⅠでも結果を残してきた。その経験が前走レディスプレリュードにおける約1年半ぶりの勝利にもつながっていると思うが、大舞台前に勝つ味を思い出したのは大きい。佐賀コースも経験済みで、2年連続2着の雪辱を晴らす舞台は整ったといえるのではないか。 (8)番 ミヤノウッドリー(佐賀)佐賀生え抜きでこの舞台に立つことは拍手を送りたいが、まだA2級の身。持ち味の先行力を発揮できたとしても、序盤に戦線をかき回すだけで終わってしまいそう。ここは出走枠を埋めるだけの立場といっても、過言ではないと思う。 (9)番 アイコンテーラー(中央)2番手から力強く抜け出した昨年の圧勝劇から1年。その後勝利を手にしていない理由を振り返ると、自身の前で戦う相手を交わせていないこと。それなら逃げの手に出ることも面白そうだが、女王の立場で今までやっていない戦い方が出来るのか。その葛藤と向き合った先に、連覇に向けた道標があるのかもしれない。 (10)番 アンティキティラ(高知)地方馬同士ならハナを奪えるスピードはあるけれど、ダート統一グレードになると後方をついて回ることしかできていない。後方から押し上げるような競馬は地方馬同士でもできていないので、玉砕覚悟でも前で戦う姿を見たい。それで結果が出なくとも、見る者は納得してくれるはずだ。 (11)番 アンモシエラ(中央)羽田盃で徹底先行の相手を潰す競馬で結果を出したことで、以降は逃げにこだわっているが、それに味をしめたがことが前走マリーンCの敗因だ。ただ振り返ればブルーバードCは中団からの競馬で競り合いを制したように、本来は差す競馬もできる。この馬の出方ひとつでレースの質が変わる、カギを握る存在といえよう。 (詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください) このあと、JBCスプリントの全頭解説記事を掲載します。
「Road to JBC」in大井 「レディスプレリュード」全頭解説(2024年10月1日 20:10発走)
https://hirotanobukihorse.exblog.jp/34181079/2024-10-01 10:00:00 - 当初は見どころのみ掲載する予定でしたが、小頭数になったことと、各馬詳細に解説したい組み合わせになったため、急遽全頭解説を行います。 大井競馬11レース「第21回 レディスプレリュード」(古馬牝馬・JpnⅡ・1800m) マリーンCが3歳限定として秋に移行した関係で、この競走は実質的に4歳以上の争いに、今後もなっていくだろう。しかし一方で先週のマリーンCが6頭立てで、この競走は7頭立て。一緒に行える頭数になったことで必要だったのかの声も出てきそうだが、実態は地方勢の参戦意欲が欠けていること。地方所属馬が多くこういう舞台に出てくることは、レースのステイタス向上のために必要ではないだろうか。 <全頭解説>(1)番 ラブラブパイロ(大井)突拍子もない所で動いたり、勝負所でズルズル下がったりと、とにかく気分屋。それでも主戦の西啓太騎手が根気よく向き合う中で、2走前のノークスイーンCを向正面まくりで重賞初制覇を果たした。統一グレードは昨年のJBCレディスクラシック8着以来だが、当時の手綱は他の騎手。気分を乗せられれば、慌てさせるシーンを作れるかもしれない。 (2)番 アンティキティラ(高知)全国各地の重賞を渡り歩き、ここまで挙げた重賞5勝は全て遠征競馬でのもの。特に2走前の読売レディス杯でハクサンアマゾネスを抑えて逃げ切った走りは、地方馬同士なら相当の地力があることを示している。ただし過去3度出走した統一グレードは、全て後方のまま大敗。先行できるかどうかが、最初のハードルといえるだろう。 (3)番 グランブリッジ(中央)今回で15戦連続となる統一グレード出走で、過去14戦は全て4着以内。特にこの1年は牡馬相手の舞台にも立ち、川崎記念2着に帝王賞4着と、統一GⅠでも結果を残してきた。その一方で勝利は昨年3月のエンプレス杯を最後になく、勝つ味を忘れているのが気になるところ。牝馬同士に戻る今回、それを取り戻すことができるだろうか。 (4)番 ライオットガール(中央)牡馬相手にレパードSを制したのをきっかけに、約1年で統一グレード3勝。ただ負ける時はアッサリ負ける傾向もあり、統一グレードで敗れた5戦中3戦は、勝ち馬から1秒以上離されていた。その要因の1つと考えられるのが、馬体中の増減が激しいこと。結果が出ている470キロ近辺で出てくるのか、まずはそこに注目したい。 (5)番 アイコンテーラー(中央)ダート3戦目で昨年のJBCレディスクラシックを制した時は、一気に路線の牽引役を担うと思われたが、その後未勝利。特にエンプレス杯で絶好の2番手でレースを進めながら、逃げたオーサムリザルトにねじ伏せられた1戦の内容が良くない。今回は頂点を極めた舞台に戻るけれど、あの負け方から巻き返せるのか不安を感じるのも確かだ。 (6)番 ヴィヴラフォン(中央)特設の中央地方交流重賞として行われた神奈川記念で初タイトルを獲得すると、同じ舞台だったスパーキングレディーCでも、先行馬総崩れの中で3着。川崎のマイルで結果を残す一方で、兵庫女王盃が見せ場なく5着に終わったことから、距離や豪州産の砂に対する不安はある。それを払拭できる走りができるか、試金石の1戦と捉えている。 (7)番 アーテルアストレア(大井)前走スパーキングレディーCに象徴されるように、前が速い流れを後方で脚を溜め、直線で逆転するのが勝ちパターン。ただ前が残る落ち着いた流れになると、宝の持ち腐れになる傾向もある。小頭数になった今回、意外と戦いにくい立場に置かれた印象もあり、昨年このレースで初タイトルをもたらした武豊騎手がどんな策を取るだろうか。 (詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください) 明日2日に行われるジャパンダートクラシックについても、全頭解説の記事を掲載します。